よく、過去問を重視しようと言う説を説く人が居ますが、過去問は極めて当てになりません。
正直、各教科の難易度と出題傾向を参考にする程度にしか使えません。
よほど出題者が固定されていない限り、ガラっと難易度や傾向が急に変わっても全くオカシクないからです。努力が空転し無意味になってしまわないよう気をつけましょう。入試本番での実質的な再現性が無ければ、まるで意味が無い
なぜ勉強をしても成績アップしないのか?本当に正しい方法とは。こういった事を自分で考えない場合、自力だけでの成績アップは難しいと思われますが、逆に言うと気が付いて改善していくとグングンと伸びるでしょう。
(食べ物は大きな分子のままでの消化吸収が困難なように、
シッカリと嚙み砕いて解析をしないと、自分の脳内に情報を吸収して定着する事ができない。)
(楽しい楽しい御勉強の)時間、
受験勉強が終わってから、一番 その時期が充実していた事に気が付くでしょう。
夜明け前が一番暗いけれども実は一番、輝いていた二度と無いような成長の時期だったと後から分かる。
一日に8時間やって次の日には0時間というサイクルを繰り返すのと比べて、毎日4時間やる方が同じ時間数に見えて全く身に付き方が違う。
なので、習慣の力を付ける為にもコンスタントに行う方が圧倒的に予後が良い。
(夏休みの宿題を先に終わらせてしまうタイプの方が、夏休みの終盤に終わらせるタイプより圧倒的に断然 良い。)
たまに勉強時間を比較対象にしようとする人がいますが、机の前でボーッとしていても時間数にカウントしてしまう人は居る訳で、全く意味の無い論議ではないでしょうか?
中学までの数学はパターンの数が少なく暗記頼りでも結構いけますが、高校数学は理解重視にシフトしないと対応が出来なくなる。
数学が難しくように感じてしまう主な原因、それは見慣れない記号が次々と現れるからです。➕や➖や✖や➗といった記号は割と見慣れており定義や概念をシッカリと覚えている為、違和感なく馴染んでいますが、高校数学からは多くの抽象度の高い概念を含んだ記号が使われ出し、慣れるまで時間が掛かるのです。
四則演算の記号も高校数学で出てくる記号も実は大差ないと気付けば、無用に難しさを感じる必要は無かったと分かるでしょう。
英文のアルファベットが日本人にとっては見慣れていない為、違和感や何やら難しいような錯覚を覚えますが、実は(情報の伝達の優先度に対する考え方の違いから)品詞の配列が違うだけで日本語と大差ない類似物だと直勘で気付けば、無用な抵抗感などを抱く必要は全く無いと悟れるでしょう。
(その日に立てた目標設定が達成できなかったら、24時間営業の店に行って こなすなど それ位の気合いは必要。
食事しながらでもCDを流して英単語は覚えれる←発達の偏りが無い場合、標準的には聴覚優位。
補足:英語と日本語では情報伝達の優先順位が全く異なる。
日本語のように相手を気遣うような関係性を重視した遠回しな(婉曲的な)表現とは真逆で、
誰が一体どうしたのか 其れが大事な伝達上の優先事項なのだ。
英語は、日本国内で譬えるなら どちらかというと関西圏のノリに近く、直截的に主語、述語の順で続く。
正直に言うと、目先のホンの少しの勝ち負けなんて、どうでもいい本当は大したことではない下らない一時的な現象。
そんな事よりも、シッカリと見直しをして次からの改善に繋げる方が1000倍以上は重要。
(集中していたり没頭していれば、時間の感覚的には早いように感じる。)
数学の、「文字によって方程式を表す事の有用性は、任意の値に対して常に成り立つ」という、その蓋然的な在りようにある。(「方」は(並べる)比べる、「程」は大きさ・量を意味するから、「方程」は大きさ・量を比べるという意味。)
また、客観性・厳密性・真理などから一意に定まるといった他の科目では十分に追究し得ない部分を知れるという面では数学が好きだなと感じるようになれた。
他者の身勝手さに振り回されずに対峙する唯一の手法と言えるかもしれない。
(日本人は、指が外国人のように太くないので世界一の手先の器用さ。ほぼ全ての人が、お箸を使える。外国人だと、かなりの人が困難。。→技術大国の下地になっている。))
このように、内発的なモチベーションの上昇と熱意·興味や知的好奇心を掻き立てるキッカケが鍵であり、
成功に導かれる理由·要因です。
洗脳や覚え込むテクニックを使えば、簡単に頭に叩き込む事が出来ます。
何度も繰り返して聞く際中に、次の文言は何であるか予想しながら追唱や復唱 をするのです。
そうすると、心理機制により、ラクラクと頭に入るので 学業中毒の回路を作れます。
今の世界は巨額の金の力で評価されるべきではないモノが評価される狂った社会に仕組まれていますから、気を付けて。
中には、自身の能力の高さを棚上げしたまま、基礎を すっ飛ばしても大丈夫というトンデモ論を展開する事で信者を得てメリットを得ようとする無知な人達の層をターゲットにした営業もありますが、数学の特性に気付いている人なら靡かない筈です。
急いては事を仕損じる、と言いますように、焦らずに、ゆっくりジックリ行きましょう。
(人を支配しているのは大脳です。よって大脳の報酬系の経路を適切に励起させれば必ず上手く行きますが、
逆に言えば下手に回るとマイナスの不自然で悪影響な外的要因に嵌められ振り回されてコントロールを失い、常に失敗し下降するハメに陥ります。
しかし利権が大きく絡むほど、外部の思惑は巨大になります。)
一度、学ぶ力やコツさえ身に付けておけば、
他の分野に行っても応用できるから学業が一番 良いのです。
簡単に得られたモノには喜びは少なく感じられ失いやすい一方、
簡単には得られないモノほど得られた時の喜びは大きく感じられ失いにくいものです。
自分は社会に出てからの事を あまり知らず分かっていなかったため、
高一ではラグビーに熱心になり、寮では友達と一緒に音楽や将棋 等に かまけて(←私のような失敗事例を反面教師にしてくれればと思います)、
ラグビー部では練習で毎日 何キロも走りまくり身体はヘトヘトになって夕飯時に御茶が喉を通りにくく夕食が食べにくくなるくらい疲れ果てて勉強に集中するどころではなかったのですが、
高二の前にラグビーでアキレス腱を断裂、寮の友達はイギリスに留学に行ってしまい、いきなり状況的に勉強に向き合えるようになった事が幸いし、
また生来 とても生き物が好きだったりした事や 、学校の生物の先生の授業が熱心なアツイ教え方をする方だった上に、身体の精密·精妙な仕組みを知るごとに、その神秘性·奇妙なまでの余りの不可思議さが面白くなって(生物図録·資料集の写真·図や実験考察を思い付いた人などを見る度に感嘆と驚愕。。)急に学業に熱が入って成績が急上昇したのです。
畢竟(つまるところ)、成績が良くないとか嫌いだとか苦手だとか何だかんだといった現象は、
他から相対的に生じたもので、状況的にも作られたものであり謂わば疑似的学業ギライなのだという真実を此の経緯で思い知らされ悟らされました。
(実は裏では特に出来なくなるように仕組まれているだけでなく、一部のピラミッド階層の上級国民の子弟には特別に本当に出来るようになる情報などが秘伝されていて本物は有名にならないよう潰されているのです。
それでも庶民にとっては、縁故や血筋や裏金(特に私大では、表向きは寄付金という名目)に左右されにくい、社会に出る前の最後の一応 建前上は努力や実力だけで、一定程度の公平性を保って評価されるチャンス·機会を逃さない事は凄く大事です。
仕事を持ったら勉強ばかりに集中どころでなくなりますし…)
部活で体力を使い果たして疲れきってしまったり、授業中に最近 買ったゲームの事などで上の空になっている今しか見えていない人と、
一言一句 聞き漏らさず授業中に理解し頭に残そうという将来への目的意識の在る賢明な人とでは非常に大きな差が付くのは自明の理で、火を見るより明らかです。
誤解しがちなのですが、学習が始まっても、成績の上がり方は、正比例のグラフには、なりません。
理解に重点を置いて積み上げが進むほど、y=e^x に近い形になります。
(学習に専念した事が無い無知な人の場合、丸暗記に頼って、y=logxのような上がり方をすると甘く思っている場合さえ在ります。
認識を、間違えないようにしないと変に大変だとか苦痛に思ってしまったりするので、先に知っておいて注意しましょう。
下手な自己流の将棋を指してもプロになれる確率が非常に低いように、効果の高い学習次第で未来は大きく変わります。このように、認識が顚倒しないようにする事こそ重要事項です。)
40.科学探偵シャーロック·ホームズ
出版:東京化学同人
(密閉地下室で酸欠するまでの時間を計算、とか…電柱の本数と秒数から汽車の時速を計算、などなど正典を知ってるとめっちゃ面白い話が多い)
(生涯賃金は、男子なら
大卒と高卒で9000万円ちがう。
もし高校時代毎日3時間余計に勉強したら、
大学に入学できる、と仮定してみる。
毎日3時間なら高校3年間で3000時間ほど。
ということは差額9000万円を3000時間で割ったら3万円。
高校生の勉強は、時給3万円なのだ。)
就職活動で就職に相当、有利に働くスキルは簿記(←数学が得意になると取りやすい)やTOEICです(←殆どの人がココから入る事や攻略法が、かなり研究され尽くしている(相対的に参入しにくくなっている)などから、初期の方は他のTOEFLなどの方が取りやすく お薦め。)
仕事上でも、他の人が出来ないスキルは大変 重宝されます。
一度でも大変さを知っていると二度と戻りたくなくなるように、経験的な知識(経験知)が意欲を上回る事が多々ある事を分かっていれば、後悔しないよう 大分 判断が変わってくる筈です。
41.細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!
著者:細野 真宏 先生.
(苦手な分野であった空間ベクトルの本をやっただけで
模試では四面体の体積の問題が出て、偏差値が65まで急上昇した覚えがあり、とてもイイです‼️)
42.いかにして問題を解くか
著者:J.ポリア.
