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なんとかがんばっていきたいまつみたくやのブログ



夏の高校野球決勝戦、慶応の応援はまさに「誇りに思える」応援だったと思う。

自分が応援するチームを勝たせたい一心で、
人が集まり、手をたたき、声を出し、
勝たせるためにやれることは全部やる。
それが圧倒的な会場の空気を創り出す。

その圧倒的な会場の空気に押されて、
選手たちがいつも以上のパフォーマンスを発揮する。
流れを無理やり引き寄せる。

そして勝つ。

まさに応援の真骨頂。

何も批判されることはないと思う。

相手チーム側から発せられる、
「応援のせいで負けた」はある意味、応援団にとっては最高の褒め言葉である。


何かと「公平性」が重要視されるスポーツ業界だけど、
今回は「中立地」の甲子園球場を「慶応のホームゲームにした」のが大きかったんではなかろうか。
それには自発的に時間とお金と身体を使う応援団の思い切りが必須。


スポーツMCを10年くらいやってきて、
ホームがホームの力で何十倍になったのも経験したし、
ホームなのにアウェイに飲み込まれてしまったのも経験したし、
応援の力は勝敗を左右する力があるというのは身にしみて感じている。


今回、あの空気の中でプレイした選手たちは慶應義塾を誇りに思えただろうし、
一丸となった応援で勝利を共有できた応援団も、選手と自分達を誇りに思えたはず。

まさにそれが選手たちがプレイし、ファンが応援する意義だと思う。


ただ今回の件が「学生野球の応援」として認められるのか、
ルールに則ったものなのかは考えなきゃいけない。

なお、イニング間は一切の応援をやめてください。守備中は演奏や太鼓を使っての応援はできません。座ったまま、拍手のみで応援してください。

タオルやメガホンを振り回しての応援は守備選手に緊張感、威圧感を与えることがあります。
一般の観客が始めたとしても、同調しないで自粛してください。


第104回 全国高校野球選手権大会「応援に関するガイドライン」より

守備中の声出しや、守備選手に威圧感を与えるような応援は一応、禁止されてるらしい。
この点で言えば、今回の応援はアウトなのかなあ。

メディアに取り上げられる機会も昔に比べて格段に増えたんだろうし、
応援も、選手の出で立ちも、運営の仕方もそろそろ「スポーツエンタテインメント」に移行する時期なのかしら。


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