何不自由なく順風満帆にきているとみんなから言われた人がいた。
自分もその人が本当に運が良い人だと思っていたし、実力だってまぁそれなりだと評価していた。
修羅場なら自分の方が超えていると思うし、自分のほうが苦労人だと自負がある。
誰も経験したことがないことだってたくさん経験したつもりでいた。
その方がある時、うちにいっぱいあるからとたくさん本をくれた。
本当にとてつもない数。
この時に気づいたのがやっぱり世の中は報われない努力はあるけれど、世間から評価を受けている方は努力をしているということ。
自分の努力量は足りているのか自己満足になっていないか。
それを感じさせるものでした。
確かに彼は順風満帆にきています。
でも、順風満帆に見せているだけで計り知れない研鑽を積んだことは間違いなかったと言えます。
修羅場を超えてきた経験は私のほうが上かもしれないが、努力量は絶対に負けていると思いました。
家庭があるから仕事量はある程度セーブしているにしてもまだ無駄な時間があって修正可能との言える。
とりあえず、その方からもらった本は全部読もうと思いました。
読み終わっていらなくなればまた誰かに譲ります。
それが彼の願い。
メルカリ等には売却するなということでした笑