43.秋山仁の入試数学徹底攻略 論法編 テクニック編 DVD
(秋山仁 オフィシャルウェブサイトで買えます。
他にコミック形式な、秋山仁のおもしろ数学発想法もオススメ。
この方は、コミック バージョンでの数学物を幾つも出されており、他の活字だけの本よりも気軽に入り易く、楽しみながら読めると思いますので、ネットで調べてみて下さい。
他の著書ですが、ニャロメのおもしろ数学教室、というコミック本も在ります。
堅苦しくなくて、面白く読める物から優先的に活用して行くのが得策です。
一度でも風穴が開くと、スルスルと分かるようになれる事を体感的に習得した人との違いは大きいです。
そのまま覚えようとしたりする生真面目すぎる方法よりも、インパクトのあるダジャレ等を使ったモノは抜群に記憶に残る。記憶への残り方が三倍ぐらい違う。)
44.英語多読多聴マニュアル.
ペレ出版.
読み易いレベルのモノを探すのに、参考になる。
他に、AMAZONでJapan TIMESを購入するのも可。
何か一つでも良いので勉強以外で読みモノを見い出すと継続的な学習に繋がる。
(受験)勉強の為の勉強ばかりしていると、段々と嫌気が差してくるものなので。
(チャート式の解説動画を数研Libraryから視聴するのも効果的です。)
数学や英語が分かりにくかったり出来ない主な真因は、教える側が、前提となる事柄をキッチリとは教え切れておらず生徒も身に付いていないコトが大きいです。
全てが関連し合っているので、ドミノ倒しのように、その後の事柄が理解しにくくなる。
すると、嫌いになり苦手意識が芽生えてしまう。さらに余計に取り組まなくなってきてしまうという悪循環が生じる。。
そうならない為にも、自分なりに段階を細かく踏んで行く事に油断せず、留意しないといけない。
たとえば、階段を飛ばして上がろうとすると、いつか転げ落ちたりしますように、一段階も軽視しない事です(急がば回れ、です)。
将棋を やった事のある人は良く分かると思いますが、たった?一手の選択の差が、その後の変化を完全に一変させてしまうように、
非常に小さな事に見えても実は巨大な影響が後に出て来るので、軽視は禁物です。
(今の力を1として、それに対して0.01だけ多く努力しただけでも、ずっと365日 続けると、1.01の365乗イコール37.8となり、現在の約38倍もの大きさに膨らむのです。
逆に、0.01だけ少しサボると、0.99^365=0.03となり、やがて力は無くなって ほぼゼロになっていってしまいます。)
微視的に(ミクロの視点)観た後は、巨視的に(マクロの視点の導入)観る。
分析と総合を行き来できるような形が理想形態。
また、自分なりにでもモチベーション向上に繋がりそうなモノの探索を。
(たまに、病的なまでにヤタラと アレかコレかと偏執する人がいますが、とにかく一旦 何かに固定してみて取り組む事の方が何が自分に得手か不得手なのかといった学びは断然に大きいですし時間的なロスも少ないでしょう。やってみないと分からない事ばかりですし、やらずに分かる事なんて非常に限られています。たとえば、ドラクエをプレイしたことの無い人にドラクエの面白さ等を伝えようとしても、ふーん、、それで?それって美味しいの?みたいな感じで終わってしまうようなものと同じです)
そもそも、入試は差を付けて選別し落とす内容のものでなければ試験として機能や意味の無いモノですから、受ける側には大変 厳しい見方や反駁能力が要ります。
当たり前すぎですが、合格マインドは実際の合格者から学ぶべきで、医学科に合格した実績の有る人ではない人の所で(総合点数で決まるのに)総合的な事なぞ全く分かるハズが無いのです。
餅のコトは餅屋に聞けという言葉があるように、特殊な学科の合格のコトは合格者に聞かないとダメ🙅🆖⤵️
勉強時間や地頭で太刀打ちしようとしても限界は結構、直ぐに来ます。
だから、良い方法と関心の向上などをココで提唱している訳です。
共通テスト対策として沢山の問題を解こうとする人、逆ですよ。
出題側は差を付ける為に今まで出てるモノを避けて出します。傾向分析や科目の本質的背景、どういう能力を求めているかを把握して対処を考えて量より質を上げる方針でないと(量は、当然 皆あげようとしていますから。)
皆と同じ正攻法·正面突破ではダメ(当たって砕けろ、みたいな無謀で無策な無鉄砲では、打ち砕かされるばかりでしょう)。
搦手を攻め、要領の研究を‼️
センター試験予想問題集を直前期に やる人、止めた方がイイですよ(予想と自称しながら、全くと言っていいですが、当たりませんw)
空回り·空転して上滑りし、逆行するだけでなく、今までの基礎も忘れ抜けていきます。
こういったものや応用問題集は受験産業の人達の食い扶持の為に存在しているだけで、応用問題集と名称を付けたモノだからといって応用力なぞ付く訳では全く無いです。むしろ時間ばかり取られ、基礎を忘れる一方であり、出来るようになるのではと淡い期待や自己陶酔·自己満足や錯誤に陥ってしまうばかりで、多くの人が落ちる原因になっています。
そもそも難問·応用問題で大きな差が付いたり、合否に決定的な影響が出る事など まず無いですから、合否ラインに向けた基礎から標準レベルを完璧に近く固める堅実な見方が出来ないと行き詰まりは必至。
よく名門校の出身者でも高い偏差値の割にナカナカ 高いレベルに受からず苦戦したりするのは、それまでの経歴のせいで、そういった空回り·エンストをしやすい癖·傾向性があるためです。
まず、必ずと言ってもいいかなと思いますが、センター試験を出題する側は、そういった類いのモノとバッティングしないように気を付けています。
バッティングしてしまうと社会問題に成ってしまうからです(作成者側が、問題が被っていると事前に気付くと、用意しておいた他の問題に差し替える準備までされています。)
(こういった本当の事を教えられずにビジネスに乗せられる事のないように、、)
むしろ、世間的にはマイナーで、あまり知られていない裏技系の方が、役に立ちますよ。(ココだけの秘密だよ)
知っている。。これは、なんとなくボンヤリとそうなんじゃあないかなぁ、、という想像的な認識ではなく、言語化して他人に説得できる程度に認知しているレベルを指して言うべき言葉。
数学の慣用句みたいなモノに、移項という言葉が在るけれど、本質的には、
両辺から同一の数値を引いたり足したりする行為なのである事を説明しない人は教える資格に欠けている。
移項という用語は使わないようにした方が良い。
同値(変形)という言葉を使う教え手に習った方が良いし、認識の程度を識別する試金石になります、教師を見極めましょう。
私が家庭教師の仕事を小学生から高校生まで受け持っていた頃、
如何に学校教育がダメダメなのかを思い知らされました。。
まず、分数を分数で割る時に逆数にする事の理由が分かっていない。
-1と-1を掛けると+1に成る事に対して説明できない等々。
本当の基本·基礎が教えられておらず、詰め込み式に単に覚えただけ…
これでは訳も分からず押し付けられて苦痛なだけで、全く面白く感じるハズがない。
そして、線形代数が何に役立つものかも知らされずに、
いきなり演習問題に入ったりする。
(しかし、かくいう私自身も、そういう教育を受けて来て、聞いたり調べたりして自身で解決して来ました。)
日本の教育制度の歪みを直す為には、相当な改正が必要だと強く感じます。
45.聴き流し 現代文単語 一問一答.(youtube)
(多読したい場合、チャート式基礎からの現代文に載っている文章がタメになる文が多いので推奨。本音としてはオススメ本は書きたくないのですよ、参考書マニアみたいに見られてしまいそうだし、、
人によって感動するドラマや読書本が丸っきり異なるように、参考書だって心に刺さるかどうかは全く違うので。。
でも、自身が経験した体験は一定以上の担保を持って話せるし、何よりも心に迫り刺さる本 自体が探すのに大変な手間。。
ここで転機をつくり、ヤる気に成れて成果率のアップに繋がり、ハマって夢中になるキッカケさえ作れれば大成功です)
もしも、なかなか記憶できない場合は、何かしらの予備的な前提条件となる基礎理解が足りていないケースが多いので、単純な丸暗記や 分析的な咀嚼をせずに情報を丸呑みしていないかを注意して、周辺事項との関連性や説明の詳しい本などを探る必要があるので気を付けましょう。自身の頭が悪いせいではなく、当然なされるべき説明が今まで成されておらず、足りていない(筆者が字数の都合上、書籍に書ききれなかった)ケースだと認識して他の書籍をサーチしましょう。
睡眠時に脳内で情報の整理整頓と貯蔵の準備がなされる為、寝る直前に覚えるモノをやると、記憶に残りやすい(←睡眠学習)。
ガンバると、大変だとか嫌な気持ちになってしまう。
例えば 痛いと思うと、より一層 痛くなる機序が働くのだから、根を詰め頑張り過ぎない事が重要です。ガチガチに計画を固めてしまわない方が融通無碍にやれますよ。
どうやって覚えるか、どうして覚えられなかったかを思慮すべき。
そもそもの学力の定義が間違いであって、失敗したり出来なかった状態から何が原因だったのかを分析して改善し学び取る事が本当の学習する能力や目的であって、最初から出来る人なんて そうそう居ません。
自分にとって都合が悪いせいで学業を見下す人が居ますが、自分勝手で独り善がりな解釈をしないように為るという点からしても、客観視が出来る能力は大変に重要です。
46.炎の化学(DVD版)
(他に、入試問題文を聴いて覚える化学も、おすすめデス。)
自分も使い、有用だった照井式 化学は、結構おすすめ。
気合いを入れる為に、英単語や元素の周期表のポスターをトイレや風呂場の壁に貼り、意識的に見ると かなり違う。豆単などを常にポケットに入れて見ると良い。
検算の仕方をネットで検索して身に付けておくと有利ですので、必ず知っておきましょう。
オススメの本などは時代により少し遷移しますが、学問の基本·本質的な部分や大枠は遍く変わりませんので、そこに大きな大きな価値があります。(企業の採用条件に四年制大卒以上と書かれているケースが殆どなように、学歴フィルターを舐めてはいけません。
大抵、半分は高卒までで、理系は更に その半分、中より上の上位校となると更に その半分以下、更に留年·中退等を含めて考えると本当に狭き門です。
また、大手の会社や公職関連は日本人でない人が優遇されいて腐敗しているので、大手に拘らない方が良いでしょう。
自分はIQが118~123(動作性IQが低く、それが足を引っ張った‥)で、東大生の平均値120と同じくらいあった事など色々と恵まれた点は有ったので、人によってはブログの内容の此の部分が自分には合わないと感じる事もあるかも知れませんが字数などの都合上、全ての方に完全に適合するような神がかり的な事は自身は神や仏ではないので出来ませんが、そこは適宜 自分で軌道修正しましょう)
そういった森羅万象を司る法則性に凄いと気付ける事が、不思議さ·神秘性への興味を持てるかどうかの分水嶺かつ学科の醍醐味なのだと知っておきましょう。
仕事の際には的確·正確である事が強く要求されます。
ですから、定量化·定性化のトレーニングが重視されるのです。
いい加減かつ適当な仕事をする人を自分が雇わないのと同じ仕組みです。
学業が出来る事が重宝されるのは、上述した理由からなのです。
私は、とても低い位置から医学科に同時に五校 受かりましたので、学習方法などでも良い やり方を詳しく分かっています。
諦めず めげず、無駄やムラの無い姿勢が一番大事です。
難しいと感じる科目の場合、段階の踏みかたが、適正化されない限り全く是正はされません。
なので、時には少しやさしすぎる位のレベルのモノに当たって自分自身の理解力が最適になるまで辛抱するコトが大事です。
周りが使っているから等という確たる根拠の無い屁理屈や、雰囲気に流されずに基礎固めを先にする他に道は無いと覚悟しましょう。
結局、それが一番の早道です❗学問に王道なし、です。
47.【生物】「生物基礎のエッセンス」 授業動画 全36講+専用テキスト全3冊セット(千進予備校)
(他に、エクセル生物や田部真哉 先生の著作物も良い.
