アルガルベカップ其の三です。
今大会、当たり前のように、宮間選手と大儀見選手のホットラインが繋がらない。でもそれは想定内でしょうが…。だって、どの試合観ても完全に点と点ですから、2人のホットラインは。潰しにくるでしょう。
でも、宮間選手×大儀見選手＝得点の公式は宮間選手からのパスの数次第で1本出れば1×1=１、2本出れば2×1=2になります。１本も出なければ0×1=０にしかなりません。あたりまえですが、0はいくら掛けても0なんです。
が、がしかし、公式って凄くないですか！？だって数学だって化学、物理etc…どんだけの時間費やしてできるものかって、それがここ数年で宮間選手、大儀見選手は作っちゃったんだから。これ活かすしかないですよね。
活かし方、これ単純明解、宮間選手にパスを出させれば良いんですよね。ってことは、パスする時に、相手ディフェンスが、宮間選手につかなきゃいい、バスケのスクリーンみたいな感じにして？←基本キャプテン翼の読みすぎでじっさい無理だろぅ、みたいなことばっか考えちゃうんですが（笑）
とにかく、宮間選手と大儀見選手の嗅覚は、値千金大判小判がザックザク(なんの童話でしたっけ？)なので、絶対今夜も活かして欲しいですね！！
あと、個人的に気になっているのは、宮間選手のスライディングが多いこと。一度座って？立つとゆう動作はどんどん筋疲労として溜まっていきます。それに、攻撃に切り替えるときも0.1コンマ遅くなるし。なので、逆に0.1コンマの早い動き出しが欲しいかもです。大きなことは言えませんし、本当に失礼なお話ですみません。
でも、その分の筋疲労が、１本のパスの精度になると考えたら…なんて、ね。
大儀見選手は、多分前回の大会よりも一番体力が向上された選手ではないでしょうか？ＦＷってこんなに走るんだあ、っていつも思います。嗅覚も抜群ですし、やっぱりカール・ハインツ・シュナイダーかなぁ。欲を言うなら、もっと周りを動かしちゃっていいのかな、と。宮間選手、大儀見選手の点と点にもう一個点ができたら、怖いものなしでしょ。このホットラインがゴール前だったらいいけど、これが大儀見選手が下がった状態で繋がっても、ゴールまで遠い。だからミドルも打てて、リターンもできるもう一人点がいると良いですね。
頭で描いてることを言葉にするのって難しいですね。でも、こうゆう話をする相手がいないので、とりあえず書いてみています。
あ、ちなみに、宮間選手は、ブライアン・クライフォートではないかと。分かる人には分かります（笑）
今夜も楽しみです。勝つことが前提なのは分かっていますが、なぜでしょう、わたしはなでしこジャパンの試合にはワクワク感を持ってしまうのです。期待感？なんですかね。
結果勝った。でもね、これは結果だけみてもダメなんだなぁ、やっぱり試合観なきゃって気になるんです、毎回。
だから今夜もきっと、バカみたいに口開けて見入っちゃうと思います（笑）
次回其の四は化学反応について。です。誰のことか分かりますかね？