昨日は『愉気』でした。
患者様は、老人福祉施設にお住まいで、寝たきりの状態です。
体のあちらこちらが痛く、いつもその痛みに耐えていて、可哀想です。
整体師の先生が、患者様の痛むところに、そっと手を当て、『愉気』を行っていきました。
脚から始め、腰、肩へ…、一時間くらい行うと、
「痛い、痛い」と、もがいていた患者様の動きが治まり、表情が少し穏やかになりました。
「『愉気』をしても、一度でよくなるというものではありません。毎日、続けてあげてくださいね。」
先生は言われました。
整体の勉強を始めたのは約三年前です。
toyonecoの手も、いつか、先生のようなゴッドハンドになれるといいなと思います。