スタディサプリか、web玉塾または、啓林館スマート レクチャーで基礎固めするのも一手)
棋譜を取っておいて検討する事で棋力が向上するように、学力も普段の自身の弱点分析と対応策をノートに箇条書きでも良いので、メモする事で学力が変わっていく部分が非常に大きいです。謂うなれば自分への傾向と対策です。
オープン キャンパスや体験入学·文化祭を利用してモチベーションだけでなく、学部の決定に使いましょう。
なるべく入学まで楽しみは とっておいて、失くさないようにしましょう。
48.podでセンター試験 現代文.
(現代文単語一問一答(youtube)を先に)
大学受験レベルの以前に基礎固めが必要な場合、いくつかの教材が使えますので、以下に示します。
Z会の高校入試攻略講座 DVD。
ひとりで学ぶシリーズ 授業動画つき。
サントップ DVD.
他にも色々と在りますので、ネットで調べて下さい。
記憶術や速読術について調べてみるのもイイと思います。
記憶に優れている人は、連想やリンキング·紐付け、覚え方を様々に工夫しているのです。
そして、失念術は、記憶術より重要です。
覚えるという行為は、ある意味で無意識的に、何が大切で何が大切でないかを振り分ける判断なのです。
より記憶するには、メモリの容量を空けて増やす必要があります。
恋人を忘れたい場合、その上に無理矢理にでも良くないイメージ像を色々と塗り重ねたりして、次の目標に対しては良いイメージ映像を様々に思い浮かべて行くことです。
記憶するしかない事柄は、パッパッとやらないと記憶に残りにくい。
逆に、理解する事の優先順位が高めな内容はパッパッとやってはならない。
つまりコツとしては、理解重視の科目はユックリめに、記憶重視の科目の内容はテンポを早めに気を付ける。
一を知って十を知る、のように一つの事柄から十の事柄へと拡張できるような仕方を取らなければ(語源の法則の習得等)負けて行ってしまうので、このブログの内容を決して軽視すべきではありません!
記憶の仕方を学べば、他の分野でも使う事が出来るので、大変 有効でアドバンテージになりますので やってみて損は無いです。
49.英語教育.(大修館書店)
和訳を添削してくれるので、オススメです。
(アプリやネットを使って和文を英訳する機能で英作文の力を付けるのも一手。
英作文で、名詞が可算名詞かどうか、またaとtheの使い分けに迷うでしょうし減点されやすい為、代わりに名詞句や動名詞を使う目的で、
大学入試 150パターンで解く英作文.
の使用をオススメします。)
和訳や英作文は実際にz会や進研ゼミの通信添削で経験値を積むのが良いでしょう。
関先生が教える世界一わかりやすい英作文の授業 (DVD1枚 )も、オススメ。
難易度も考慮に入れて、高ければ熱心で親身な学校の先生に見てもらって下さい。
まず、英作文や長文に対策する以前に、単語 文法 構文の力が無いと精読できないですので、そちらに重点を置かないと、成績の後半期での大きな伸びが全く望めなくなりますので、注意が要ります。
終盤で逆転されるのは、たいていは暗記力や自己以外に恵まれて頼り過ぎたタイプ。
また、前半期に急に成績が良くなる人を見ると慎重さを欠いて焦り、棒暗記に走ってしまったのだなと分かり、その後まるで伸びなくなる典型です。是非とも そうならないように気をつけてください。
夏休みの時期が中盤での天王山、気を引き締め抜かないように。
特に数学では、(基本の掛け合わせの)パターン認識の数を増やす事で対処しようとする場合、少しでも ひねられると全く歯が立たなくなりますので(つまり、とても とても大きな得点差が付く。解法暗記など、何か一つへの過度な依存は、それが消えたりした際に大きなアンバランスを生じるのでリスク管理の上で危険きわまりない)
英語の文章と同じように、単語を組み合わせる事で、ほぼ無限に近い文章のバリエーション·パターンが作れるのと似ている。
そして、上位校ほど そういったパターン網羅型の人を排除する入試傾向が出来あがってきていますし、入学後の事を考えるとキチンとシッカリと思考力を磨く事を疎かにせず、点数や目先の入試だけ乗り切れればイイといった安易さは棄てた方が良いです。
50.マンガで分かる 電気数学.
電子回路について学ぶと、虚数やルートが多用されるのが分かり有用です。ゲームの製作でも数学は頻用される事が、とても分かります。
身近な機械類が、どういう仕組みで動いているか知ることは楽しく面白いものです。
若い内は、知っている世界が狭いので視野が狭くなりがちなので、こうした具体的に使われ役立つ話を知っておかないと意義が分かりにくいですから知っておきましょう(そういう書籍に触れないから、数学や英語なんて役に立つの?という発想になってしまいます。ずっとレジ打ちの仕事でイイというならアレですが、高収入を願うのならば相応のスキルが大事)
例えば、ゲームのRPGをする時に、攻略本を見ながらプレイするか見ないでプレイするか二派に分かれると思います。
時間と労力を使う後者の やり方はジックリとやれる時間的な余裕が在るならば良いかも知れないですが、わざわざ無駄にする浪費が大きいです。
受験も似た部分が大きいです。
ですから、一気呵成に 終えることが割とオススメですので、あまり自力だけという仕方に拘らない方を選ぶのが良いかもしれません。
そういった意味で、このブログを羅針盤もしくは攻略本に見立てて合格してもらいたいです。
チーム力を活かす事は、仕事が出来る人の特徴でもあります。
学業の代わりになる遊び。
将棋はサッカーのフォーメーションと よく似ていて(ゴールが駒で言うと玉)、予測する力が試され養われる。
数独(ナンプレ)パズルは、「空間認識力」、「思考・判断力」、「注意・集中力」など、さまざまな脳の機能を使い、脳全体の活性化につながります。 特に立体的なパズルでは「空間認識力」への効果が期待できます。
脳を鍛えるコトは意外と楽しいです。
(講義DVD付 中村一郎のセンター数学1A・必修講座 (イエジュク大学入試シリーズ)もオススメ。)
私立の医学科なら、YMSの模試を利用するのも有効な手
です。
糸口が見当たらず複雑で困難な事象は、細かく兎に角 細かく解きほぐして行く地道な粘り強い作業の末に解決するコトが多い。
しかし、とことん考え抜くという訓練が出来ている人は少ない。(岡潔という数学者の方は、一つの事を一週間も考えたという超人的な話を伝記である天上の歌という本で読み、腰は抜けませんでしたが本当に本当なのか?とビックリしました。
やはり、偉業を成す人は何かが他の人とは丸っきり違う点を持つのだと、、)
丸一日、解答を見ずに考え抜く日を一度でも 取ってみると自分の思考の浅薄さ(深度)·甘さが分かるので、試してみて下さい。
分からなかったコトが分かるようになる、出来なかった解決が出来るようになる、これ以上 面白い事が、他に在るでしょうか?
別解を考えて遊ぶ❗という位の遊び心を持てると かなり楽しいでしょう。
学びから自分を変化させられる事は、選択肢が広がり何よりも嬉しいコトです。
本の選び方は、理解して読める部分が65%程度が適度な難易度です。
半分も分からない場合、一つ本のレベルを下げて捲土重来
を期すると良いでしょう。
何か一つの科目が非常に秀でていたとしても、バランス的に総合点数での勝負に負けてしまいやすいです。
ですので、全体の押し上げを図る必要がありますが、このような全科目をバランス良く導く総合的プロデュースをするジェネラリストは なかなか存在しませんので、ブログを参照して役立ててもらいたいです。
特に注意しなければならないのが、ある科目のスペシャリストの解説の良さゆえに、自分でも出来るような気になってしまったり、インプットとアウトプットのバランスが崩れてしまう事です。1科目だけ抜群に出来るようになっても受からなければ全く意味がありません。
分かったつもり·覚えたつもり·出来るようになったつもり、これらが一番 危ない勘違いなのです。
インプットしたら、即座にアウトプットして確認する作業が必要です。
分かりやすい解説を読んだり聞いたりした後は特に気を付けて、自分なりの言葉を使って再現してみてセルフ レクチャー出来るようにする事が不可欠。
目の疲労軽減の為に、できるだけ聴覚を使う教材を選ぶ方が良いです。
目が疲れると、やる気モードも無くなってきます。
ホット アイマスクで目の周りの筋肉をほぐしたり、ストレッチや散歩、お風呂にジックリと入ることで副交感神経を優位にさせると気持ちも自然とポジティブに変わってきます。
自分へのご褒美を考えて、ホメ療法として自分自身に良くやったと毎日エンカレッジしてみてください。
結構 使えるモチベーション向上方法として本屋さんに行き、色んな参考書の前書きの部分だけを読むのが良いです。
前書きには読む人へのメッセージや学習上の要点が書かれていて、勇気付けらる事が多いので、簡単にモチベーションアップできます。
51. ·青春の高校数学.
