今日はパパと一週間ぶりに会ってきた


パパとのセックスがそれなりになってきた
最初は身体の相性も合わないし気持ち良くなかったんだけど


慣れってすごいよね。
ほんと。


もちろん、パパに気持ち良くなってもらうために努力だ!って意識もあるよ。



愛人の役割ってさ、パパを身体も心も幸せにしてあげることにあると思うんだよね。


愛人に癒してもらう。元気をもらう。仕事頑張るぞって気合いを入れてもらう、みたいな目的。


多分そんな感じだよね。



まあ愛人って俺自身が思ってるだけで、パパは俺のこと彼氏だと思ってるんだけど。



ここから本題。
こんなちぐはぐな関係が続くのには理由がある。


パパは俺のことを彼氏って言う割には、俺の話した過去の大きな出来事を覚えていない。


過去の出来事ってのは、むかーしに俺が母親を亡くしたこと。


今日パパが


「あれ?○○は母親居ないんだよね?離婚だっけ?」


ってきいてきた
おまけに俺は前に死因の病名も話したんだけど


「病気は何だって言ってたっけ?」


だって。


俺は酔ったふりをしながら答えてたけど、これ恋人だったら普通覚えてることじゃないかな?


だから思ったの。


パパはすごく優しいし高いご飯ご馳走してくれるし服とか買ってくれるけど、ほんとのところは他人に対して興味が薄い人なんだって。
割と自分のことしか考えてないんだって。



パパが今までほとんど恋人に恵まれてこなかったのはこれが理由だ!って、薄々気付いてたけどこれで確信したよ。



でも俺は愛人。


だから怒らない。
怒ろうともまったく思わない。



パパはただ俺に
今まで見たことない景色を見せてくれて
今まで食べたことない食事を食べさせてくれて
今まで着たことない服を着せてくれたらそれで俺は満足だから。



たまには怒ったり嫉妬するフリをするのももちろん大切だけどね。


パパは偽った俺との食事のとき、偽った俺と会話してるとき、偽った俺とセックスしてるとき「幸せ」って言う。


俺はパパとの食事のとき、買ってもらった服をパパの前で着るとき「幸せ」って言う。


同じ「幸せ」でも、違うんだよね。