3月からマスクは個人の判断でというこ卒業式にマスクを外して参加してもよいことになりました。
しかし、結局我が塾の中3たちはマスク姿で卒業したようです。
考えてみれば、彼ら進学した進学したとき、コロナが始まっていたので、ずっと3年間マスク暮らしだったわけです。
さて、他の学年はというと、近く始業式がありますが、やはりマスクをしてという人も多いようです。
もしかしたら、5月8日に5類へ引き下げた後もマスクをする人がいるのかもしれません。
それほど、生活に馴染んだということでしょう。
100年に一度のパンデミック、国連常任理事国のロシアがウクライナに侵攻など、歴史的な出来事の多い数年ですが、それが彼らにどんな影響を与えるのでしょうか。
テレビも新聞も大切な出来事を正しく伝えてくれない。だから、インターネットから情報を得る。
現在の中高生が大人になった頃、社会のあり方も大きく変化していることでしょう。
ただ、伝統的な文化や日本人の長所などは残っていて欲しいものです。しかし、それもまた彼らが決めることなのでしょう。