方手雅塚 著
(大学入試短期集中ゼミ 数学:福島國光 著.
この薄い問題集を上記の本やニューアクション フロンティアを辞書代わりに使いながら終わらせる仕方が、今のところ 一番 手っ取り早い数学攻略法。
一般的な人は、間違っても基礎問題精講のような分厚めの問題集から入って挫折してはいけない。
数学ほど、小さな積み上げ方が大切な科目は無い。
どれだけハードル(入り口)を下げて入って行きやすくするか細心の注意を要するかが大事か、初心者には分かりにくい科目でもある。
次のステップとして、なべつぐ楽しく付き合える数学に当たる前に読むと愉しく概念理解を導入できる。
以下、この書の裏書きを記しますので参考に。
「本書は前代未聞の高校数学参考書である。
どこでもいい、本書を開いてみるがいい。
信じられない光景を目の当たりにするだろう。」
確かに類書に稀に見るグイグイと引き込まれる面白い独特な表現で、数学に興味の薄い苦手な文系の人にも読める。
まだ有名には成っていないけれど凄く貴重なオススメ本❗)
52. 書いて覚えるフォニックス英語発音マスター:マガジンランド 出版
ブログの内容は、大学受験レベルに近い状態にまで行っている人をメイン対象とした記事なので、補足説明が必要ですので追加しますね。
まず、英語ですが フォニックスという言葉を御存知でしょうか?
アルファベットの記号と音との関係やルールについて説明出来るモノなので非常に大事です。(ABCをエー、ビー、シーではなく、ア、ブ、クと発音する。
このように、英語は音の面ではフランス語よりもドイツ語に近い。
また、日本語のような母音に重点が置かれる言語とは逆で、子音への注意を大きく取らないと非常に聞き取り難い。
こういった事を認知していないと、かなり不利になってしまうが、それを指摘し教える人は本当に少ない。)
最初にコレから始めないと英語という本来は音だけが頼りの世界に付いて行けなくなります。大学受験レベルまでなら視覚的な中で何とかなってしまう部分も相当ありますが、そうであったとしてもフォニックスを知る所から入って行く方が習得しやすいでしょう。
しかし、知名度が低い事と殆どの人が大学受験レベルまで(≒公的な教育の機会)しか英語と接しない事や縁が薄くなってしまうせいもあってイマイチ注目されませんが、本当は凄く大事です。
日本人が英語に苦手意識を感じるのは主にココが大きな原因でしょうが余りにも周知されていないと思います。
英文法よりもコチラを本来ならば優先的に重要視するべきだと考えますが、日本人に英語が得意になってもらっては困る勢力が今の世の中を支配していますのでね、、。
ですので、この秘密のブログの中の人は以下に紹介する本を使って他の人よりスムーズに英語を習得して頂きたいと存じます。
(フォニックスの内容であれば他のものでも良いので、コレでなければ駄目だとか固執したり拘泥する必要なんか正直 、全く無いです。
そもそも、この記事 自体が全く自身の利益を度外視して資本主義(命よりも金の方が優先されたりする狂気)の世界なのに生まれたという実は大変ミラクルなシロモノですw)
書いて覚えるフォニックス英語発音マスター
→英語リスニングのお医者さん:著者 西蔭浩子(リエゾンという前後での音の繋がり方を学ぶ)
この順に発音と聞き取りのルールを身に付けてから英文法に入った方が無理のない良いステップの踏み方になります。
闇雲に大量に英語に触れても殆ど身に付かないですし超絶的に非効率かつ不合理ですので変なビジネスに引っ掛けられないように気を付けて下さいね。
53.大学受験らくらくブック数学I・A(新マンガゼミナール)
(このシリーズで他の科目をやるのも とてもイイでしょう。)
大体の人間は本来は怠惰ですから(そこに大きなチャンスがある、殆どの人は勉強なんて やらない為、続ける程に、すぐに成果は出てくる)。
9割に近い人達が、
途中でメンタルを病む·コンスタントにマイペースに一定の時間量を維持し続けられなくなる·不安感から手が付かなくなる·他の誘惑や意思の弱さで迷いがちになりムリ ムダ ムラが多くなる等、といった事由で勝手に消えていきます、ストイックな人は少数派。。
ですから、受からなかったら どうしよう なんて空想をする暇があったら、その分を30秒でも一つの英単語を覚えるでも良いから気概を入れて方向転換して、余計なことは一切 考えないようにする❗一意専心です❗
机に向かにくい時は、苦手科目(今は得点力が低い科目)ではなく、得意科目から始めるとエンジンが掛かり易くて良いですよ。
得意科目の8割台を9割に伸ばすより、不得意科目の方を10%伸ばす方が何倍も簡単です。
勢いが乗って来てから不得意科目に手を付ければ十分です。何も やらずにいるよりは余程マシ。大雑把に気にしない技術も はるかに大切。
不撓不屈の克己心、何が何でも絶対にという不動心、他の余計なことは受かる迄は一切 、一旦は捨て去らねばという断捨離の自覚が大事。(自分も唯一、これだけは! という音楽視聴は一旦 やめました。。)
食事、トイレ、入浴時(風呂で覚えるシリーズの本)、移動時も本を手離さないくらい徹底。しかし、睡眠時間だけは絶対に削らない事!!
他人と比べても自身のアップには一切 関係ないから気にしないコト、そして気にすべきは昨日の自分より今日の自分が向上できたかどうかだけです。
利害対立する 自己本位な まるで変えられない他人なんかではなく、いくらでも変えられる自分軸にフォーカスした方が良い。
理系科目と文系科目とでは、実は 丸っきり真逆の構造様式になっていますので大変、注意が必要です。
どういう事かと言うと、
文系科目は9割の基礎知識から、やっと1割の論理展開に至るピラミッド型の構造上の特徴を持ちます。
他方、理系科目は1割の基礎知識のみを活用して思考し、そこから9割がたの論理展開を行う逆ピラミッド型の構造。
ですので、たとえば文系科目で上手くいったからといって同様にして丸暗記で数学に対処しようとすると大体は行き詰まってしまうのが大方の流れなのです。
(約99%の大多数とは異なる)ごく一部の凡人ではない人は、多くの時間をかけて膨大な量の問題数に当たる中で思考方法を汲み取って自分のモノにする事が出来ますが、一般的には全く そうは上手くいかないのが実情です。
特に数学は、分かる事と出来る事との間のギャップが非常に大きい。そして、出来た時の成功体験を重ねた人との格差は巨大。
膨大な演習量を提示したり、その科目ばかり やって来た人の言う主張は聞かない方が良い。
また、高学歴·頭の良い人は、あまり分からないという経験をしていない為、まだ未学習で分からない人が どうして分からないのかが非常に分かっていない。
(特に、数学では解法の丸暗記という大きな間違いを推奨するケースが大変 多く蔓延っている為、それを しっかり検証せずに文字面の通りに受け止めてしまった人は、本試験でチョッとでも捻られると全く通用しない、まるで手も足も出ない。
その結果、水面下で失敗者となってしまって埋もれている人の数は数え切れないほど大量にいる。。
目に見えて結果が出ている人は氷山の一角であり水面下は殆ど見えていませんので、気を付けて)
トップのプロ野球選手が監督になっても指導が上手く行かない理由と似ているように、人々が才能とかセンスと呼ぶものは、ある分野や助言に特化するだけの感度(アンテナ)が非常に高かった事に因る。(興味のないことに対して特異的に反応しないという特異度の高さが、特化する分野を左右している)
覚える事が得意·好きだったり文系の事柄に縁や興味が深いと、文系科目が得意になりやすい。
他方、考える事が苦手·嫌いだったり理系の事柄に接触する頻度が低く 関心が薄いと、理系科目が苦手になりやすい。
あれヤれ これヤれ 、勉強ヤれヤれ 、この参考書が あの問題集が、ばかり言っている人は、学習効果や最短習得への中身が薄い。
特に数学は、解答を覚えてしまってはイケナイ❗(そこには数学的な本当の意義や価値などは、ほぼ殆ど無いと言っていいくらいである。)
パターン記憶が たまに当たると、それに頼るようになってしまって、外れた際のダメージは大きく、得点力が全く不安定になる。
覚えるのではなく、本質を捉え、解き方の共通項から背後に潜む原則を見抜く事。
特に数学は、どれだけ覚えないで済むようにするかが出来を左右する要。
授業を受けただけでは、特に数学は得点力が付かないように、
実物を直接 見ながら自分の頭を使って出した結論ではなく、他者からの聞き伝えではバイアスが かなり掛かってしまい、客観視が出来なくなってしまうので要注意!(他の科目も、主観的で独り善がりになるほど、得点力は落ちます)
直接的な因果関係を説明できない事を無理矢理に根拠としても欺瞞でしかなく、失敗の原因にしかならない。
54.見るだけで理解が加速する 得点アップ 数学公式図鑑
著者:あきとんとん
(この本で調べれば公式の理解は万全❗ 読めば、こんなに簡単な理屈だったのに、ほんのチョッとも調べずに不自然で無理な詰め込みをしようとした無茶な自分に気付けますよ。
数学は数字(と記号)を人工言語(←自然言語の後に派生した)として利用した、論理学の一部です。
よって、論理の階層構造を踏み外したり飛ばす事は一切 許されません。
しかし逆に言うと、そこさえ判っていて地道に着実に守っていれば底無しに上昇気流に乗れる可能性を秘めています。
(将棋やチェスの世界でAIの方が名人にさえ勝ってきているように。)
数学と英語は早期に始めた方が良いですし、かなり得点力に差が付く科目なのは確かです。
しかし、だからといって急に 力を入れようとしても、ナカナカうまく行かず、却って空回りしたり学業自体に嫌気がさしたり、調子が上がってこないものです。
何故なら、二つとも文理を別つ要でありながら日常とは相当に乖離した抽象概念を扱うからです。
英語なら帰国子女、数学なら親が理工系の仕事に携わっていたりすれば身近ですが、そうでない場合は、かなり縁遠いのが普通。
よって、一般の人は英数 以外の科目で力を伸ばして、その延長線上に在るという感覚で英数を伸ばす意識が至極 妥当であり、逆の意識で行ってしまうと大変に不自然なことに陥り後半の伸びは望めません。
社会上の仕事では社会科の知識だけでなく(貿易系商社や外資系での仕事なら特に)、その発展的で高度な高収入の内容に関わるほど英語が必要になってくるでしょう。
研究·開発、世の中のベースとなる専門職に携わる程、理工系の知識(数学)が求められてくるでしょう。
社会科の延長線上にあるのが英語、理科の延長線上にあるのが数学と捉えてもいいと思います。
要は、理科と社会科を やっている内に、その勢いでもって、その道具である数·英を究めようとする姿勢·意識が、一番 取り組み方として自然だし弾みがつくだけでなく、実際上、身に付くということが伝えたかったポイントです。(上記の認知が歪んでいて、成績至上主義に陥っている場合、非常な悪循環が生じて、親子関での関係性の悪化など、弊害は多大)
自分の場合は、生物→英語→化学→数学の順に やることで勢いを付けました。
どの科目でも言えることですが、その科目の内容や科目そのものに興味·関心·面白さ等を見い出だし、浅い受験対策として以外の部分で 深い探求心を持って接する機会を作れるようにしないと、その後の発展性も望みにくいので、目の前の点数だけでなく 本質への深掘りをしてみる気持ちが重要です。
古典の原典を読んでみる(男女が入れ替わった、とりかえばや、という作品が面白いです。今の現代文も半世紀ぐらい以上 経てば古典の部類に入るので、垣根は あまり無いです)、z会の数学に当たってみる(添削を受けて気付く事は多大)、聖書の英文を読んでみる(小説だと、チャタレー夫人の恋人)、理科についての岩波新書やブルーバックスを読んでみる(日経サイエンスや雑誌 Newtonもイイ。量子コンピューターや光子(フォトン)の実用化は、これらで知りました。)、社会問題になっている事の本(食品添加物やコロナ ワクチンの真相など)を読んでみる等、原点に立ち帰る。
数学力が文理の進路を決めてしまう(理系の方が就職活動など有利。)
英語力が大学レベルつまり就活レベル、最終的には生涯収入を決めてしまう。
(英数の力は、国語力が規定している。国語力は主に読書習慣 に由る)
基礎力とは?と問われた場合、基礎知識をスラスラ暗唱できたり、基礎から標準レベルの問題をスラスラ解ける状態を指す。
基礎力が5割の状態で思考力や実戦力が5割を越える事は無いように、下位の土台が上位の能力値を規定している。
基礎がグラグラでガタガタなのに おこがましく、その上を積み上げようとしても雪崩を起こすだけ。
本番対策·筋トレ·自主トレをしなくてもプロのスポーツ選手に成れると思い込むのと同じく位に無知蒙昧。
ボクシングと同じく位に厳しい知的格闘技という認識を持ちましょう。
ここで危機感を持ち、今後に活きればOK.
