結婚したら
子供が産まれたら
車を買ったら
家を建てたら
また、子供が産まれたら
共働きを頑張ったら
…幸せだと満たされるのかも知れない、と
必死に
幸せのスタンプラリーを頑張っていたのは
前の結婚時代の話
今も
シングルマザーとしての
ひとりの女性としての
幸せのスタンプラリーに走りたくなる時もあるけれど
そのたびに
その幸せ、本当??
って、自分に確認しております
現在、オンラインを中心に
脳&心の自己受容
優しい世界の創り方をお伝えしています♡
あいがみみほです
今日も読みに来てくれて、ありがとう♡
幸せのスタンプラリーは
作者不明のスタンプラリー
多くの人が
ぼんやりと
しっかりと
持ち合わせている
呪いとも言うし
当たり前で無意識とも言うし
常識、世間とも言う
そのスタンプラリーの
私のカードには
結婚
1人目出産
ファミリーカー購入
持ち家かマンション
2人目出産
男の子も女の子も産む
って
当時、書いてありまして
幸せのスタンプラリーだもん
1つクリアするたびに
「はー♡幸せ♡」ってなるんだよね
るんるん♪
そんなテンションで
最初はいたのですが
1つクリアするたびに
違和感
「ん?」
「うーーん?」
「あれ?」
「うっそ!」
「ちっとも幸せを感じないぞ!」
「あれ?満たされない!」
「私がオカシイのか?!」
注いでも注いでも
満タンにならない
「え、だって
みんな結婚したら幸せになれるんでしょ?」
「子供産まれたら、幸せを感じるんでしょ?」
「車や家を持てば、うひょーってなるんでしょ?」
そんな風に
アホみたいに他人軸、世間軸で
わっかりやすい幸せを手に入れたら、幸せって感じるはずだと
微塵も疑わなかった30代
実際
スタンプを押し続けてわかったのが
このスタンプラリー、私のじゃない
という
膝から崩れ落ちるような感覚でした
結婚したこと、子供が産まれたこと
色々と買ってもらったことも
今は感謝しかないのです
ただ
このスタンプラリーをクリアしていけば
幸せになれる、という執着が
幸せを遠ざけていた
主な原因だったと思うのです
幸せを
スタンプラリー化してしまうと
それはいつしか
その幸せのための小さな我慢とウソを産みます
自分の本音を
我慢し
誤魔化し
無視するという
セルフネグレクトになるのです
自分が望む目標を
意識して、持ち続けることは
とってもいいのですが
私が言っている幸せのスタンプラリーは
自分自身に確認しないまま
無意識に持っている目標?当たり前、みたいなものです
全然違うので
自分にとっての幸せは
万人に喜ばれたり、褒められたりしないものかも知れない
身近な人と別れることであったり
大事な人に寂しい思いをさせることかも知れない
それでも
今、自分にとって幸せならば
せめて自分だけは味方になってあげて
自分だけの
ちょっと変わった幸せを大事にしてね
誰に見せても
恥ずかしくない幸せのカタチ
なんてないから
自分が本当に喜ぶ幸せを
コツコツ集めてまいりましょう
今日も