ネットで面白いニュースを見つけた。
[東京 10日 ロイター] 読解力や文章作成能力、計算能力を験すだけでなく、ある日本の高校は入学試験に「箸を使う技術」を試験科目に追加する計画だという。
この試験科目を検討しているのは久田学園佐世保女子高校。その内容は、10分間に渡ってお皿の上にのせられたビーズやおはじき、サイコロ、豆などを別の皿に箸で移すというもの。
同高校の教頭は「我が校は日本のスピリット(精神)に教育の重点を置いています。生徒にも理解してもらいたいと思います」とコメント。
この教育方針は、安倍晋三首相が提言する「美しい国づくり」に同調しているように見えるが、学校の伝統として茶道や華道に注力してきたため、その一環として試験に「箸の使い方」を取り入れることを決定したという。
試験で緊張する受験生のため、同校は使いやすい断面が六角形の箸を用意する。
定期的に行われる調査によると、日本では正しく箸を使えない若者の数が増加傾向にあり、日本人の悩みの種となっている。
また一部の親は「トレーニング用の箸」を購入し、正しい使い方を子供に教えているという。
教頭は語る。
「しかし成績優秀であれば、心配する必要はありません。他の科目で良い点数をとれば、箸の使い方に問題があるというだけで不合格になることはないでしょう。我が校がいかにこういった点を重視しているか生徒たちに知ってもらいたいだけなのです」
入試に箸使いですか!?
つか、なんで高校にも入ろうという歳にもなって、こんな試験されたら、馬鹿にされてるのか!?と思ってしまうじゃないですか~( ´艸`)プッ
しかもこれって、望が幼稚園に入るときにやらされたのと同じですよ( ´艸`)プッ
普通の市立幼稚園だったのに、かたや私立高校って( ´艸`)プッ
まぁ、『ふざけた試験してんじゃないわよ~!』って思えるくらい、ちゃんとお箸使える若者、少なくなってきたってことでしょうかね。
ということはイコール、親のしつけが行き届いてないってことなんでしょうかねぇ。
望が小さいときは、めっさ怒られましたよ、ほんと(´Д`;
そういえばこの試験、望の頃は小豆だったはず。
しかも、お皿の上に乗ってる10個の小豆を、隣の小さいお皿に全部移動させるって感じだったかなぁ~。
お箸も丸いつるつるのやつでねぇ~。
幼稚園児には、かなりの難易度だったと思いますよ。
で、5つ年下の望の弟が、同じ幼稚園に入園するときは、小豆じゃなくてラムネが5個に変わってたそうだ。
ひっかかりがあるから、つかみやすかったんでしょうねぇ?
ま、それから考えれば、楽勝なんじゃないでしょうかね?
六角形のお箸だし、ビーズやおはじきらしいし。