自分が目標とする所よりも、2~3割は下のラインの所に成るのが大抵のケースなので、上を目指さない場合、目標ラインを達成できない可能性が高い。
また、上位校に入れば、その中で良い影響を受けて その後の伸びに繋がるので、出来るだけ上位を目指さないと、その後が下降傾向になってしまう。
レベルの高い人達の環境の中では刺激があるだけでなく、有用な情報も入ってくるので、なるべく上を目指しましょう。
注).数学の公式の導かれ方は、非常に長い年月をかけて専門家が積み上げてきたものなので、その発想自体が自力で最初から出来なくても気にする必要はない。
55.神技 英語. KADOKAWA出版
英語は、高校入試の範囲までの単語や文法の知識に少しも穴や抜けが無い、漏れやスキのない正確無比な状態にすることが重要です。
そこが磐石でないのに上のレベルを行おうとしても、成果アップなんて見当違いです。方向性としても お門違いになります。
忘れやすい難しい単語を覚えるよりも、それを簡単な単語で表現する方が非常に有益だし、そういう力の方が凄く大事です。
大学受験レベルの単語を覚える際は、英英辞書の電子辞書で検索をしましょう。
そうやって、簡単な単語で置き換えられる力を付けないと、度忘れした時の対処が出来ないだけでなく、英語の本質的な学びになりません。
なるべく簡単な表現を選択するのが英語の優先的な根本姿勢だからです。
(日本人だって、難しい語彙を習得する際には、辞書で調べて簡易な言葉での説明を読んで、覚えようとしますよね? それと同じです。
いまだに、馬鹿の一つ覚えみたいに棒暗記オンリーで一時しのぎしようとする前時代的な やり方は、かえって後々にも悪影響でしかないし行わない方がマシな位なので、見切りを付けるべきです。)
56.LANGAKU. (アプリケーション)
最近の漫画で英語を学べます。場面やシチュエーション無しで学ぶのは大変に難しいので、以前にも書いたように、こうした副教材を取り入れて楽しみましょう❗
頭の中で発音する脳内音読をやると、周りに気兼ねなくなれます。
今までの世界は欧米が中心で、一般人には想像も付かないぐらい途轍もなく巨大な力が在りました。特にアメリカの一極覇権でしたので、学び取る意義が有りました。
一般的には、学力(≒偏差値)を決めている要素としては IQや努力量や科目適性 等がメインだと思われていますが、実は もっと決定的な要因が在り、それを具体的に言語化する事で大きなメリットを得る必要があります。
その、ごく一部を列挙すると、それは、生活習慣、本質を見抜く力、逆算する力、等です。
旧帝大·国立レベルでの共通テスト合格者の平均は、ざっくり言うと、医学部(医学科)以外で8割 医学部で9割をクリアーしていれば、二次試験では 医学部以外で5割 、医学部だと7割 です。
共通テストで、しっかりと取れれば、二次は自分が解ける問題を厳選して丁寧に解けば大丈夫なのですが、
一次をナメて二次対策の難しい問題ばかり沢山やっているケースが多く、失敗する大半のケースになっています。
実際は、一次の問題量と時間制限のキツさ は大変なものです。余程、こなれていないと高得点は望めません。
特に、予備校などで煽られて二次の難問が解けないと受からないといった強迫観念を植え付けられがちですが、それはビジネス 営業トークですから、現実的な見方をして意識の上でも逆転した頓珍漢な履き違えをさせられて被害者にされてしまわないように気を付けましょう。
一次の合格ラインにさえ行ってもいないのに、二次の事を考えても正直に云って一切ムダで本末転倒です。論外中の論外です。
数学の鉄板となる必勝思考法9個。(どれも困難を考え易く分割するという目的の為に着眼点·捉え方·掴み方を変化させる工夫の手段。つまり筋目に沿って、事を割る(←ことわり"理")。
ほぼ95%以上は、この判断 枠組み に入る。)
以下の9個を意識して、PDCAサイクル (Plan Do Check Action : 計画(←最終地点·答え から仮定をして、逆算をした方針から結論へ)を立ててみる→それを実行してみる→評価:振り返り→改善の実施)を回せば良い。
認識の浅さや低い認知度を改善する事。
A.論理化(ロゴスによるアルゴリズム化)を図る.
物事の筋目に沿って分断する。
·定義から出発して公式の概念理解をし、そこから論理展開する。
(理解が出来ていないと、問題パターンと解答の暗記に走る事になり、初見の問題への対応が不可能になる。)
←原理の利用·論理の階層を踏み外さないように特徴を分類し、段階的に分けて考える。
B.視覚化(イメージング)を図る.
直観化して、可視的な判断が出来るようにする。
·数式は、視覚化する事でイメージしやすくする。
(頻出する二次関数や三角関数など、主に数学のメインである関数の類いは、グラフや図を描く事で、脳内だけで考えるよりも情報の処理が格段に容易になる。)
←図を描く、図で考える、表で考える。場合に分ける。
C.換言化(翻訳化)を図る
:translation
定性的·定量的な判断が出来るようにする。
·論理を最重要な項目として意識する。
(論理の流れ·論理の進め方に注意して、論理の不備が無いように問題文の条件を数式に翻訳する)
←和文を数式に翻訳:和文数訳する、つまり定量化。数文和訳も同様で定性化、定性分析をする。
文章を数式で論理的に言い換えると、式変形やグラフの性質が使えるようになり解決する。
D.転換化(置換)を図る
·視点を置き換える。転換して視る:conversion
(次数の低い文字に着目して式を整理する。
次数を下げる、次元を下げる。
パラメーターで置く。
複数の文字を1文字で 置き換えて簡易的な表現による効用を試みる。
一文字を消去して変数を減らし方程式を解く。
等々)
←見方を変える。未知なモノや複雑なカタマリを文字で置く。
E.演繹化(具象化)を図る
·抽象的な事柄は、とりあえず具体的な数字で考えてみる等、簡単な問題に帰着させる。
(例えば 抽象的な一般数n(←number)に、具体的な数字を入れてみて(演算する)色んな数値で実験をして調査し、そのエビデンスに沿って考えてみる。たとえば、今まで解いてきた問題の中で似たような問題がなかったか探ることで、初見の問題でもアプローチが可能になる。
これら演繹的な考え方の逆が、帰納法や背理法←一般化。逆向きに考える やり方、逆算。)
←具体的に考える、規則性や類似性を見つける。
既知の問題に帰着する、前問の結果(考え方)の利用·活用を考える。
F.分割化を図る
·最小の単位に意識を向ける。
(複雑な多角形、どんな図形も(円形も)必ず小さな三角形に基づいて分解·構成ができる。なぜなら、最小の図形が三角形である為。
最小単位(←基準の設定。(動点の固定も、基準の設定に当たる))となるモノを意識すると簡単に解決できるケースが多々ある。)
←困難(複雑な内容)は、(図·式·場合別け等に)分割せよ。
『~とは?』と、哲学的に根源を深掘りする事も 最小単位の考察になる。
G.対称化を図る
·対称性に着目する。
← 1対1での対応を考える(対応関係に着目する)。
H.全体化を図る
·論理の漏れを無くす。
(確率の分野で言うと、余事象を考える事で、全体を意識し、論理的に考えやすくすることができる。
また、辞書型配列という考え方で、漏れなく重複なく数え上げが出来る。)
←一つのモノ(一部分)に着目することで、その他を一括りに整理して考えられるようになる。(部分⇔全体.
