今回はコントロールと曲げ方について
その前に
なぜ曲げるの?
1ピンに当たってもストライクにはならないという疑問に答えます。
なぜ曲げるの?1ピンに当たってもストライクにはならないこれは
入射角が大きく関係します。
ボウリングはポケット
● ● ● ●
● ● ●
● ●
●ここに球を食い込ませるように投げます(左投げは逆側)
具体的な角度は忘れましたが、その角度に真っ直ぐ投げたくても、隣のレーンから投げなきゃ無理なので曲げる必要があるんです(スピード、ピンの状態、回転等でも変わります)
まず真っ直ぐ投げるにしても確実に1ピンに当てなきゃストライクはありません。
なのでとりあえずコントロールが大事です
まずコントロールは立ち位置で80%決まります
まずアマチュアでもある程度上手い人はピンを見て投げてません。
ファールラインとピンの間にある7個の三角がありますよね?
実はあれがピン位置の延長線上にあります。
ハウスボウラーは右から4個目の●(板目20枚目)に立って、右から3個目の▲(3番スパット)を狙って投げるのを軸に、左に投げるなら右に、右に投げるなら左に(左投げは逆)立ち位置を変えます。
コントロールの秘訣はスパットを狙って投げる事なんです
次に曲げ方です
基本曲げるのには3つの条件が噛み合う必要があります。
1スピード
2回転
3レーンコンディション
まずスピードが上がり過ぎると曲がらなくなります。
逆に回転が上がり過ぎると曲がり過ぎます
適度な回転と適度なスピードが揃った時に適度な曲がりが出来た時、破壊力のあるボールになります。
曲げ方ですが、親指を12時の方向に向けリリースの時に10時の方向まで捻ります。これだけで回転の向きが変わってハウスボールでも少しは曲がります。
次回は曲げ方その2(完結)を書くよていです