オーストラリアといえば、
酪農が盛んな、移民の多い国。
必然的に『美味しいチーズが絶対に欠かせない!』という文化も広がったのだろう。
チーズはとても美味しくて、お手頃価格で、専門店でなくても、豊富な種類を扱う。
フェタチーズ、ハルミ、ブリエ(カマンベールより更に柔らかい)
ボコチーニやモツァレラ・・・。
もう、キリがない。
きっとどの家庭にも、常に、何種類かのチーズがあるだろう。
実際、今、私の家の冷蔵庫にあるチーズは、
買ったら、すぐに食べてしまうので、沢山は無いのだけれど、
断捨離しまくりの私の冷蔵庫にしては、チーズは場所を占領する食材。
中でも今回書きたいのは、写真右奥の、『山羊のチーズ』
日本では、あまり馴染みはなかった山羊のチーズ。
私は、タスマニアで美味しい山羊のフレッシュチーズを食べたのが、初体験だった。
お店では、色々な商品が販売されていて、中でも、チーズを作った時の『搾り汁』瓶詰めにして売っているのは、初めて見た。
レモネードにすると美味しいよう。
それ以来、山羊のチーズで1番美味しいのは、フレッシュだと思っていたけれど···
ウールワース(大手スーパーマーケット)で買える
Pico(ピコ)という、フランスの熟成チーズが、本当に美味しい♥
フランスの南西部ぺリゴール産の、柔らかくてとろける、木箱入りのソフトチーズ。
ブリエチーズの様なソフトな食感で、常温で置いておくと中が溶けていく。
白かび・木炭の粉もついていないけれど、香りも強くて、
ゴルゴンゾーラなどの青カビ系の好きな人は、たまらないと思う。
私は、グリッシーニと食べたり、そのまま食べたり。
娘のお気に入りは、
クラッカーに乗せて、チーズを少し乗せて、ブルーベリージャムを少し足す。
知らなかったけれど、ワールドチーズアワードという世界大会の金賞らしい。
日本でも手に入るようなので、ぜひ。