全体の内のA(一部分)に着目するか、Aでない方に着目するか)
I.最適化を図る
·与えられた条件の意味を考える。
(候補を絞ったり、条件を満たすか どうかを考えることで、解決を得る。)
←与えられた条件に矛盾·反していないように整合性を取る。
まとめ:(簡)易化へのタクティクス手法9選.
1.論理化。筋道で、事を割る
2.視覚化。グラフ化で一目瞭然になる
3.換言化。数学文法(数式への翻訳)を用いる
4.転換化。文字(主にアルファベット)で置く等、違う観点から視る
5.演繹化。具体化(や一般化)
6.分割化。(図などに)区分けして考える
7.対称化。相似の利用など
8.全体化。余事象を考えないと非常に難解なケースに対処
9.最適化。条件から はみ出ないよう帳尻を合わせる
(これらは、計画力、遂行力、翻訳力、設定力、等々の様々な力があるかを試験している訳です)
この他に、上記9個の大枠となる主な原則に準拠する形で 細かな細則は色々と派生しますが、
このように体系化する事でクリアーな判断力を保ち、脳内の混乱を防ぎましょう❗
(不透明で困難な事柄へのアプローチに対しては細かく分析を行い、不可視·未知な領域への解像度を上げましょう)
数学の場合は特に、問題の選定と方針の持ち方に難しさがある。
もしも、適切なレベル帯の問題にタイムリーに当たって行き、その都度ごとに疑問点を上手く解消できればグングンと伸びる。
しかし他方そうではないケースだと 、まず問題の難易度の面での困難に当たりフラストレーションやストレスを抱えてしまう。
そこを上手く やり過ごしたり、飛ばして気にしないでいられるメンタリティの持ち主でないと躓いてしまい伸びない。
問題に当たる際の方針の持ち方も明文化されて明確になっていない為、一貫性もなく無鉄砲かつ行き当たりばったりに、闇雲に解こうとする感じになってしまう。
以上の事が数学の得意·不得意を左右する主な分岐点なので、そこをシッカリと認知した上で押さえれば良い。
56.数学Ⅰ・Aの総合的研究(旺文社)
見たり聞いたりしただけでは深い認識には成りません。
非常に受動的な体験でしかない為です。
深い意識を得るには、実体験が随伴している必要があります。
難が易を兼ねるとは限らず、むしろ逆である。
困難に見える事柄に対しては、根気づよく、兎に角 じっっっくり、ずーーーっと取り組む事が肝要!
数学の場合、覚え込んだものは本番では ほぼ使えないという事が非常に多いので注意。理解の深度が浅いままであるため解けないという事が殆どなので、積極的に疑問を持って深掘りすれば良い。
数学は、総合的研究(旺文社)をメインに分かりにくい部分や証明などをサブとして新数学プラスエリートを使い補強しながらアレンジすれば、たとえ医学部であっても9割以上いける、つまり数学で無双の状態に。
大体どの参考書類も見事な解答が羅列してあるだけで、そのような発想の必然性には触れていないので、受験当日に時間制限の下で受験生がほんの少しでも失念していたり気付かないと完全に詰んでしまい全く役に立たないものです。ゆえに、どうしてそのような発想に至ったのが(why?)・どうやってその端緒を見い出したのか(how?)・そのような思考経路や論理の繋げ方が本試で自分にも可能かどうか(what?)、どこで間違えたの(where?)これらをジックリと勘案すべきですが、これらの事は書いていないのが殆どですから、自分で考えるか少しでも書いてある本を見付けなければ成績アップは まるで叶わないでしょう。
(よく数学Ⅲ・Cは難しいのではないかと履修した事の無い人が言うのですが、それは誤認です。計算が煩雑になるだけで、概念理解そのものは数学Ⅰ・Aの方が難しい。だから簡単に諦めるのは非常にモッタイない為、行ける所まで行った方が良い。出題頻度や配点も、それらが大変に高い。)
近年、東大を中退して医学科に入り直す人が多くなっている位、医学科の難しさは高くなっており、入ってからも白い巨塔ならぬ真っ黒い巨塔ぶりに驚異を覚えざるをえない。
(たとえば、化学で覚えにくいのは、アルカンの名称です。しかし、その頭文字だけに着目して、"めえぷぶぺへへお"と呪文のようなモノを作ってしまう方が断然、思い出しやすい。
メタン エタン プロパン ブタン ペンタン ヘキサン へプタン オクタン、、と唱えて覚えるより何倍も忘れにくい。
生物で、
オルニチン →シトルリン→ アルギニンという順番を覚える際には、頭文字の二文字に着眼点を置いて、
居る(おる)人(シト:shito→hito)在る(ある:アル)、
という感じでカタマリを作って連想すると良い。
記憶力は有限ですが、連想力は無限に近く出来るからです。)
高得点を目指す事は大変な非効率ですので、合否ラインのギリギリを狙うのが1番 効果的な判断。
『良薬、口に苦し』 と言うように、少し大変さは在りますが、自分で考える事を放棄したら御仕舞いです、意識変革が必要です。
集中して上手く取り組めたら、褒美として自分に『よく やった!』と誉め少し休憩を取る。
そうでなかった時には、リベンジを誓いつつ、罰として筋トレを課する。
こうする事で、快楽物質であるドーパミンによる、ドーパミン報酬系を賦活化させる。
そうすると、好循環による循環システムの構築が強化され、より一層 出来るようになる。
(この逆バージョンを行っている場合、悪循環に陥ってしまう。。
どういう感じか言語化すると、、集中して上手く取り組めていないのに自己肯定してしまう。 つまり言い訳や逃げ口上による誤魔化しをして自分を慰める、、成果が出ていないのに褒美として自分に『よく やった!』と誉め少し休憩を取る。
上手くいっていないのに、リベンジを誓わず、自身を戒めたり罰する事をせずに自分に甘くしてしまう。。
厳しい生存競争社会で落ちてゆく)
完成させるべき科目の優先順位。
1.数学→2.英語→3.(物理→)化学(理論→有機→無機)→4.生物→5.国語(評論→小説→古文→漢文)→6.社会(知識量的に、倫理がオススメ)
これには重大な訳があって、論理的な理解に時間が掛かる一方で覚えるべき知識量が少なめの科目を先にしないと、忘却してしまうからです。
定期テスト前に、詰め込みして間に合わせた経験と類似していて、記憶力重視の科目は直前期にインプットした方が得点に繋がりやすい為です。
生活の中や何かとの関係性の中で辛いコトが有ったとしたら、
そんなことは自分にとっては実は そんな大した事ではない、本当はどうでもいい事だったんだ、もっと大事な事が有ったんだ、と価値を逓減し、価値観を変えて気が付けるようになると心理的には楽になれますよ。
人事を尽くして天命を待つ、主観に流されない。
天命は人知を超えているものです。
生きる意味に悩んだ時期もありましたが、意味というものは、全て後から自身の解釈によって後付けされたものであって、先に立つモノではないのですよね。
人の幸せというものは最後になっても分からないものかもしれません、最後が本当に死なのかさえも。。禍福は糾える縄の如し、というように、たとえ いっとき負けたように見えても負けるが勝ちだったと後になって分かる事も有ります、世の中は非常に複雑 多岐なので。
栄枯盛衰、驕れる者は久しからず 。
人間 万事 塞翁が馬。災い転じて福となる。一病息災。損して得取れとも言います、悲観せずに長期的な視点を持ち オプティミズムで淡々と粛々と いきましょう。
何かを取れば何かを失うように、二つ同時に良いコトは無いのです。
まぁ…死ぬ気で やった つもりでも、本当に死んだ なんてケースは皆無でしょうね。。
コンプレックスの強い他人は必死になって、発狂気味に 相手を引き下げようと妬み等で ガリ勉だの勉強が出来ただけ だの 何とでも言います。
自身の気持ちを守る自己愛や高いプライドや保身のために、自分は 殆ど やっていない等 、色々と言うでしょうが、一切 真に受けたり気にすべきではありません。
努力に相応しない承認欲求なんぞガン無視でOK.
反発したり否定してくるのは、それだけ否認したい相手だという反証。
自身には分からないコトは到達しておらず分からないため、ヤバいorおかしい等と言ってレッテル貼りをしてくる。。
ある意味、それだけ大きな意味と価値がある、という証拠です。
(東大なんてへっちゃらさ、という本の著書が書いていた事ですが、性と社会(学歴社会)とは密接な関連性が在るようです。
つまり、その著書は性的に目覚めて大人になり遊ぶよりも勉強をするようになったと書いてありました。)
(注.この記事では本当に極秘の教材は入手困難でもあるため載せられていません。
また、ごく一部の情報しか載せていませんから、もっと有益な情報を知りたい人はメールしてね📩zhenqiaoben56@gmail.comまで。)
参考の類例
・英語
−単語帳:DUO
−文法問題集:ネクステージ
−長文問題集:入門英語長文問題精講
−英作文教材:竹岡広信の 英作文が面白いほど書ける本
・数学
参考書:ニューアクション フロンティア
・理科
参考書:エクセル生物 エクセル化学
・社会
参考書:聴くだけ倫理
・古文
−単語帳:ゴロ覚え古文単語600
−文法:望月古典文法 講義の実況中継
・漢文
参考書:岡本のたった3時間で漢文句法
(このブログが、教育系で50位内くらいになったら公益に資する為に、自費も含め、出版も考えるかも。金が金を産む資本主義の下では、金の力で情報統制され、印象操作をされて本当に役立つ発信は出来なくなっているので。あまりにも巨大な詐取システムなので ほぼ誰も気がつかない。真の成功者とは、イル◯ナティにスカウトされても闇落ちしなかった人でしょう。)
(余談:人は生きる意味を見出だそうとします、、自力だけで。意味というモノは、後から脳内で生み出されるものです。先に立つものではありません。人間存在が無ければ生じないのです。その人間存在を規定しているのがDNAです。DNAの情報配列は人知を超えた確率で組み合わされています。
奇跡に近い確率を考え計算してみれば、創造主による創造論に必ず至ります。偶然による進化論は嘘だと分かる筈です。猿が人に成った例など全くないですし、これからもないのです。
また、数理の世界は美しすぎて不完全な人間から かけ離れている、事前なる設計者の存在を感じざるをえない。)
57.日本のすごい先端科学技術.
