その1からの続きです。
本命のCDIを解体して、目的のケミコンをほじくり返して外しました。
→両面基板なので思ったように外れません。スルーホールを傷つけてしまいました。
外したケミコンを半田付けします。
一応、電源系のパワートランジスタも交換。
部品面
パターン面
スルーホールを傷つけてますので、ジャンパー等で対応。
充填剤をどうするか悩みましたが、安直にコーキング材で対応。
但し、コーキング材の種類によっては銅を腐食させるようですので、大丈夫そうなのを選んでいます。
交換後、100キロ程走ってきましたが、問題なさそうです。
コーキング材を使いましたので、再修理は難しいかな。
次に備えて密林に出ている中華CDIで使えそうなのを探そうと思います。