相変わらずの酷暑続きの毎日ですが、皆さまいかがお過ごしですか。
わたしはというと、日々、地震速報や台風接近に怯え、熱帯夜を乗り越えるためエアコンつけっぱなしで、高額電気代にも怯える毎日を過ごしております。

さて、今週末は楽しみのSFファン交流会。今月のテーマは・・・

SFファン交流会8月例会

◆SFファン交流会2024年8月例会のご案内
今年の2月に、『逆転世界』『奇術師』などの作品で知られるイギリスの作家クリストファー・プリーストが亡くなりました。八十歳でした。
8月のSFファン交流会では、SF界のみならずミステリーや文学の世界でも愛されたクリストファー・プリースト、その魅力に迫ります。
プリーストの作品はネタバレなしに語るのが難しいのですが、翻訳者である古沢嘉通さんの言葉を借りれば、「読みみ手の予測を裏切る巧みな構成、読み進むにつれ味わわされる現実崩壊感覚、まさに小説の魅力を満喫させてくれる極上の逸品!」。
ゲストの皆さまとともに、多彩な魅力を放つ作家プリーストについて、みんなで語り合いましょう!

[日 程]2024年8月24日(土)午後2〜4時(予定)
[テーマ]追悼「クリストファー・プリースト」
[ゲスト]大野万紀さん(翻訳家、書評家)、渡辺英樹さん(レビュアー)、
    たこい☆きよしさん(ファンジン メーカー)
[会 場]オンライン(事前予約、Zoomシステム使用)
[参加費]無料

【参加・締切】定員100名(スタッフを含む) 参加定員に達し次第募集終了
 事前参加申し込みフォームを作成しました。お手数ですが、

 下記フォームURLから事前申込をお願いします。

 

 

 

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▼当日あると役立つ資料1:
「S-Fマガジン2024年8月号」【クリストファー・プリースト追悼特集】(早川書房)↓
https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000015844/
https://www.fujisan.co.jp/product/217/new/
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▼当日あると役立つ資料2:
「糸納豆BOOKS」【クリストファー・プリーストひみつぶっく(追悼版)】(たこい☆きよし)↓
https://itonatto.booth.pm/items/4671781
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▼初心者のためのクリストファー・プリースト入門(執筆者・古沢嘉通)
https://honyakumystery.jp/1380579822
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日本SF大会が終わっても、【SFの夏】はこれからが本番! ということで、SFファン交流会は今週末7月例会開催します。まだまだ受付中です! ご参加お待ちしてます〜。

◆SFファン交流会2024年7月例会のご案内
昨年の8月例会「SF入門書で〈SF再入門〉」でご登壇いただいた池澤春菜さんが、今年5月に初の小説集『私は孤独な星のように』を刊行されました。
そこでSFファン交流会7月例会では、初刊行を祝し、池澤春菜さんご本人と「ゲンロン 大森望SF創作講座」主任講師でもある翻訳家の大森望さんにご出演いただき、池澤さんの「好き」がぎゅっと詰まった本書について、各作品の執筆のきっかけや着想の出し方、発刊の裏話をはじめ、「読者」と「作家」両方の立場からの視点などたっぷりお話うかがいたいと思います。ファン交だからこそうかがえるお話もあったりして・・・(期待)!

[日 程]2024年7月13日(土)午後2〜4時(予定)
[テーマ]きのこ! 脂肪! そして叙情⁉ 初の小説集『私は孤独な星のように』刊行の池澤春菜に聞く、読者と作者の間にあるもの
[ゲスト]池澤春菜さん(作家、エッセイスト、声優)、
  大森望さん(翻訳家、書評家、「ゲンロン 大森望 SF創作講座」主任講師)
[会 場]オンライン(事前予約、Zoomシステム使用)
[参加費]無料

【参加・締切】定員100名(スタッフを含む) 参加定員に達し次第募集終了
 事前参加申し込みフォームを作成しました。お手数ですが、

 下記フォームURLから事前申込をお願いします。

 

 

 

 

 

