「このまま不登校だったらどうしよう」
「このまま冷たい夫婦関係だったらどうしよう」
「ずっとひとりだったらどうしよう」
「離婚したら、別れたらどうしよう」
という
不安
その不安を
即効で排除できる魔法は…
ありませんのです、はい
即効で不安を排除せずに
不安を軸に
不安に振り回されて生きることを
辞める方法は
あります
「不安」も
あなたの人生の
かけがえのないパートナー
というお話です
「不安」
「恐怖」
「恐れ」
「体調が悪いままだったらどうしよう」
「お金がなくなったらどうしよう」
「嫌われたらどうしよう」
「うまくいかなかったらどうしよう」
そんな風に
「不安」
「恐怖」
「恐れ」
が湧いてきたとき
「なんとか癒して、吐き出して消そう！」
「頑張って、努力して乗り越えよう！」
「通り過ぎるまで、我慢しよう！」
って
「不安」を邪魔者扱いして
一刻も早く消し去ろうとしないでね
「不安」
「恐怖」
「恐れ」
は
「あなたをもっと幸せにしたいのに！」
「あなたをもっと輝かせたいのに！」
「あなたにもっと笑ってほしいのに！」
「できないっ！」
という
あなた自身からの愛ですから
「どうしたらもっと笑ってくれるの？」
「どうしたらもっと愛してくれるの？」
っていう
消えそうなインナーチャイルドからの愛
それが「不安」として出てきてるだけ
だから
やってほしいことは
あなたの「不安」の原因探しより先に
「不安」という形でしか
言葉を発せられないほどに
弱った自分の男性性に
「不安」という形でしか
振り向いてもらえないと
絶望寸前の自分の女性性に
全部ひっくるめて
自分にごめんなさい
なんです
あなたの小さなサイン、たくさん無視して
頑張らせて
我慢させて
他人や世間や家族や子供を優先させて
いつもそばにいて
ここまで一緒に生きてきた
あなたを一番大事にしてなくて
不安にさせちゃったね
怖かったよね
寂しかったよね
って
寄り添ってあげてね
寄り添う前に
努力や我慢や拗ねに逃げないで
寄り添った分
現実を変える言動、行動がしやすくなるから
言動、行動ができないときは
自分がダメなのではなく
寄り添い方が足りないとき
そういうときは
自分が
生まれたての子鹿のようにうまく立てないんだなぁと思って
優しくお世話するように
自分自身と自分の感情を扱ってあげてねー！
だがしかーーーし
寄り添い続けても、言動・行動・現実が変わらないならば
寄り添い方が上っ面なのか
言動・行動の先にある望みがウソなのか
寄り添い終わってないから、という理由で言動・行動を逃げているか
悩んでる風を装って、幸せの受け取り拒否をしてるだけ
どれかです
不安を怖がらず
不安を闇雲に排除せず
まず、「今、不安！」だということを認めて
慢性的な不安グセが発動している場合を除いて
不安に現実的に対応しなければ
不安はもっと大きくなってやってきまっす
この程度の不安ではビクともしないなら
もっと大きな不安を味合わないと
この人、変わらない
この人、気づかない
この人、幸せにならない
ならば
与えよう♡
ということなのです
小さなめの内に
不安をケアしてあげてくださいね