未だにありがたいことに説教という言い方に語弊があると思いますが指導してくださる方がたくさんいます。

年齢を重ねていくとそういうのもなくなっていき、自分が説教臭いことを若手にしてはを繰り返します。

わたしが駆け出しの頃、収益性を求めることしか頭になく、稼ぐ事ができない人間に人権はないとまで思っていた時があったことを以前のここでお話したと思います。

そのことをある先輩に話をしていた時に言われた言葉が確信を得ていたが当時の私には理解できず、結局、この人は負け組なんだと勝手に私の中で落とし込んで徐々に関わらなくなりました。

今では、先輩からの助言が理解できるし、私は数字を求めるあまり失敗しました。

だめなことはだめと若手には伝えていかないといけないですし、結局のところ自分の身は自分でしか守れないということ。

上が責任を取るというのは、組織の体系上、口だけになってしまうこと。

失敗なく、順風満帆にきたかった人生がまさかの波乱万丈という言葉にするには物足りない人生を歩んできたとおもいます。

これからもたくさん、失敗すると思うのですが取り返しのつく、そして次に繋がる失敗にとどまりたいとつくづく思います。

取り返しのつかない失敗もたくさんあり、自分は当時取り返しがつかないもので人生が終わったとまで思ったことさえありました。

でも、しっかり反省して、色んな嫌な思いもしましたが今こうやって誰かの役に立っている。

1日1日が勝負だと思います。