本日午後2時より、オンラインによるファン交6月例会開催します。
まだまだ受付中です! ご参加お待ちしてます〜。


コロナに、戦争に、天災に……。こんな時代にこそフィクションの力が必要と、日本初の幻想文学専門誌〈幻想と怪奇〉が、20202年、休刊から45年を経て新たに復活しました。
6月例会では、そんな伝説の雑誌復活への思いと、第二次〈幻想と怪奇〉の魅力について、編集人牧原勝志さんにお話をうかがいます。
また、コンテスト入選者の石原三日月さんと中川マルカさんにもお越しいただき、昨年に続き開催され、最新号にて受賞作の発表となる「幻想と怪奇ショートショート・コンテスト」の受賞作品と、多彩な書き下ろしショートショート作品の魅力を皆さまとともに楽しみたいと思います。

[日 時]2024年6月22日(土)14時~16時
[テーマ〈幻想と怪奇〉とショートショートの魅力
[ゲスト]牧原勝志さん(〈幻想と怪奇〉編集室長、翻訳者)、井上雅彦さん(小説家、アンソロジスト)、北原尚彦さん(作家、翻訳家)、石原三日月さん(コンテスト入選者)、中川マルカさん(コンテスト入選者)
[会 場]オンライン(事前予約、Zoomシステム使用)
[参加費]無料

【参加・締切】定員100名(スタッフを含む) 参加定員に達し次第募集終了
 事前参加申し込みフォームを作成しました。お手数ですが、

 下記フォームURLから事前申込をお願いします。

 

 

 

ゲストのお三方より当日話題にするスライド(パワポ)を見せていただきました。
〈三体〉シリーズの後、どの中国SFを読もうかなあ、と思っている方はもちろん、現代中国SFの歴史から、日本における中国SF小説翻訳の歴史までーー。
豪華なゲストによる「中国SF」話、てんこ盛り! の2時間(+フリータイム1時間)。ぜひともファン交 にご参加くださいませ。

中国SFの今! 『三体』をきっかけに始った中国SFブームもすっかりメジャーとして定着してきました。
4月例会では、昨年末刊行された『宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選』を軸にゲストの皆様のおすすめ中国SF作品とその楽しみ方についてお伺いしたいと思います。昨年のワールドコンの様子や現在の中国SFの状況など中国SFの原動力に迫ります。
[日 時]2024年4月13日(土)14時~16時
[テーマようこそ「中国SFの世界へ」
[ゲスト]立原透耶さん(作家、翻訳家)、泊功さん(翻訳家、教員)、上原かおりさん(翻訳家)
[会 場]オンライン(事前予約、Zoomシステム使用)
[参加費]無料

【参加・締切】定員100名(スタッフを含む) 参加定員に達し次第募集終了
 事前参加申し込みフォームを作成しました。お手数ですが、

 下記フォームURLから事前申込をお願いします。

 

 

 

 

SFファン交流会三月例会は、昨年七月に開催したおでかけ例会のパート2!
今回のおでかけ先は「藤子・F・不二雄ミュージュアム」です。
そのうち行きたいと思っていたあなた! いつもはひとりで楽しんでいる方も、ぜひご一緒にSFマンガ話に花を咲かせながらおでかけしましょう。↓
 
[内 容]続き→
貴重な原画の展示やオリジナル短編映像の上映などさまざまな作品を楽しめ、知らず知らずのうちに童心に戻っていること間違いなし。案内人には昨年に続き、藤子・F・不二雄ファンの星野勝之さん(イラストレーター)にご参加いただくことになりました。
[日 時]2024年3月16日(土) 午後1時45分 入口前集合~4時(予定)
[テーマみんなで川崎市「藤子・F・不二雄ミュージュアム」に行こう♪
[会 場]藤子・F・不二雄ミュージュアム

[参加費]チケット代 1,000円 (代金当日、現金もしくはPayPay払い)

【締切】2024年3月4日(月)23時に一度締切(翌日まとめてチケット購入のため)
【参加方法】以下「事前予約フォーム」にてお申し込みください
https://ssl.form-mailer.jp/fms/10de815c759145


※必要人数分をSFファン交流会スタッフがまとめて購入いたします
※キャンセルは、3月12日(火)夜まで
※当日キャンセル条件については、ミュージュアムHPをご確認ください

 

皆さん『創元SF文庫総解説』お読みになりましたか。

創元SF文庫創刊から60年が振り返れるSFファン必携の一冊になっているので、あれもこれも再読したくなります。

SFファン交流会でも1月・2月は、恒例のSF作品の回顧企画です。

 

 

[内 容]
1月の「2023年SF回顧(国内編、コミック編)」に続き2月例会では、「2023年SF回顧(海外、メディア編)」をお届けします。2023年はどんな作品があったでしょうか。昨年も盛りだくさんで、観逃し、読み逃し作品がてんこ盛り! ゲストのみなさまとともに振り返りたいと思います。

