なぜ、看護師やエステティシャンを経て、腸セラピーをやっているのか?その1 〜医療とエステの限界〜 | nanako*holistic beauty*「美しく。あなたらしく。」

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腸活や数秘術、潜在意識、量子力学、スピリチュアルを通して、自分の心と向き合い、体も心もバランスの整った「美しさ」を。

「腸をケアした方が圧倒的にラクに痩せられるし、

健康にもなるし、自分らしくキレイになっていくんだ。

やっと、見つけた自信を持って勧められる方法だ・・・!!」

 

 

 

 

と、今、腸セラピーをやっていて感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

**

 

 

 

4年前、大学病院の整形外科病棟で働きながら、

鬱々としていました。

 

 

 

 

 

入院してくる患者さんを見て、

病気に対する治療は必要だけど、それでは手遅れになる。

 

 

 

 

整形外科は、骨や筋肉に対して治療をする場。

 

 

 

 

 

’「動けない」という単純なことが、

想像以上に体の機能を低下させることの原因になっているのだ’

 

 

 

 

 

ということを目に見て感じてました。

(代表的には、廃用症候群があるけど、もちろんそれ以外の潜在的原因にも)

 

 

 

 

 

膝を手術しなくてはいけない理由には肥満がある。

 

腰が悪くなる前に気をつけなければいけない部分もある。

 

 

 

 

大学病院の整形外科病棟で見る病気は

生まれつきの異常もありつつ

 

 

生活習慣が絡んでいるものも多い

 

 

と感じていました。

 

 

 

 

それを見て

 

「単に、手術をして、それで終わり。(病院での治療は、時間も、マンパワーも限界があるのです)

解決するべき問題はそこじゃないんじゃないの?」

 

と考えていました。

 

 

 

 

 

「なんで看護師として働くのをやめたんですか?」

 

 

 

 

と聞かれることが多くて

いろいろ自分の気持を分析していた結果

 

 

 

「西洋医学からのアプローチに情熱を注げなかった。」

 

 

というのが理由です。

 

 

 

昔は

「西洋医学だけじゃ、何も救えないじゃん!!」

なんて尖っていた時もありましたが笑

 

 

 

一周回って

西洋医学だからこそできる部分に気づいたし

 

身を削って働く先生方や

それをサポートする看護師の方々がいてこそ

体調が辛い時、痛い時に、長く苦しまずしていられるのだと

ありがたく思っています。

 

(本当に、仕事の域を超えるくらいに、医療者の方々は一生懸命患者さんに尽くしている><)

 

 

 

 

でも、私は

 

 

【病気になってからを支える】方よりも、

 

【その奥にある根本的な原因にアプローチする】方がしたいと思いました。

 

 

 

そして、それを通して

その人の可能性をより広げたい。

 

 

(元々、看護師のパイオニアのナイチンゲールも、

【看護とは人間の持つ「自然治癒力」を高めることにある】

と伝えていて、その考えに共感しています。)

 

 

 

 

予防医学や体質改善に興味がありましたが、

一旦看護師をやめるなら、

クリニックでの予防診療というよりも

別方向からのアプローチを見てみたい。

 

 

 

 

そういう考えの中

「リンパマッサージは予防医学になる」の言葉にピンときて

美容にも興味があった私はエステに転職しました。

 

 

 

 

**

 

痩身エステに転職し

来てくれている人が本当に「痩せたい」と思うなら」と一生懸命マッサージをしました。

 

(ウエディングエステを検討してくださった方に対しては、

ベストなペースで施術をしようと、自分が担当するから営業時間外でもやりましょうと提案するほど。)

 

 

それだけ

来てくれたからには、満足の行く結果を得て欲しいと思っていました。

 

 

 

 

 

 

でも、施術していて

聞いた感想と実感した事実は

 

 

 

「一時的には痩せる。けど戻る。」

「痩せるまでにお金も時間がかかる。」

 

 

 

 

 

ということでした。

 

 

 

 

 

 

 

つづく。