W. シェイクスピア, William Shakespeare, 松岡 和子
シェイクスピア全集 (1) ハムレット
はぁ~むれっと!!
文庫本では三冊目のシェイクスピア。
シェイクスピアを読むと、自分の表現力の単純さがみえてくる。
 
私は悲しいときは「悲しい」と言い、腹が立ったとくは「腹が立つ」と、
そのまんま~なことを言う。
でもシェイクスピアはね、これ、なんて言うの、ものすごい創造力・想像力。
こんな「この世の関節がはずれてしまった」(P68)とか、言えませんて。
つかお~どっかで。
 
本屋さんには戯曲が少ないので不満だ。
現代演劇の戯曲ももっと増えたらいいのに、と思う。