知人から、自由詩の同人の会に入らないか、と誘われました。
うーむ…詩ですか。興味はあるのですが。
以下は、自分なりに書いてみた詩(らしきもの)です。
最後の攻撃
悲痛な表情を作ってアナウンサーは告げる。
十五歳の少年(少女)が自殺しました、と。
それを見た僕らは、
待てよこの間と同じじゃないか、と思う。
いや……この間のは十七歳だったかな?
いずれにせよ、僕らはもう麻痺してしまっている。
「どうせまた、いじめだろう」と醒めきった声で言う。
しかし、死んだ少年(少女)にとっては、
それはおそらく最後の攻撃なのだ。
大人たちへの、クラスメイトへの、そしてテレビの前の僕らへの。
命をはって、少年(少女)は攻撃をしかけ、
すべての人の心に穴を穿ったのだ。
見えないくらい小さいけれど、決して塞ぐことのできない穴を。