この記事で救われたという声を


たびたび頂くのです


今日もそんなお声を頂きました




中絶は罪


と捉えられがちですが


罪などこの世にないと


原点に立つならば


こう捉えることもできるのでは?と


おっかなびっくり書いた記事です




中絶や流産も死産も不妊も


誰かや自分を責めてしまいがちですが


逆ではないかと




誰かや自分を責めない、という学びのために


起こることなんじゃないかと




全て


自分を責めないで


自分を過大評価も過小評価もしないで


そのままの凸凹な自分のまま


助け助けられて生きる


そのための悲しみや怒りなんじゃないかと


思うのです



*2018.9の記事を再編、再掲しています*




中絶をしたアナタへ

 

 

 

理由はどうあれ

 

授かった命を

こちらの都合で亡くすこと

 

授かった命を

こちらの都合で絶やしてしまうこと

 

申し訳ない、とか

 

自分が甘かった、とか

 

無責任だった、とか

 

ひどい人間だ、とか

 

いろんな自分を責める言葉が湧いてくるでしょう

 

また

 

中絶をすると決めたのは

 

あなたとお相手、二人のはずなのに

 

自分だけを責めてみたり

 

お相手だけを責めて、被害者に収まってみたり

 

 

 

同じ妊娠だから

 

日に日に変わっていく身体の変化を感じるたびに

 

喜ばれない

 

歓迎されない

 

誰にも言えない

 

底知れぬ悲しみと寂しさを感じたことでしょう

 

 

 

中絶も出産と同じことなのに

 

子宮の収縮の痛みや

 

ふらつきや

 

養生を

 

できるだけ人にバレないように

 

やり過ごさなきゃならない

 

 

 

産めなかった命にごめんなさい

 

痛い思いをさせた私にもごめんなさい

 

 

 

また

 

それほど罪悪感を感じない

 

笑顔で生きてる自分が人としてひどいんじゃないかと

 

時々、自分責めの奈落の底に落ちるような

 

孤独と絶望を感じたこともあるでしょう

 

 

 

産みたかった

 

痛かった

 

産めなくて悲しかった

 

悔しかった

 

寄り添って欲しかった

 

って

 

たくさんたくさん怒って泣いて、吐き出してくださいね

 

 

 

中絶をした人が

 

人間としてひどいとか

 

未熟だとか

 

色々、世間は言うかもしれないけど

 

 

 

心の仕組みから冷静に考えるなら

 

 

中絶をした自分を責めないと言うチャレンジをしているんだよ

 

 

 

自分を責めないと決めない限り

 

また

 

自分を責めるべき現実が起きてきます

 

 

 

もうやめようね

 

自分を責めること

 

 

 

もうやめようね

 

全部自分のせいにするの

 

 

 

中絶をしたことで

 

あぶり出された

 

自分の本音がきっとあったはず

 

 

 

もう飲み込むのはやめにしよう

 

 

 

亡くした命の分も頑張るとか、幸せになるとか

 

思わなくてもいいよ

 

 

 

ただただ

 

自分を責めないで

 

あなたのやりたいことをやって

 

あなたの笑顔を増やしてね

 

 

 

空に帰った命が

 

あなたに懺悔や罪滅ぼしを求めているわけがないから

 

そんなちっぽけなわけない

 

 

 

今、手の届く範囲にある

 

今、縁がある

 

たくさんの命と

 

命ある限り、楽しもう♡