こんにちは。本日はこちらの本です。

ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法

エリカさんの本です。

私の「幸せ」って何？

どのレベルに達すれば「幸せ」と言えるの？

「幸せ」になるためにはどうすればいいの？

こんなふうに、私たちは「幸せ」の定義を

決めたがります。

でも実のところ、「幸せ」に定義などありません。

たとえば、シャネルのバッグを持っていない、

買えないことを不幸だと嘆き悲しむ人もいれば、今は買えないことを受け入れ、いつか買える日が来るようにがんばりながら、その日を夢見て幸せな気分に浸れる人もいます。

同じひとつの出来事が、「幸せ」にも「不幸」にもなるのは、その人の心の持ち方次第なのです。

By エリカ

この本は、女性である喜びを教えてくれるのと、日本の一般的に言われている

美しさとは違った視点から美とはなんであろう？

と教えてくれる、そんな本です。

ニューヨークの女性は、強くて美しい。

男性よりも強いのでは？と

個人の意見をしっかりと持っている。

そんな印象があります。

自分はこれでいいのか？

このままでいいのだろうか？

そんな時、この本を開いてみてください。

私の話にはなりますが、

このエリカさんの本に出会った10年前

2014年。

なぜかドラムを習いたくなり、レッスンに通うようになった頃、ふと、立ち寄った本屋さんで

見つけたエリカさんのこの本。

タイトルの強く美しくという言葉が

どうも気になって買ってみたんです。

なぜその言葉が気になったかというと、

私はカナダへ留学していたこともあり、日本にいると、特に日本人男性から私は強すぎると思われることが多々あったのです。

もっと女性らしく、気の強い女は好かれない。

そういう風潮があったというか、

男性は弱い女を守りたい生き物。

だから強い女は好かれない。

そういうイメージが常にありました。

なので、この強く美しくというタイトルが

私を「え？強くていいわけ？」と、させたのです。

家に帰り、さっそく読み始めると、まぁ

おもしろい。

サクサク読めて、結果

私は私でいいんだ！

と確認できたのです。

そしてエリカさんの文章が心に響いて

一気にファンになってしまいました。

それからというもの、新刊が出るたびに

購入していました。

エリカさんのブログもあります。

https://ameblo.jp/ericainstyle/entry-11930351201.html

エリカ『一輪の花に贅沢を感じられる人』こんにちは。Erica in Styleのエリカです。ニューヨークの人達は、ファーマーズマーケットやスーパーで食材と同じようにお花を買って帰ります。お買物カ…

ameblo.jp

残念ながら、昨年エリカさん、御病気でお亡くなりになられたそうで、本当に残念なのですが、私は彼女の残してくれた言葉たちを読み返して

人生を豊かに生きていきたいです。

エリカさんの他の本はまた紹介します。

文章の言葉選びも非常に優しく丁寧で好きな著者さんです。

お読みいただきありがとうございます♪

ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法

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