著者:橋本幸治さん
今、かなり話題の面白い話が満載で 読んだ損はないでしょう。すごく楽しめる筈です。
(豊かな教養から豊かな生き方が生まれる。)
自分の体験談:高校を卒業して駿台の医系コースに通って半年経った頃、このままでは非常にマズイという感覚に陥った。板書での授業を中心に今のペースでいくと、明らかに模試や校内順位などからみても志望校に届く感じではない。。
その後、医専予備校に行ったが、少人数制の質疑応答が出来るシステムは良かったものの、やはり急激な成績アップとまではならなかった。
方針転換して、理Ⅲ・防衛医科などレベルの高い家庭教師の方に指導してもらってみたが自分の能力を上げるのに直結する感じは薄かった。
その後、自習室での長時間の学習を続けようとしたけれども、効率や指導的な要素などが低く挫折しやすい。
最後にMPRという塾のような形態の所で、指導と自学が両輪で廻る理想的な状態を得られて合格が出来た。
この理想的な形態を更にバージョンアップしたら、最強の状況が作れると確信を得た。
(学校のメリット:友人を作りやすい。デメリット:友人に邪魔されたりしやすい。
家庭教師のメリットは、個人の状況を適切に把握して指導が出来る所で、どこがどう良くないか、どういう点が良い所かを褒めて引き出し、どうすれば良いのかをテーラーメイド方式で直せる。しかし、デメリットとしては受験という競争意識や他者との比較が欠けてしまいがちになってしまう。
学習塾のメリットは、一括の授業なので進度やレベルは一定に保たれる所。
デメリットとしては、集団の中で一括にされるので意欲的に予習復習をする子でないと身に付かない点。周りの大多数と競争意識を持てない場合は向いていない。
個別指導塾のメリットは、直で聞けるので双方向の疑問解消がしやすい。デメリットは、進度が遅れる所。競争意識が低くなってしまう等。相性や親和性の良い所を選択すべき。)
(学業の利点:学問に弱い人間は基本的に物事を精査できかねるので、様々な判断の上で間違いを犯してしまいやすく騙されやすい。)
疲れを取るのに風呂は とても良いですが、半身浴をしないと半分以下の効果になってしまう。
スタサプ(スタディサプリ)などの授業動画(2倍速に近い再生スピードにして、ちゃんと聞きたい所だけ、ゆっくり戻れば結構タイパ(=タイム パフォーマンス)が良い。)を見た後に参考書の関連した問題を解くと効果的。
目が疲れている時はスタサプやCDなどの目を あまり使わなくて済むモノを使用すると良い。
言わずもがな、ただ単に塾に行ってみるなんていう発想は猿でも思い付くたぐいのもので、そんな程度で受験戦争という競争で他者に差を付ける事が出来ると思ったら大間違いもいいところ。しかし漫然と通っている事例は以外と居る。
(余談:数学者や研究者を目指しているならば話は別だが(最初から全てを知っていて分かっているなどという人は居ないので)、あまり自分で全て考えて編み出すなどという無謀な試みはしない方が良い。
最先端の数学者でさえ、既存の知識などを踏まえた上で、その中で点と点が繋がる事で気付きという閃きを得て、さらに上に積み上げを行っているのが大半だからです。)
己を制する方が敵を制するより困難。 by.アリストテレス(まずは己に勝ち、スマホを封印して断捨離、己を律し超克すること。諦めなければ試合終了ではない!この檄文でヤル気を取り戻していただけたらと存じます。)
数学を学ぶ上での最大メリット、それはどんな巨大な力でも、数学の理を覆す事は出来ないという事実である。
集中したい時は図書館、競争相手を感じたい時は予備校などの自習室、長時間やりたい時はネットカフェ、一切の誘惑に負けず集中して行える自信がある時は自宅、耳栓をしながらでも出来るならマクドナルドなどの店、といった具合いに気分転換を図るべし。
例えば、数学が一番の不得手な科目の状況ならは、一旦 他の科目は全て止めて数学だけに専念してみる。一番、不得手な科目が一番に点数の伸び率があるので、一度 コツを掴むと急速に伸びる。そして、疲れたら一番 得意な科目を行い、気分転換を図る(成果が出ると調子は上がる一方、成果が出ないと調子は下がるもの。)
例として、なかなか その気になれない日は、得意科目を2題やったら不得手科目を1題やる等の工夫をしよう。
好き・嫌い、得意・不得意、これらは経験や個性・思考の偏り(≒癖・特徴)等からもたらされたものなので自覚しにくいが、それを逆手に取れると上手く行く。
相手の性質・性分だけでなく自己モニタリングして気をコントロールし、良い運気を手繰り寄せること、人は気に依って左右されているものだから。
ゲーミング(ゲーミフィケーション)という手法では、仕事や学業をゲーム感覚に落とし込んで攻略やクリアを楽しむ手法を用いる。
自身のレベルと噛み合う適切なレベル帯域の問題を選択する判断力が付くと、歯車が噛み合って回り出したかのように急にレベルアップが加速する。逆に、自身で こなせない参考書類は、どんなに周囲の評価が高くても全く意味が無い。
正直、各教科の難易度と出題傾向を参考にする程度にしか使えません。
よほど出題者が固定されていない限り、ガラっと難易度や傾向が急に変わっても全くオカシクないからです。努力が空転し無意味になってしまわないよう気をつけましょう。入試本番での実質的な再現性が無ければ、まるで意味が無い
なぜ勉強をしても成績アップしないのか?本当に正しい方法とは。こういった事を自分で考えない場合、自力だけでの成績アップは難しいと思われますが、逆に言うと気が付いて改善していくとグングンと伸びるでしょう。
(食べ物は大きな分子のままでの消化吸収が困難なように、
シッカリと嚙み砕いて解析をしないと、自分の脳内に情報を吸収して定着する事ができない。)
(楽しい楽しい御勉強の)時間、
受験勉強が終わってから、一番 その時期が充実していた事に気が付くでしょう。
夜明け前が一番暗いけれども実は一番、輝いていた二度と無いような成長の時期だったと後から分かる。
一日に8時間やって次の日には0時間というサイクルを繰り返すのと比べて、毎日4時間やる方が同じ時間数に見えて全く身に付き方が違う。
なので、習慣の力を付ける為にもコンスタントに行う方が圧倒的に予後が良い。
(夏休みの宿題を先に終わらせてしまうタイプの方が、夏休みの終盤に終わらせるタイプより圧倒的に断然 良い。)
たまに勉強時間を比較対象にしようとする人がいますが、机の前でボーッとしていても時間数にカウントしてしまう人は居る訳で、全く意味の無い論議ではないでしょうか?
中学までの数学はパターンの数が少なく暗記頼りでも結構いけますが、高校数学は理解重視にシフトしないと対応が出来なくなる。
数学が難しくように感じてしまう主な原因、それは見慣れない記号が次々と現れるからです。➕や➖や✖や➗といった記号は割と見慣れており定義や概念をシッカリと覚えている為、違和感なく馴染んでいますが、高校数学からは多くの抽象度の高い概念を含んだ記号が使われ出し、慣れるまで時間が掛かるのです。
四則演算の記号も高校数学で出てくる記号も実は大差ないと気付けば、無用に難しさを感じる必要は無かったと分かるでしょう。
英文のアルファベットが日本人にとっては見慣れていない為、違和感や何やら難しいような錯覚を覚えますが、実は(情報の伝達の優先度に対する考え方の違いから)品詞の配列が違うだけで日本語と大差ない類似物だと直勘で気付けば、無用な抵抗感などを抱く必要は全く無いと悟れるでしょう。
(その日に立てた目標設定が達成できなかったら、24時間営業の店に行って こなすなど それ位の気合いは必要。
食事しながらでもCDを流して英単語は覚えれる←発達の偏りが無い場合、標準的には聴覚優位。
補足:英語と日本語では情報伝達の優先順位が全く異なる。
日本語のように相手を気遣うような関係性を重視した遠回しな(婉曲的な)表現とは真逆で、
誰が一体どうしたのか 其れが大事な伝達上の優先事項なのだ。
英語は、日本国内で譬えるなら どちらかというと関西圏のノリに近く、直截的に主語、述語の順で続く。
正直に言うと、目先のホンの少しの勝ち負けなんて、どうでもいい本当は大したことではない下らない一時的な現象。
そんな事よりも、シッカリと見直しをして次からの改善に繋げる方が1000倍以上は重要。
(集中していたり没頭していれば、時間の感覚的には早いように感じる。)
数学の、「文字によって方程式を表す事の有用性は、任意の値に対して常に成り立つ」という、その蓋然的な在りようにある。(「方」は(並べる)比べる、「程」は大きさ・量を意味するから、「方程」は大きさ・量を比べるという意味。)
また、客観性・厳密性・真理などから一意に定まるといった他の科目では十分に追究し得ない部分を知れるという面では数学が好きだなと感じるようになれた。
他者の身勝手さに振り回されずに対峙する唯一の手法と言えるかもしれない。
(日本人は、指が外国人のように太くないので世界一の手先の器用さ。ほぼ全ての人が、お箸を使える。外国人だと、かなりの人が困難。。→技術大国の下地になっている。))
このように、内発的なモチベーションの上昇と熱意·興味や知的好奇心を掻き立てるキッカケが鍵であり、
成功に導かれる理由·要因です。
洗脳や覚え込むテクニックを使えば、簡単に頭に叩き込む事が出来ます。
何度も繰り返して聞く際中に、次の文言は何であるか予想しながら追唱や復唱 をするのです。
そうすると、心理機制により、ラクラクと頭に入るので 学業中毒の回路を作れます。
今の世界は巨額の金の力で評価されるべきではないモノが評価される狂った社会に仕組まれていますから、気を付けて。
中には、自身の能力の高さを棚上げしたまま、基礎を すっ飛ばしても大丈夫というトンデモ論を展開する事で信者を得てメリットを得ようとする無知な人達の層をターゲットにした営業もありますが、数学の特性に気付いている人なら靡かない筈です。
急いては事を仕損じる、と言いますように、焦らずに、ゆっくりジックリ行きましょう。
(人を支配しているのは大脳です。よって大脳の報酬系の経路を適切に励起させれば必ず上手く行きますが、
逆に言えば下手に回るとマイナスの不自然で悪影響な外的要因に嵌められ振り回されてコントロールを失い、常に失敗し下降するハメに陥ります。
