最近ほんとに寒くなった。
戯曲を読んでくれた友人が、
「これ、題名は?」と聞いてくれた。
決めてなかった。
「なにがいいかな。」と聞いたら、
「細菌ズ。」という案を出してれた。却下。
森村 誠一
悪魔の飽食 新版―日本細菌戦部隊の恐怖の実像!
 
戯曲を書くにあたって、トムが貸してくれた本。
731部隊の行った人体実験の様子がつぶさに書かれている。
怖い。つらい。目を背けたらいけない。
このくりかえしで読む。
細菌裁判の資料が読みたくなった。
尋問の時の言葉のやりとりは、一定の形式にそっているので、
読みやすいが全く言葉に体温がない。
言いよどんだりしない。噛んだりもしない。絶対あったはずだ、と思う。
 
裁判の資料って、どうやって調べるんだろう。
発表が終わったら調べてみようと思う。