いま、戯曲を読んでいる。

面白い!!なんで今まで知らなかったんだ。

 

三島 由紀夫
近代能楽集
 
短編がいくつか入っている。
なんつうか、逆転した世界が現れるところが好きだ。
生きてるかと思いきや死んだり、美しいものが醜かったり、
愛したかと思えば憎んだり、
相反する世界の端から端へと転換する(かのようにみえて、実はつながっている)場面がぐおっ!とくる。
ビリビリしました。
そして、笑いました。スタンダードな笑いが作れることってすごいと思う。
 
もうすぐ韓国なので、できるだけたくさんの戯曲を読んでから行きたい。
何かおススメあったら教えてください。