今日は、大学でセミの鳴き声を聞いた。

この夏に入ってはじめてかもしれない。

 

セミねー。

昔、採集しすぎて(しかもビニール袋にぼんぼん詰め込んでた)

翌日、全滅させましたねー。

すんげー怖かったね。

今思うと、怖いのは自分じゃねーかよ!って思うけど、

怖いって思ったときに、そんなこと考えてられなかったんだよ。

 

今だって、

自分が怖いって思うような状況で、

自分こそが恐怖的状況を作り出しているのだろうか、

っつう想像力をどれだけ持てるのかは、疑問です。

 

今日はこの本。

太田 光
爆笑問題 太田光自伝
 
わたし、大学の、ある授業が大嫌いで、行くたんびにハラが痛くなっていたのです。
あーもー行きたくねぇや、チョン切ってしまえ!と思っていたときに、
この本を読んだのです。
 
高校時代、友達がひとりもいなくて、学校が嫌いだった太田光の一言。
「(省略)だから、俺は学校に何か文句を言うとしたなら、学校を一日も休んじゃいけないって
思ってたんです」P104より
この一行を読んで、
そうか!と思って、痛いハラを抱えて授業に行けたのでした。
 
批判するなら、逃げちゃいけないんだと思った。
そんな闘いのカタチを学んだのですが、
そんときは立ち読みでちょっとしか読んでなかったので、
今回買って、全部読みました。
 
素敵なひとだと思う。