蒸気と湯気の違いって分かりますか?
ぜんぜん違うんです。
湿度100%の空気と、蒸気の違いわかりますか?
ぜんぜん違います。
これを間違えると熱回収したときの熱量が全く異なる結果となりますので大クレームとなります。
圧力がある気体の配管と、常圧での送風ダクトの内部の圧力損失どっちが高くなるかわかりますか?
私は上記の問題点がぜんぜん知りませんでした。現場で問題が発生したり、怒られたり、現象を観察したり、年配の人が教えてくれたして徐々に理解出来ました。
今回はご飯の連続炊飯や麺の茹で工程をもつ現場で無圧蒸気排気または80℃の湯気が煙突ダクトからもくもく排気している工場ってありますよね。
気を付けなければいけないのは、圧力がある蒸気ではないということです。
下手に熱交換器の内部で空気抵抗を付けると、その抵抗で減圧され真空になって排気出来ない問題があります。また、湯気をファンで送風してるから大丈夫という現場も多いですが、現場には塩分腐食と汚れが存在します。研究所や大学のキレイな空気ではないんです。お客様の悩みを体感して解決策を一緒に考えないと納得いく形状にならないんです。白物家電メーカー製品を買えば省エネ完了とはならない理由がここにあります。
万が一の汚れ対策、腐食対策を考えた上で、低圧力損失設計とコンパクト化、ジェット洗浄しやすい構造と壊れにくい高圧ジェットでも壊れにくい強度、万が一の交換時でも簡単な内部モジュール交換ができる設計。
これらの検討と実測を経験して製品が出来ました。
24時間工場で炊飯無圧蒸気熱回収では、機器のみの投資回収は一年以内。問題はどこの工場会社で工事するか?有名な安心な大手に頼んだら数倍の工事費と売り切りだけの対応、長い投資回収となり採用すら出来なくなりケースもあります。
熱回収と制御、メンテナンスを考慮した設置と配管レイアウトを考えられる工事業者は意外と少ないです。
大手外注なら安心と思うだけで、自信の経験や技術が失くなってしまった日本の工場、昔ならしっかりと工務課が指示できたはず。
そこに悩んだら相談ください。
コンサルと、セミナーも用意しています。