[日 時]2024年2月24日(土) 午後2時~4時
[テーマ2023年SF回顧「海外編」&「メディア編」
[ゲスト]中村融さん(翻訳家)、柳下毅一郎さん(映画評論家)、縣丈弘さん(B級映画レビュアー)、冬木糸一さん(レビュアー) 
[会 場]オンライン(事前予約、Zoomシステム使用)
[参加費]無料

【参加・締切】定員100名(スタッフを含む) 参加定員に達し次第募集終了
 事前参加申し込みフォームを作成しました。お手数ですが、

 下記フォームURLから事前申込をお願いします。
【終了しました】

 

 

あけまして おめでとう ございます
昨年もゲストの皆さまのご協力のおかげで、多くのSFファンの皆さんとともに、楽しいSFなひとときをご一緒できて、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
スタッフ一同、頑張って今年も例会開催していく予定でおりますので、今年もご一緒に例会の盛り上げよろしくお願いいたします。
 

[内 容]
新年最初のSFファン交流会といえば、すっかり恒例となりました「SF回顧企画」です。1月例会では、「国内編」と「コミック編」をお届けします。2023年にはどんな作品が生まれたでしょうか? ゲストの方々のご案内のもと、皆さんと一緒に振り返りたいと思います。
 
[日 時]2024年1月20日(土) 午後2時~4時
[テーマ2023年SF回顧「国内編」&「コミック編」
[ゲスト]森下一仁さん(SF作家、SF評論家)、香月祥宏さん(レビュアー)、岡野晋弥さん(「SFG」代表)、福井健太さん(書評家)、日下三蔵さん(アンソロジスト)、林哲矢さん(レビュアー)
[会 場]オンライン(事前予約、Zoomシステム使用)
[参加費]無料

【参加・締切】定員100名(スタッフを含む) 参加定員に達し次第募集終了
 事前参加申し込みフォームを作成しました。お手数ですが、

 下記フォームURLから事前申込をお願いします。
【1月例会】事前参加申込フォーム↓

 

 

 

SFファン交流会もなんとか、皆さんのご協力のおかげで今年も続けることができました。その感謝の気持ちを直接お会いして伝えたいと、久しぶりに対面での例会を、新宿「味王」で開きます。

SFな夜をご一緒しませんか? 今朝の時点であと3名の余裕あり! 
例会では、クリスマス間近ということもあるので、「プレゼント交換会」もしたいと思ってます。中国成都ワールドコンのことや『創元SF文庫総解説』の話もしたいです。

 

[内 容]

SFファン交流会12月例会は、久しぶりに会場集合の例会を開催します。
2023年も残りわずかになりました。世間では……、まぁ、いろいろありましたが、SFファン同士で話したいことも(AIとか、世界SF大会のこととか、あの作品とかね!)積もりに積もっているかと思います。それにそれに、私たちもファン交例会で話し足りなかったことがたくさんあるんです。皆さんもそうではないですか? 
12月のSFファン交流会は、そんな皆さまと〝いつもの〞新宿「味王」で顔を合わせて、食事を囲んでSF談義交わしたいと思います。
★お願い1:
 ぜひとも話のネタに今年のオススメSF本やDVD、映画パンプレットなどご持参ください。
★お願い2:
 クリスマスの時期でもありますので、プレゼント交換もしたいと思います。
 本1冊(もしくはそれに準ずるなにか)をご持参いただけると嬉しいです。


[日 時]2023年12月23日(土) 午後5時集合、 夜10時過ぎ解散(予定)
[テーマ] 納会&プレゼント交換会
[会 場]「台湾料理 味王」
   (JR新宿駅東口徒歩3分/新宿3-36-18 3F/03-3352-9534)
[参加費]飲食代(5000円〜7000円程度、学割あります)
【参加・締切】定員25名(スタッフを含む) 参加定員に達し次第募集終了
★お願い3:
 久しぶりの集まりなので事前に参加人数を把握させていただきたく、

 事前参加申し込みフォームを作成しました。お手数ですが、

 下記フォームURLから事前申込をお願いします。
【12月例会】事前参加申込フォーム↓

https://ssl.form-mailer.jp/fms/10de815c759145

 

