新型コロナウイルスの感染拡大の余波で、プロ草野球球団サウザンドロップスは、14日のオープン戦を無観客で行うことを決めた。
日頃から観客は全くいない(犬の散歩おじさんくらい)が、10日に政府が引き続き10日間程度は大規模イベントを自粛するよう要請を行ったことを受けて、プロ草野球リーグ史上初の"無観客"でのオープン戦開催の判断に至った。
結果としては、未明の降雨により雨天中止となったため、世の人々はこの事実を知らない。
というか、誰も興味ないだろう。それでもいい。
チケットの払い戻しもない。
グッズや飲食店の在庫問題も生じない。
たとえ、開催されたとしてもネットで叩かれることもないだろう。
球児の涙も、そこにはない。
ただ、来月開幕を予定している公式戦への影響は深刻だ。
現時点では、レギュラーシーズンが予定通り開催されるよう準備を進めているが、国内の状況や今後の推移によっては、開催自粛も十分に考えられる。
サウザンドロップスのパンダ選手は「雨のバカ。コロナのアホ。野球がしたかった。事態の収束を願うばかりです。僕らはやるべきことをやるだけ。今年こそは悲願のAクラス入りを果たしたい。」と語り、足早に球場を後にした。
Panda Times vol.1