こんにちは~!(・∀・)ノ
さ~って、過去日記にはいりたいと思います(苦笑)
9月1日は映画の日だったので、ずっと気になってた『フライ,ダディ,フライ』を、見に行ってきました!
しかも、他の映画館は既に上映が終わってるので、探し出して1件見つけました。
千日前の国際シネマって映画館。
昔ながらの雰囲気満載!昭和の香漂う映画館。
とりあえず入ってみると、かなり広い!
昔は繁盛したんだろうな~って感じで。綺麗じゃないけど、こういう雰囲気、かなり好きかも(^^)
一言で言うと、いい映画だった!!面白かったよ~ヽ(・∀・)ノ
この映画、内容ほとんど知らずに見に行ったんだけど、最初びっくりした。
モノクロのシーンから始まるんだけど、それがちょっと胸にグッと来ちゃった。
…もう映画やってないから、ストーリー話しちゃうけど(笑)
あ、レンタルで見るから言わないで~~~!って人は、となりのことらでも突付いて、遊んでてください(笑)
絵に描いたようなアットホームな家族が、1人の暴力高校男子の手によって娘が大怪我を負わされ、一瞬にして壊れていってしまう様が、見ててすごく辛かった。
その暴力をふるった奴は、ボクシングの高校生チャンピオンで、親が政治家。
今までにも、ありとあらゆる悪事をはたらいてるようだけど、全て親の力によって隠滅。
今回の事件も、もちろん金で無かったことにしろと。
そんなのに、お父さん(堤真一)が素直に承諾できるはずも無く。
そしてお父さんは、復讐にでるんです。手には包丁を握り締めて学校に乗り込むんです。
このとき、『この映画は、こんなつらい映画なの?』って思ったの。
『CMで見た感じでは、面白そうだったのに?』って。
ま、そんな心配も、すぐに吹っ飛んじゃったわけですが。
それでお父さん、娘に暴力ふるった高校生を殺しに、学校まで行くんだけど、これがまた違う学校へ行ってしまうという、へまをやらかすわけですよ。
でも、そのおかげでお父さんは、その高校生を凶器ではなく、素手で復讐することになるんですけどね。
ここからの展開は、さっきまでと同じ映画!?って思うくらいに、面白い(^^)
間違って入っていった学校で、在日朝鮮人のパク・スンシン(岡田准一)に、素手で伸されてしまうんです。
それをきっかけに、お父さんはスンシンに、ケンカを習うことに。
ここから、スンシンによる、へなちょこお父さん改造計画(特訓)が始まるんです!
その特訓がマンガのような話の展開で、見てて笑いがこぼれまくりで。
だって、お父さんのへなちょこっぷりったらっ(>m<)ぷぷっ。
最初はお父さんのダメっぷりに、小馬鹿にしてたスンシンだけど、途中からは心も打ち解けて、最後には自分の父親のように慕う一面も。
最後の対決のシーンもかなりいい味出てて、見終わった後スカッとしましたよ(^▽^)
やっぱ、こうでなきゃ堤真一は。
最初と違って、トレーニングを積んでいくうちに、顔立ちとかもカッコよくなるし。
あの映画 には、やっぱ似合わないよ(苦笑)
でもって、堤真一もよかったけど、なんと言っても岡田准一!
もーねぇーもーねぇー、すっごいカッコイイのっv
顔ももちろん男前で大好きだけど、それ以上に体のシルエットがカッコイイ!
腕の筋肉とか、も~うっとりするくらい、綺麗なのっ!
しかも役になりきってるところが、すごい引き込まれた!
見る時は、是非ともその辺にも注目してもらいたいですっ(>0<)ノ
で、今amazonチェックしたら、12月9日にDVD発売するらしい。
ということは、レンタルもそれくらいかな?
しかし、最近の映画って、DVDになるの早いよねぇ~。
とりあえずレンタル入ったら、もう一回見るつもりです(^^)