自己受容界隈に関わるようになって

3年ちょっと

 

様々な自己受容論や

自称自己受容した人を見て来ました

 

 

【自由】という言葉に

ワクワクする人

突き放されたような孤独を感じる人がいるように

 

【自己受容】という言葉が意味することも

人それぞれ違って当たり前

 

私が思う

【自己受容】を書いていきたいなと思いますデレデレ

 

 

自己受容できていないと幸せになれない…とか

自己受容できている人にならないと仕事がうまくいかない…とか

自己受容できていない私はダメだ…とか

そんな恐怖に支配されて

やるもんじゃないですよ、自己受容って

 

『そうだ!自己受容しよう!!!』なんて

カンタンに思わない方がいいです真顔

 

生い立ちや教育、社会で

何十年も刷り込まれた

自分で考えない生き方

他人軸の生き方

誰か(自分)や何かのせいにする生き方

の方が

ずーーーーっとラクだし

まだ、マジョリティ

 

でも間違いなく

他人軸で、誰か(自分)や何かのせいにする生き方を続けると

心身共に病みますし

他人軸で生きる実感を十分体験するにふさわしい

強め、モラハラ、DV、依存性など

あなたを振り回してくれる強烈な登場人物が現れるものです

 

 

 

 

そこから抜ける方法は

数ヶ月で教えることができても

コツコツ実践し続けようと思うと

年単位です

 

その中で

自己否定に傾いたり

調子こいてしまったり

凸凹とブサイクな生き方になったって

それも何も間違いじゃなくて

全て

いつか花咲くタネであり

人生を彩るネタになる

 

 

【自己受容って

ゴールがあるものではなくて

生き方の土台です

 

自己受容は、土づくりです真顔

 

花を咲かせ

実をつけて

枯れて落ちて

また花を咲かせる

 

その自分という木の

根が広がる土に

栄養を与え

水を注ぐ

 

そんなイメージです

 

だからとても地味だよ真顔

 

キラキラしないし

褒められない

 

それでも

自分と半径3メートルのために

土づくりからやってみたい、と思うなら

読んでねウインク

「理解できないけれど、あなたが今そう感じていることはわかったよ」

「あのことは許さないけれど、あなたという存在は許すよ」

 

 

 

自己否定には、もれなく他者否定がついてくる 

 

私たちに見える世界では

明らかに

ひとりひとり、別々の肉体を持っています

 

だから

ひとりひとりが繋がっているなんて

思えないようになっています

 

【分断】という孤独が

全ての命のドラマの始まりです

 

「どうせわかってもらえない」

「どうせ愛されない」

これが

全ての人にとってのスタート

 

生い立ちの中で

「誰かにわかってもらえる時ともらえない時がある」

「自分もわかる時とわからない時がある」

「愛されてないと感じる時もある」

「自分も愛せていない時がある」

自分と他者の不完全さを

まるごと許すことができていたら

【分断】に囚われることはないでしょう

 

 

 

不運にも

その経験を得られぬまま

大人になった場合

 

自分は完全他者は不完全、か

自分は不完全他者は完全

という

生き方を選びます

 

これ、異質なようで同じ

 

完全でなければならない、という

同じ思い込みに縛られた

とても冷たい世界を創ります

 

 

 

自己否定する人は

ある場面では必ず他者否定をしますし

他者否定をしている人は

ある場面で自己否定に転じます

 

なので

自己否定をやめて

自己肯定しましょう、ではありません

 

完全でなければいけないという価値観を握りしめている限り

自己肯定できない!!と自己否定するという

コントみたいな沼から出られません笑

 

自分も誰かも不完全な存在で許されているんだ、と

肩の力が抜ける状態

 

それが

自己受容できている状態だと

私は思います

 

 


 

自分の機嫌が、世界の起源←笑 

 

「どうせわかってもらえない」

「どうせ愛されない」

と、湧き上がる時

 

それをいちいち問題視して

あれこれいじくり過ぎないことです

 

長期講座でも

最初は

自分を知るために

細かく気持ちをLINEしてもらいますが

自分のカタチがある程度わかったら

自分のめんどくささやネガティブさすら

自分の個性として許し

そのままでどう生きたいか、という方向にフォローします

 

万人が持って生まれた

思い込みですから

あなたが悪いんじゃないの

 

「いつものやつ、来たわーーー」

くらいのテンションで

エネルギーを注がずに、育てずに

 

不機嫌な自分を

まず速攻でご機嫌にする方が

よっぽど人生を豊かにします

 

今のあなたの世界の起源は

今のあなたの機嫌そのままだから

 

あなたの機嫌、誰にも渡しちゃダメですからね真顔

 

 

 

 


 

【分断】からの【統合】を経験したい私たち 

 

急にぶっ込んでしまいますが笑

生きる意味について考えたことありますか?

 

体は別々だし

見た目も違う

 

感じ方も

考え方も違う

 

【分断】そのものである私たちが

なぜ、わざわざ自分以外を好きになったり、嫌いになって

一緒になったり、別れたりするのか

 

【分断】そのものの私たちが

表情や手振り身振りや声や文字を使って

伝えようと頑張るのか

 

【分断】に絶望するためではなく

何十回、何百回、絶望しても

【統合】を経験したいから

と考えるのが自然なんじゃないかと思うのです

 

 

 

 

 

【分断】からの【統合】を経験したい

 

それが

私たちが

わちゃわちゃ、わーきゃーしても

生きる理由ならば

その伏線が

生い立ち

親子

男女

戦争

言語

世代です

 

そのトリガーが

自己否定

他者否定です

 

その結末が

【統合】

 

伏線があればあるほど

ドラマは盛り上がりますし

否定するな、否定するなと言われたら

否定したくなるものです笑

 

でも

結末は【統合】しかないよ

 

どんなに【分断】を感じ、孤独だったとしても

【統合】に向かってる

ドラマの途中なんだってことを

忘れないで欲しいのです

 

 

思いつくまま書いてしまって

わかりにくいかもだけれど

私の自己受容論のベースにある考え方です

 

へー、そーなんだと

読んでくれたら嬉しいですデレデレ

 

このシリーズも

続く、予定笑

 

今日もアナタの世界が

彩り豊かに輝く
優しい世界でありますように♡