かつての自分、そして最近見かけた光景に関して思うこと
【小学生で既に崖っぷちなのか…】
とある週末。塾のテストが終わったのかな?という親子連れが目の前にいました。
恐らく小学生四年生ぐらいと思われる男の子と、そのお母さんとの会話の中で、
「もうあんた崖っぷちってわかってるの〜」と、聞こえてきました。
恐らく、テストの点が思わしくなく、志望校の合格ラインに達していないという事実があるのでしょう。
その子の存在価値=テストの点数になっていないのか、他人事とは思えず、ちょっと胸がえぐられる感覚を覚えました。
【かつての、そして今のわたしからお伝えしたいこと】
かくいうわたしも、当時の田舎暮らしの割には珍しく中学受験をし、そして失敗しています。
小学生四年生から進学塾に通いましたが、親が希望する志望校への合格のため勉強しましたが、まぁ辛かった
わたしは得意な科目と苦手な科目の点数の差が激しく、いかに苦手を克服するかという方にフォーカスがあたっていたように思います。
得意な教科も苦手な教科で打ち消される感じ、辛かった…親は、恐らくわたしに平均的な人になることを望んでいたのでしょうが、無理
数秘33だもの(わかる人には刺さる表現)
テストの度に一喜一憂、親にも怒られる、点数が自分の価値だと信じていましたが、こういう心理状況はいつかは限界がくるものです
このあたりのお話も、そのうちブログにしますね
ほんとうに孤独で崖っぷちだった、わたしの小学生時代…
各家庭によって事情は色々あるでしょうし、わたしが口出しすることでもないのかもしれません。
志望校に受かろうが落ちようが、人生は続いていく。人生のあるタイミングからは、全部自分で選択して決断しなければいけない。
勉強はできるに越したことはないと、わたしは考えますが、テストの点数が良いことだけが、必ずしも頭が良いということでもないし、生きる術はたーくさんある!
どんな出来事に対しても怖れることなく、真正面から向き合って、自分に自信を持って生きてほしい。
これは、子どもに対しても、大人に対しても、お伝えしたいこと
特に、子どもは世界が狭く、自分が所属している小さなコミュニティが全てとなりがちです。
一番そばにいるあなたが、どうか自分のお子さんの可能性を信じて、焦らずゆったりと愛を持って接してほしい。子どもに、孤独な闘いをさせないでくださいね。
親の在り方や言動は子どもに多大なる影響を与えます。子どものことをとやかく心配するより、まずは自分の在り方を見つめましょう
受験生の皆さまの幸運を🤞
やっぱり合格したいもんね
以上、マダムカナコでした