妻です。


おかげさまでお腹の赤ちゃんは37週、正産期を迎えました。



34週から私は産休に入り、ゆったりと過ごしていましたが、


35週前後より、何もしていなくてもお腹がよく張るようになりました。



1日20回近く張ることもありましたが、1分程度でおさまり、間隔もまちまちなので様子を見ていました。



36週に入るあたりにはつわりの時のような吐き気が続き、食欲なく…
後期づわりかと思いましたが、微熱も出始めて…
今思えば胃腸にくる風邪かなにかだったのな?と思います。
その時はお腹の張りがより頻回で、病院にも電話をしましたが、
出血があったり痛みがひどくなるようなまた連絡するように言われたため、家でおとなしく寝込んでいました。



不安になっても、すぐに休めるので産休はいいですね。






ずっと憧れていた産休。

それまで夫に任せていた洗濯や掃除などの家事を自分のペースでゆっくり行えるし、
お互いに時間にも余裕が出来るので夫婦仲はより良くなったように感じます。


やはり時間の余裕、心の余裕は人を穏やかにしますね。





仕事中はなかなかできなかった用事を済ませ、
近くの保育園に見学に行ったり、
とても充実していました。






不妊治療がどれほど辛かったか、
たまに忘れてしまうくらい穏やかな日々ですが、

小さな赤ちゃんの洋服に水通しをして干している時なんかに、ふと
涙が込み上げてくることがあります。



辛かったこと、苦しかったこと、悲しかったこと、
それを経て今があること。




不妊治療の成果は、
必ずしも頑張りに応じてついてきてくれる訳ではないという辛い現実の中で、

幸運にも赤ちゃんを授かることができたこと。


不安を抱えながらも、お腹の中で育てることができてきたこと。


もぞもぞと動く私たちの赤ちゃんが今、お腹にいてくれること。



無事に生まれてくれればそれ以上の喜びはありませんが、

今の時点でもう、私たちをお父さんお母さんにしてくれて、
たくさんの幸せをくれたこと。


それを思うだけで、涙が溢れてきます。





そしてこの小さなお洋服に
袖を通してくれる赤ちゃんにもうすぐ会える!
きっと会える!!


そう思うだけで、
『嬉しい!』なんて言葉では表せないくらいの気持ちになります。






出産に対する恐怖みたいなものはまだそれほど感じていません。


どんなに痛くて辛くてしんどくても、
無事に生まれてきてくれるならどこまでも頑張れると思っています。


実際はそんなどころじゃないのかもしれませんが…。







命とはどれも平等に尊いものだと思います。


でも私たちは不妊治療を通じてその尊さを実感しました。







大事な大事な命に
早く会いたいです。




妻です。



だいぶご無沙汰しています。





お腹の赤ちゃんは無事に30週を迎えました。






安定期を過ぎてもお腹の張りや痛みを感じることがあり、まだまだ不安な日々が続きました。

健診先で当帰芍薬散という漢方を出してもらい飲み始めたところ、
お腹の張りや腰痛が緩和したため今も継続して毎日飲んでいます。

それでもお腹が張る時はダクチランという張り止めをちょこちょこ飲んでいました。



17週くらいからピクピクとした胎動を感じるようになり、

19週くらいからパンチされるような胎動を感じるようになりました。

20週くらいからはさらに胎動が大きくなり、
不安よりも幸せな気持ちがやっと大きく感じられるようになってきました。

この頃、性別は女の子だということがわかりました。


言うまでもなく、夫はこの頃から既にメロメロです!笑




20週後半あたりからは体調がとても良くなり、
お腹の張りも少なくなり、腰痛も改善し元気な妊婦さんになってきました。



時に便秘に悩まされたり、
動悸息切れで苦しかったり、
体重増加にびくびくしたり…

妊娠中にありがちなマイナートラブルをいくつか経験しながらも、

大きなトラブルなく、ついに30週を迎えられました。



赤ちゃんは約1400gになりました。




まだまだ成長、成熟途中なので
安心できるわけではありませんが、


最近は
もうすぐ赤ちゃんがうちに生まれてきてくれる!!


と強く信じられるようになりました。







夫はますます優しくなり、
家事も手伝うどころかほとんどやってくれるので
私が手伝う側にまわっているくらいです。


赤ちゃんのお世話についてもとても意欲的に学んでいて、
とても頼り甲斐があります。





とってもいい家族になれると思うから、

赤ちゃんには安心して生まれてきて欲しいです。




どうかどうか無事に元気に

私たちの元に生まれてきてくれますように…







夫です。



精索静脈瘤の手術から、1年が経過しました。




最後の精液検査に行ってきました。


結果は

精液量     2.6ml
濃   度     4660万/ml
運動率     32.1%



やはり、大きな改善はありませんでした。





思えば・・・


1年前は自分の精子の運動率が低いのは何か原因があるはず。


食事や生活習慣を改善することで、精液も改善するはず。


そう信じて、頑張ってきました。



この1年間はやれることは、やってきました。


でも、そこまでの改善はありませんでした。



もはや、体質改善することで、何とかなるとかそういうものではない。


産まれたら時から、こうだったんだと思います。




確かに、精液状態が改善して自然妊娠が理想でした。

でも、自分がこうだと納得したから体外受精にステップアップできたし、私たち夫婦が前を向くには手術するしかなかった。



どうせ、体外受精でしか妊娠する可能性がないなら、遠回りではないかと思うかもしれませんが、手術したからこそ、今があると思います。



手術をして、良かったです。本当の自分を知ることができました。



現在も、お腹の赤ちゃんは順調に育っています。


どうか、無事に産まれてくれますように。