韓国歴史ドラマでは、 翡翠でできた わりと太めで、

同じ指輪が 2つ一組になった 指輪を よく 見ます。




반지를 끼다.
 指輪を    はめる。


반지를 빼다.
 指輪を    はずす。



という 表現を 辞書で 見ていたら、

ついでに 覚えたことがありましたので、

ちょっと 書いておきます! 





韓国語では、同じ 指輪 でも、

1つの輪からなる指輪2つの輪からな指輪とでは、

言い方が 違い、



1つの輪 からなる 指輪のことは、

반지 指輪    
 パンジ         と言い、




2つの輪 からなる 指輪のことは、

가락지 二連リング
 カラッチ              と言います。 






韓国歴史ドラマに 出てきた 指輪は、

 

 

 

「トンイ」で 粛宗が トンイに 贈った 結婚指輪も


 

 


「イ・サン」で 英祖ソンヨンに 贈った 母の形見の指輪も

 

 

 

 


「王女の男」で スンユセリョンに 贈った 結婚指輪も

 

 

 

 

 


同じ指輪が 2つで1組の 가락지 二連リングでした。



どうやら、朝鮮王朝時代では、愛する人に 贈る 指輪は 


가락지 二連リング 標準のようです。

 


ネットで調べてみましたら、

가락지 二連リングには、

「二姓之合」「夫婦一身」「夫婦円満」の意味がありました。




それならば ・・・ 



1つの輪 からなる  반지 指輪 という言葉は、 

漢字語반지 半指 と書くのではないかと 私は思いました。



どうしてかというと、      

標準 二連リングの 半分 で、


発音的にも合っているからです。 




でも・・・

半指  という文字は、なんかさびしいかなぁ・・・

と 思いながら、
辞書を引いてみましたら、、、

間違えていました。。。 

 
正解は、 
반지 斑指  でした。 

                        ヘ(゚∀゚*)ノ

 

 

 

 


おまけ

ドラマで たまに 見かけますが、

가락지 二連の指輪 を、赤い糸で 結んでいるのには、

「運命の結びつき」と 「魔除け」という

2つの意味があるそうです。 





 

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