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ロンドン運転教官日記

英国で日本人運転教官から教わりたい人、全員集合


現在21歳になる娘がいます。
彼女が17歳の時、免許取得して車をゲット。2年くらい乗っていたのですが、車熱にさめたのと、維持費が払えないことから、ほっぽらかし。
縁があって出会った車なんだから、別れる時もきちんとさよならするのが礼儀と考える母親MITSUKO=私は、娘に捨てられた車を時々洗ったり、ガレージの中に保管したりしていたのですが、車というのは、あまり使わなくなると壊れる物で、遂に動かなくなってしまいました。
(注ー英国の法律では、ROAD TAX(車両保険)の切れた車を路上に保管することは、違法。車庫にしまっておく場合も、SORN(Statuary Off Road Notification)という手続きをDVLAにしなければなりません。そうしないと罰金を科されます)
修理して売っても、二束三文にしかならないだろうし、その手間隙を考えたら、えーいこの際廃車にしてしまえということで、知り合いにスクラップ業者の人を紹介してもらい、今日がその執行日。
期待に反して約束の時間にきちんと現れたスクラップ屋のおじさんPETERですが、外見は想像していた通り、ビール腹で腕にはtatoosがいっぱいのひと。
でも、きちんとどういった順序で法律に従って廃車にするかを丁寧に説明してくれた後、レッカー車で娘の車を持ち上げ、去っていきました。
料金は、無料。多分、メタル業者に持っていって売るんだと思います。
彼が説明してくれた中で、勉強になったことは、怪しい業者もたくさんいて、持って行ってもらった本人は廃車になっていると思いきや、実は転売されていたり、名義はそのままで乗り回された挙句、後日警察からスピード違反、カウンシルからは駐車違反の通知が山のように届くケースがあるので、気をつけるようにということです。
皆さんも、そのような業者にひっかからない様にご注意くださいね。$ロンドン運転教官日記-スクラップ5
皆さま 始めまして。
運転教官のMITSUKOです。
18歳の時、日本で免許取得後、一時たりとも車なしの生活をしたことがない私。
そんなんだから、運転教官の仕事は楽しくて仕方ありません(時には恐ーい事もありますが)
仕事をしている日は殆ど車の中、お休みの時は趣味の大好きなオートバイの上と、家にいる時間よりも道の上にいる時間の方が長いと思います。
このブログを通して、私が感じる英国での運転事情を皆さんとシェアーできたらいいなーと思います。
さて、今日は初日ということで、私が何故運転教官になったかをお伝えします。
運転好きの私は、何時でも何処にでも、車でお出かけ。ということは、それなりに他の道路使用者との接点も多くなってきます。
ロンドンはコスモポリタンと言えば聞こえはいいですが、これだけ違う人種の人が集まると、その国によって運転への考え方も違ってきます。
名指しはあえて避けますが、運転が下手な上に超自己中のお国柄の人たちがいます。それだけなら耐えられるのですが、自分の間違いを人に擦り付けて文句を言われたもんなら、大和なでしこだったはずが、長い在英生活ですっかり自己主張が出来るようになってしまった私は、どうしても我慢が出来ず、車から降りて文句を言ったり、大きな口論になってしまったりしたわけです。それを知った英人友達が、’MITSUKO、このまま行ったらいつか酷い目にあうよ。(何度かもう少しでROAD RAGEになるところまで、、、、今考えると恐い)そんなに運転マナーにこだわるのなら、警察になって悪いことをしている人たちを厳しく取り締まるか、運転教官になって、しっかり教育をするかだね’と忠告を。
えーっ?!警察?!日本人だし、もうおばさんだし、トレーニングも厳しそう。でも運転教官ならもしかしてなれるかも知れないxxxと。
思い立ったら前しか見ないタイプなので、あとは学校に通い、2004年3月に無事、英国公認運転教官の資格をゲットすることに成功。
資格を取るのは、今思い出すと、いい思い出で、この体験を通して素敵な友人とめぐり合えることが出来ましたが、その当時は頭に数個の円形脱毛症が出来(悩むと髪にくる体質)禿を直すにはこの試験に合格するしかないと、クリームも漢方にも手を出さず、何とか乗り切りました。
かれこれ今年で、もう9年になるんですね。
今でも仕事はとっても楽しい。新しい人との出会いもときめくし、自分が信じてこだわっている事を周りの人に伝授できることに凄く充実感を感じます。
あの時忠告してくれた友達に感謝です。
Thank you Peterx