さて、住むところが決まって

早速同期と私たちは初フライト

順次アサインされて飛び出しました。

ここは、ここだけは、

ドキドキ&ルンルンなところアップアップ

 

同時に他の同期たちは

アパート探しに苦戦しています。

やはり言葉の壁、賃料、治安地帯等々

日本から出たことがあっても

学生時の留学程度で寮生活か

ホームステイの経験しかないので

不動産屋さんと物件巡りは

本当に大変そうでした。

 

振り返ると、この時それぞれの面倒を

何かのタイミングで面倒見てくれた人たちは

その後結婚していたり、

家族みたいに仲良しです。

 

アパート探しは置いといて、

次のハードルはコミューン

(市役所、区役所みたいなところ)

そこに転入届を提出し、

滞在届(ID)を作成してもらいます。

日本ではピンと来ないけれど

海外では各自ID携帯が義務です。

 

まーそのコミューンの窓口のおばさんが!

ベルギーの公用語はフランス語かオランダ語

英語は分かってもあまり使ってくれません。

 

ちょっと込み入った話になると

そんなフラ語、オランダ語で

専門用語知らんがなーーー!

ある同期は「translator!translator!」と

叫ばれて、しっ しっ!と退けられたそう。

 

私とルームシェアすることになった同期には

最も面倒だと言われていた?

区役所まで、先のベルギー人の女性が

一緒に来てくれて全部やってくれたのです。

 

私、建物が歴史的なヨーロッパの建物で

その内装の美しさに見惚れていて

窓口に並んだことは覚えているけど

会社からの紙を出したくらいで本当に

苦労した覚えもなくて。

 

他の同期とは住む区域が異なったこともあり

他所の状況はよく分からないのですが

後から聞くと本当に移民が多い地区は

窓口の対応はなかなかの

対応だったらしいです。

 

続きます…