アルバイトへの年末年始出勤強制問題というニュースを目にしました。

コメントは様々でしたが、雇用主への擁護が比較的多かったかと思います。

例として
・採用する側も昨今の状況から面接の時にきちんと説明している筈…  今回みたいな雇用問題に声を上げる人に限って採用面接の時には調子よく、年末年始は働けると言ってるのではないか?私の職場にもそういう人いる…

・面接の時に録音をしなければいけない時代になりましたね

・業態(今回のニュースはスーパーマーケットでした)として理解して働いているのではないのか?

・自己責任だと思う。

…などを目にしました。

難しい問題です。
雇用主は働かせてやっている
被雇用者は働いてやっているという気持ちが何処かにあるのではないか??と思ってしまいます。
お互いの権利を主張していると結局は温度の無い言った言わないの争いになります。

仕事の満足度をはかるバロメーターは3つと聞きます。
・仕事のやりがい
・職場環境
・賃金
仕事への不満は上の段から現れてくるみたいです。
仕事が賃金に見合わない、というラインの不満に来た時は既にやりがいも無く、職場環境も劣悪と感じている時という事です。

雇用主は、この事にしっかりと目を配り自己チェックを日々行うこと
被雇用者は不満を感じ始めたら早い段階のフェーズで相談を行うこと
でお互いを尊重し合えれば良いことだな…と綺麗事ですが思いました!