今回のセリーグCSファイナルステージは、今季のセリーグ首位・阪神と、今季セリーグ2位・広島との対決となった。
阪神(セ首位)VS広島(セ2位)
(甲子園球場 4-1)
セリーグCSファイナルステージ第1戦
23年対戦成績 15勝9敗1分
先発は、阪神が村上(23年成績 22試合10勝6敗 144.1回 奪三振137 防御率1.75)、広島が九里(23年成績 26試合8勝8敗 174.1回 奪三振129 防御率2.53)。
[広島スタメン] 1番・菊池(二)、2番・野間(右)、3番・小園(遊)、4番・西川(左)、5番・秋山(中)、6番・坂倉(捕)、7番・田中(三)、8番・韮澤(一)、9番・九里(投)。
[阪神スタメン] 1番・近本(中)、2番・中野(二)、3番・森下(右)、4番・大山(一)、5番・佐藤輝(三)、6番・ノイジー(左)、7番・坂本(捕)、8番・木浪(遊)、9番・村上(投)。
[試合内容・結果]広島が4回表、秋山のライトへ犠牲フライで先制。
1点を追う阪神はその裏、森下のレフトスタンドへソロで同点に追いつく。
続く5回裏にも、先発・村上のタイムリー二塁打、近本のセンターへ2点タイムリーで勝ち越しに成功し、勝負を決めた。
投げては、阪神先発・村上が6回3安打1失点6奪三振で白星を挙げた。
今季のセリーグ首位・阪神は1勝のアドバンテージを含む2勝とした。
敗れた広島は、打線がわずか1点に終わった。
CS対戦成績 阪神2勝0敗
明日の予告先発は、阪神が伊藤将(23年成績 21試合10勝5敗 146.2回 奪三振91 防御率2.39)、広島が大瀬良(23年成績 23試合6勝11敗 129.2回 奪三振103 防御率2.61)。
[今日のMVP]村上頌樹(阪神)
[選出理由 6回3安打1失点6奪三振の好投を見せ、打っても勝ち越しタイムリー二塁打を放ち、勝利に貢献した。]
勝利投手 村上(阪神)
セーブ投手 岩崎(阪神)
敗戦投手 九里(広島)
CS本塁打 森下(阪神)