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アクセサリーアーティスト★MECCOのブログ

アクセサリーの製作、デザイン、会社運営に携わるアクセサリーアーティスト★MECCOの日々の一枚を切り取ってお伝えしていくブログ(o^^o)

って、友人に聞かれたので、教えたところ好評だったので、今回のテーマは誕生石にさせていただきます!(((o(*゚▽゚*)o)))
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どーもー!MECCOです!

誕生石って何かといいますと、
1年12ヶ月のそれぞれの月に特定の宝石を定めて、その月に生まれた人々の護符だったり、ラッキーアイテムとしての働きを期待するものなんですが・・・

それ、誰が決めたの?ってところまで突き詰めると・・・

なんと、商売側の利害関係が絡んでくるんですねー( ̄▽ ̄)
(バレンタインにチョコを渡す習慣なんかもそうなんですが・・・)

何かを信用させたいと思ったとき、そこに古い話が用いられるのは、よくあることですが・・・誕生石もその典型なのだそうで☆

今、日本や世界中で使われてる誕生石表は、なんと、1952年に制定されたにすぎないんです!

ただ、この表のそもそもの話は、新約、旧約聖書まで遡ることになり、

旧約だと、
ユダヤ教の祭司が胸にかけた12個の宝石を嵌めた胸板が起源といわれ
新約では、
新しいイエルサレムの12の門の12の石垣の基礎の石が起源だといわれているそうですが、

ここで。問題発生・・・!!
Σ(゚д゚lll)

旧約も新約も、色々な言語でかかれているのですが、そこに登場する宝石が、今でいう何に相当するのか全くわからなかったのです!。・゜・(ノД`)・゜・。

しかし、それでは、商売に差し支えると現実主義者のアメリカ人が1912年に最初の誕生石表をつくったのですが、

また問題発生!!!

その表には、宝石屋が最も売りたいダイヤモンドやルビーが入ってなかったのです☆

そんなわけで、

新たに1952年に作り直されたのが、現在の誕生石表なわけですが。( ̄^ ̄)ゞ

イワシの頭も信心ですので・・・
信じる信じないは、個人の勝手ですからね♪

ただ、世の男性にしてみれば
結婚指輪に誕生石を!とせがまれたが、それが高価なダイヤモンドだったりなんかした場合に・・・「誕生石というのはね☆」と反論する余地もあるわけですねー(o^^o)

ついでに現在の誕生石表は、こうなってますよ☆(国によって若干ことなります♪)
1月 ガーネット
2月 アメシスト
3月 アクワマリン ブラットストーン
4月 ダイヤモンド
5月 エメラルド
6月 真珠 ムーンストーン アレキサンドライト
7月 ルビー
8月 サードオニキス
9月 サファイア
10月 オパール トルマリン
11月 トパーズ シトリン
12月 トルコ石 ジルコン