元彼の遺言
読了。同世代くらいの女性が主人公だと、とっても読みやすい。お金のために仕事をするそう気持ちが割り切れるのってある意味凄いことで。心の奥底ではお金より価値のあるものが分かっていても、それがなんなのか見つかるまではお金が第一。そんな考え方だった仕事に没頭できたのかななんて考えました。そんな本じゃないけど。わたしは主人公が羨ましかったです。ただのOLで、特に手に職もない。今の会社で働くのを辞めたら何が残るんだろって悩むこともあります。好きな事って言っても、それをとことん突き詰めているわけでもないし。だから手に職がある人って、憧れるし凄いなって尊敬もします。めちゃくちゃ話は逸れるけどこの本は、元彼の遺言から見える家族の繋がりが洗いざらしになる。でも実はそれには色んな人が関わっている。その描写や主人公の考え方。久々にミステリーを読んだので、はっと思いついたり、見解を考えたりと、楽しく読み切れました。犯人がわかっててももう一度読んでみたいな。法律などには全く皆無なので色んな言葉がありましたが、主人公が弁護士になった理由がカッコ良かった。法律がある理由が見えてきた気がしました。