ツイードのラップスカートにボルドーのVカーデ
エレガントなCHANELの単品コーデ
シルクの胸ポケットクルーブラウスにネイビーラップスカート
腹巻きみたいなリブニットがスカートから覗くのは
ローウエスト風に見せたいからかな?
白黒バイカラーのエレガントなブラウスにAラインスカート
大胆な黒パイピングのコートに
白パイピングの美しいシューズ
シャネルスーツもやっぱりローウエストバランス
真っ黒な黒ツイードの金ボタンに裾フェザー
白黒シャネルツイードのラップスカートセットアップ
インナーの白黒チェックは手描き風
これはニットのツイードかな?
裾にかけてチェックの柄が変化していく
ニードルパンチで何かやってるのかな?
めちゃカワイイ丸っこいCHANELジャケット
トリコロールでスポーツリゾート
ボーダーが崩れていくわ
どうなってるのかよく分からないチェック
素材がスゴい…
これは穴が開いてるチェックの生地?
裏地も付けないでそのままシアーでね
さすがCHANEL様
1984年パリ生まれの マチュー・ブレイジー様
ラフ・シモンズのメンズコレクションのデザイナーを務める。
メゾン・マルジェラでアーティザナルラインとウィメンズのレディ・ト ゥ・ウェアのデザインを担当。
セリーヌではフィービー・ファイロに招かれ、シニア・デザイナーとして 活躍。
カルバン・クライン:2016年から2019年まで、ラフ・シモンズと共にカルバン・クラインでデザインディレクターを務める。
ボッテガ・ヴェネタ:2020年からボッテガ・ヴェネタに加わり、2021年にクリエイティブ・ディレクターに就任。クラシックな「イントレチャート」 をアップデートするなど、ブランドを近代化し大きな成功を収めた。
シャネル:2025年からシャネルのアーティスティック・ディレクターに就任し、オートクチュール、プレタポルテ、アクセサリーなど全てのコレクションを統括する。
シャネルのショー会場である歴史的建造物グランパレに入ると、そこには太陽系の惑星たちが浮かんでいる。
地球、太陽、土星、木星。巨大な天体の模型とそれが映る漆黒のランウェーでショーは始まった。
ウエストでバッサリと切り落としてしまったショートジャケットのパンツスーツ。その腰からはリブ編み下着がはみ出ている。オーガンディのトップと組み合わせるのはランジェリースカート、レザーのスリットスカートからは大胆に脚をのぞかせる。分かりやすいメゾンのコードで無難なコレクションにするのではなく、マチュー・ブレイジーが選んだのは大胆でしたたかな女性像だ。
ベージュのツイードジャケットは裾が裁ち切られ、ドレスは裾がフリンジ状に波打つ。まるで使い古したかのような見え方だが、もともとのプロダクトクオリティーが高いため、その加工もある種の迫力となって伝わってくる。
ラメツイードのパネルジャケットに膝丈のスカートといった、いかにもシャネル然としたコンサバティブなコレクションをすることも可能ではあったろう。しかし、実際のパネルジャケットはマクラメのようなひもで編まれており、リブの下着があらわになる。コンサバティブなブランド像を選ばなかったブレイジーの勇気に敬意を表したい。とはいえ、このコレクションもガブリエル・シャネルへのオマージュにあふれたものだという。
たっぷりのフェザー刺繍を飾ったトレーンスカートとシンプルなTシャツとの組み合わせは、現代のワードローブとしての意識から生まれたもの。古着のようなニュアンスは、大切に服を着続けてくれた女性たちへのオマージュ。いずれも現代の女性にとってのシャネルの在り方を、ブレイジーがガブリエルの考え方を想像しながら作り上げた。シャネルの顧客を満足させるだけのブランドらしさをきっちりと押さえながらも、モードの最前線も感じさせるコレクションとなった。