こんにちは。幸せパパです。
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今日はタロウちゃんの体重についてのお話。


NICUに入院中の生後一ヶ月頃は、ギリギリ正常の範囲内。

お腹にいた頃から発育遅延を指摘されていたし、37週で2200gにも満たずに生まれてきたわりには、いいペースだった。
(お腹にいた時の記事は
こちら


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しかし、退院後一月ほどした頃には曲線の正常範囲から外れ始め、アウトローな存在となっていくタロウちゃん。

さすが、我が家が誇るスーパースペシャルベイビー。

型にはまらないタイプ。

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それもこれも、あのしつこい嘔吐と下痢のせい。

心配したパパとママは、ハンドパワーに神頼み。


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してないけどね。 


「大きくなれ〜」とあまりにしつこく言いすぎて、ことばを覚えたてのまあ子まで「ミルクを飲まないと大きくなれないよ!」と、タロウちゃんにアドバイスする始末。

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できた娘です。(違うか)


哺乳瓶やミルクの種類、飲ませ方、タイミング、ゲップの仕方、体勢…思いつくことはなんでも試して、もう全てをやり尽くした感満載。


それでも改善されない嘔吐と下痢に、主治医の先生も困り果てた様子。

いやいや、困ってるのはこっちですから(汗) 


何をやっても体重はちっとも増えないし、心配ばかりが募ってそろそろ限界かも…
そう思い始めた矢先、先生から一言。

「自宅で手を尽くしたということですし、そろそろ入院して検査してみます? 」 


気付けば一ヶ月以上、原因不明の嘔吐下痢と格闘してきた。

どんなに嘔吐しても、下痢をしても、体重が増えなくても、「ウチの子は大丈夫、愛情いっぱい育ててあげればきっと何とかなる。」そう自分に言い聞かせてやってきた。

免疫不全がとても難しい病気だってことは理解してるつもりだけど、折角退院できたかわいいかわいいタロウちゃんが、また病室に逆戻りなんて嫌な気持ちしかなかった。 

でも…入院がタロウちゃんのためになるなら。 


パパとママは覚悟を決めたのでした。