ライブハウスを経営していると、たくさんの人と出会うので、いろんな人がいますのよ。
そんな中で、
「あーこの人、ザンネン。」
って思うことがあるんです。
こういう店ですから、「夢をみる人」がたくさんいるんですね。
そう言う人に対して
「僕、興味ないわ~」とか
「貴方のライブ観たことないんですよね。」とか
「ブログ?読むのめんどくさいんですよね。」とか
無意識に言っちゃう人。
一生懸命にやっていることを、誰かに
「興味が無い」
と言われるのが一番、ツライ。
興味がないなら、何も言わなかったらいいんです。
逆に、人から好かれる人はその相手に対して
「興味を持ってくれる人」
一生懸命話を聞いてくれたり、
夢を語っている人に対して
「うん、うん。」
ってうなずいてくれるだけでも嬉しいんです。
もっと言うなら一緒に悩んだり、考えたりしてくれる人。
悩み相談をする人や、夢を語るひとにとって、
「言ってほしい言葉」
と言うのが、少なからずあります。
結局、答えは自分の中にあって、相手がどう答えようと、大抵気持ちは決まっているのです。
その「言ってほしい言葉」が言える人は、とても人から好かれます。
背中を押してくれますからね。
もちろん、相手が間違っていたなら、真剣に向き合って忠告する姿勢も大切ですが
それにはとてもパワーを要します。
その労力を惜しまず、自分に向き合ってくれる相手、というのは、とてもありがたい存在なのです。
音楽を仕事にするということは
ファンから好かれる人になるという事です。
それは、媚びるという意味ではなく、ファンを大切にするという事。
自分が有名になるとか、売れるとか、お金儲けをするとか、そういう事ばかりに気を取られて
大切なファンの気持ちを考えることができなくなったら・・・
音楽や経営の知識、技術、感性はもちろん磨き続けるべきですが
それ以前に、人から好かれる人にならなきゃなぁ、と思う次第です。