今年もあとひと月。SFファン交流会もなんとか、皆さんのご協力のおかげで今年も続けることができました。その感謝の気持ちを直接お会いして伝えたいと、久しぶりに新宿「味王」で集まりたいと思います。

 

[内 容]

SFファン交流会12月例会は、久しぶりに会場集合の例会を開催します。
2023年も残りわずかになりました。世間では……、まぁ、いろいろありましたが、SFファン同士で話したいことも(AIとか、世界SF大会のこととか、あの作品とかね!)積もりに積もっているかと思います。それにそれに、私たちもファン交例会で話し足りなかったことがたくさんあるんです。皆さんもそうではないですか? 
12月のSFファン交流会は、そんな皆さまと〝いつもの〞新宿「味王」で顔を合わせて、食事を囲んでSF談義交わしたいと思います。
★お願い1:
 ぜひとも話のネタに今年のオススメSF本やDVD、映画パンプレットなどご持参ください。
★お願い2:
 クリスマスの時期でもありますので、プレゼント交換もしたいと思います。
 本1冊(もしくはそれに準ずるなにか)をご持参いただけると嬉しいです。


[日 時]2023年12月23日(土) 午後5時集合、 夜10時過ぎ解散(予定)
[テーマ] 納会&プレゼント交換会
[会 場]「台湾料理 味王」
   (JR新宿駅東口徒歩3分/新宿3-36-18 3F/03-3352-9534)
[参加費]飲食代(5000円〜7000円程度、学割あります)
【参加・締切】定員25名(スタッフを含む) 参加定員に達し次第募集終了
★お願い3:
 久しぶりの集まりなので事前に参加人数を把握させていただきたく、

 事前参加申し込みフォームを作成しました。お手数ですが、

 下記フォームURLから事前申込をお願いします。
【12月例会】事前参加申込フォーム↓

https://ssl.form-mailer.jp/fms/10de815c759145

 

[開催日延長のお知らせ]

 

先月末に告知させていただきましたイベントの開催日程の延長との連絡が、主催者である、隅石プロジェクトの隅石覧さんよりメールが届きました。

パソコンに不具合が起こり、イベントに向けて準備していたデータにアクセスできなくなってしまったそうです。

データのサルベージなどの作業などに時間が掛かることが予想されるので、12月10日に予定していたイベントは一旦延期して、越年のうえ仕切り直したいとのことです。

 

ということで、来年が待ち遠しくなりました!

諸々決まりましたら、こちらでも改めて告知させていただきますね。

 

(以下、2023.11.19 記載)

SFファン仲間がとっても興味ありそうなイベントが、12月10日(日)に開催されることになりましたので、微力ながらわたしからも告知協力させていただきます♪
当日は、実物のパルプ雑誌も数冊持参する予定とのこと。

 

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[タイトル]ウィアードテールズとパルプ雑誌の時代

[内容(修正版)

20世紀初頭から中盤にかけて、アメリカ大衆文化の中心をなしたパルプマガジン。多彩なジャンルの雑誌が発行されました。中でもいまだファンの心を捉えるのは、『アメージング・ストーリーズ』を始めとするSF雑誌と、ホラー&ファンタシーの専門誌として名高い『ウィアード・テールズ』。
このイベントでは、SF研究家にしてM・アシュリー『SF雑誌の歴史』(二巻/東京創元社)の翻訳者としても知られる牧眞司と、45年ぶりに刊行再開した『幻想と怪奇』(新紀元社)の編集者、牧原勝志が、楽しみ尽きぬパルプマガジンの世界に、皆様を御案内いたします。

[ゲスト]牧原勝志さん(「幻想と怪奇」編集者)、牧眞司さん(SF研究家)
[開催日時]延期 2023年12月10日(日)14時開場/14時30分〜17時
[参加費]2000円 ※税込、当日払い

[会 場]シブニラウンジ
 (「渋谷駅」徒歩9分/渋谷区渋谷2-2-17 トランスワーク青山2F)

 

 

[参加予約について]

事前に、以下のメールアドレスにてご予約お願いします

0670projectgmail.com 
 ※を@に変更お願いします

 ※なおメールには以下ご記入ください

 【件名】イベント予約

 【本文】氏名又はニックネーム、参加人数、メールアドレス

[イベント主催]SUMISHI PROJECT(隅石覧)
▼[Facebook]https://www.facebook.com/profile.php?id=100008197024563

[12月10日]ウィアードテールズとパルプ雑誌の時代