しかし利権が大きく絡むほど、外部の思惑は巨大になります。)
一度、学ぶ力やコツさえ身に付けておけば、
他の分野に行っても応用できるから学業が一番 良いのです。
簡単に得られたモノには喜びは少なく感じられ失いやすい一方、
簡単には得られないモノほど得られた時の喜びは大きく感じられ失いにくいものです。
自分は社会に出てからの事を あまり知らず分かっていなかったため、
高一ではラグビーに熱心になり、寮では友達と一緒に音楽や将棋 等に かまけて(←私のような失敗事例を反面教師にしてくれればと思います)、
ラグビー部では練習で毎日 何キロも走りまくり身体はヘトヘトになって夕飯時に御茶が喉を通りにくく夕食が食べにくくなるくらい疲れ果てて勉強に集中するどころではなかったのですが、
高二の前にラグビーでアキレス腱を断裂、寮の友達はイギリスに留学に行ってしまい、いきなり状況的に勉強に向き合えるようになった事が幸いし、
また生来 とても生き物が好きだったりした事や 、学校の生物の先生の授業が熱心なアツイ教え方をする方だった上に、身体の精密·精妙な仕組みを知るごとに、その神秘性·奇妙なまでの余りの不可思議さが面白くなって(生物図録·資料集の写真·図や実験考察を思い付いた人などを見る度に感嘆と驚愕。。)急に学業に熱が入って成績が急上昇したのです。
畢竟(つまるところ)、成績が良くないとか嫌いだとか苦手だとか何だかんだといった現象は、
他から相対的に生じたもので、状況的にも作られたものであり謂わば疑似的学業ギライなのだという真実を此の経緯で思い知らされ悟らされました。
(実は裏では特に出来なくなるように仕組まれているだけでなく、一部のピラミッド階層の上級国民の子弟には特別に本当に出来るようになる情報などが秘伝されていて本物は有名にならないよう潰されているのです。
それでも庶民にとっては、縁故や血筋や裏金(特に私大では、表向きは寄付金という名目)に左右されにくい、社会に出る前の最後の一応 建前上は努力や実力だけで、一定程度の公平性を保って評価されるチャンス·機会を逃さない事は凄く大事です。
仕事を持ったら勉強ばかりに集中どころでなくなりますし…)
部活で体力を使い果たして疲れきってしまったり、授業中に最近 買ったゲームの事などで上の空になっている今しか見えていない人と、
一言一句 聞き漏らさず授業中に理解し頭に残そうという将来への目的意識の在る賢明な人とでは非常に大きな差が付くのは自明の理で、火を見るより明らかです。
誤解しがちなのですが、学習が始まっても、成績の上がり方は、正比例のグラフには、なりません。
理解に重点を置いて積み上げが進むほど、y=e^x に近い形になります。
(学習に専念した事が無い無知な人の場合、丸暗記に頼って、y=logxのような上がり方をすると甘く思っている場合さえ在ります。
認識を、間違えないようにしないと変に大変だとか苦痛に思ってしまったりするので、先に知っておいて注意しましょう。
下手な自己流の将棋を指してもプロになれる確率が非常に低いように、効果の高い学習次第で未来は大きく変わります。このように、認識が顚倒しないようにする事こそ重要事項です。)
40.科学探偵シャーロック·ホームズ
出版:東京化学同人
(密閉地下室で酸欠するまでの時間を計算、とか…電柱の本数と秒数から汽車の時速を計算、などなど正典を知ってるとめっちゃ面白い話が多い)
(生涯賃金は、男子なら
大卒と高卒で9000万円ちがう。
もし高校時代毎日3時間余計に勉強したら、
大学に入学できる、と仮定してみる。
毎日3時間なら高校3年間で3000時間ほど。
ということは差額9000万円を3000時間で割ったら3万円。
高校生の勉強は、時給3万円なのだ。)
就職活動で就職に相当、有利に働くスキルは簿記(←数学が得意になると取りやすい)やTOEICです(←殆どの人がココから入る事や攻略法が、かなり研究され尽くしている(相対的に参入しにくくなっている)などから、初期の方は他のTOEFLなどの方が取りやすく お薦め。)
仕事上でも、他の人が出来ないスキルは大変 重宝されます。
一度でも大変さを知っていると二度と戻りたくなくなるように、経験的な知識(経験知)が意欲を上回る事が多々ある事を分かっていれば、後悔しないよう 大分 判断が変わってくる筈です。
41.細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!
著者:細野 真宏 先生.
(苦手な分野であった空間ベクトルの本をやっただけで
模試では四面体の体積の問題が出て、偏差値が65まで急上昇した覚えがあり、とてもイイです‼️)
42.いかにして問題を解くか
著者:J.ポリア.
43.秋山仁の入試数学徹底攻略 論法編 テクニック編 DVD
(秋山仁 オフィシャルウェブサイトで買えます。
他にコミック形式な、秋山仁のおもしろ数学発想法もオススメ。
この方は、コミック バージョンでの数学物を幾つも出されており、他の活字だけの本よりも気軽に入り易く、楽しみながら読めると思いますので、ネットで調べてみて下さい。
他の著書ですが、ニャロメのおもしろ数学教室、というコミック本も在ります。
堅苦しくなくて、面白く読める物から優先的に活用して行くのが得策です。
一度でも風穴が開くと、スルスルと分かるようになれる事を体感的に習得した人との違いは大きいです。
そのまま覚えようとしたりする生真面目すぎる方法よりも、インパクトのあるダジャレ等を使ったモノは抜群に記憶に残る。記憶への残り方が三倍ぐらい違う。)
44.英語多読多聴マニュアル.
ペレ出版.
読み易いレベルのモノを探すのに、参考になる。
他に、AMAZONでJapan TIMESを購入するのも可。
何か一つでも良いので勉強以外で読みモノを見い出すと継続的な学習に繋がる。
(受験)勉強の為の勉強ばかりしていると、段々と嫌気が差してくるものなので。
(チャート式の解説動画を数研Libraryから視聴するのも効果的です。)
数学や英語が分かりにくかったり出来ない主な真因は、教える側が、前提となる事柄をキッチリとは教え切れておらず生徒も身に付いていないコトが大きいです。
全てが関連し合っているので、ドミノ倒しのように、その後の事柄が理解しにくくなる。
すると、嫌いになり苦手意識が芽生えてしまう。さらに余計に取り組まなくなってきてしまうという悪循環が生じる。。
そうならない為にも、自分なりに段階を細かく踏んで行く事に油断せず、留意しないといけない。
たとえば、階段を飛ばして上がろうとすると、いつか転げ落ちたりしますように、一段階も軽視しない事です(急がば回れ、です)。
将棋を やった事のある人は良く分かると思いますが、たった?一手の選択の差が、その後の変化を完全に一変させてしまうように、
非常に小さな事に見えても実は巨大な影響が後に出て来るので、軽視は禁物です。
(今の力を1として、それに対して0.01だけ多く努力しただけでも、ずっと365日 続けると、1.01の365乗イコール37.8となり、現在の約38倍もの大きさに膨らむのです。
逆に、0.01だけ少しサボると、0.99^365=0.03となり、やがて力は無くなって ほぼゼロになっていってしまいます。)
微視的に(ミクロの視点)観た後は、巨視的に(マクロの視点の導入)観る。
分析と総合を行き来できるような形が理想形態。
また、自分なりにでもモチベーション向上に繋がりそうなモノの探索を。
(たまに、病的なまでにヤタラと アレかコレかと偏執する人がいますが、とにかく一旦 何かに固定してみて取り組む事の方が何が自分に得手か不得手なのかといった学びは断然に大きいですし時間的なロスも少ないでしょう。やってみないと分からない事ばかりですし、やらずに分かる事なんて非常に限られています。たとえば、ドラクエをプレイしたことの無い人にドラクエの面白さ等を伝えようとしても、ふーん、、それで?それって美味しいの?みたいな感じで終わってしまうようなものと同じです)
そもそも、入試は差を付けて選別し落とす内容のものでなければ試験として機能や意味の無いモノですから、受ける側には大変 厳しい見方や反駁能力が要ります。
当たり前すぎですが、合格マインドは実際の合格者から学ぶべきで、医学科に合格した実績の有る人ではない人の所で(総合点数で決まるのに)総合的な事なぞ全く分かるハズが無いのです。
餅のコトは餅屋に聞けという言葉があるように、特殊な学科の合格のコトは合格者に聞かないとダメ🙅🆖⤵️
勉強時間や地頭で太刀打ちしようとしても限界は結構、直ぐに来ます。
だから、良い方法と関心の向上などをココで提唱している訳です。
共通テスト対策として沢山の問題を解こうとする人、逆ですよ。
出題側は差を付ける為に今まで出てるモノを避けて出します。傾向分析や科目の本質的背景、どういう能力を求めているかを把握して対処を考えて量より質を上げる方針でないと(量は、当然 皆あげようとしていますから。)
皆と同じ正攻法·正面突破ではダメ(当たって砕けろ、みたいな無謀で無策な無鉄砲では、打ち砕かされるばかりでしょう)。
搦手を攻め、要領の研究を‼️
センター試験予想問題集を直前期に やる人、止めた方がイイですよ(予想と自称しながら、全くと言っていいですが、当たりませんw)
空回り·空転して上滑りし、逆行するだけでなく、今までの基礎も忘れ抜けていきます。
こういったものや応用問題集は受験産業の人達の食い扶持の為に存在しているだけで、応用問題集と名称を付けたモノだからといって応用力なぞ付く訳では全く無いです。むしろ時間ばかり取られ、基礎を忘れる一方であり、出来るようになるのではと淡い期待や自己陶酔·自己満足や錯誤に陥ってしまうばかりで、多くの人が落ちる原因になっています。
そもそも難問·応用問題で大きな差が付いたり、合否に決定的な影響が出る事など まず無いですから、合否ラインに向けた基礎から標準レベルを完璧に近く固める堅実な見方が出来ないと行き詰まりは必至。
よく名門校の出身者でも高い偏差値の割にナカナカ 高いレベルに受からず苦戦したりするのは、それまでの経歴のせいで、そういった空回り·エンストをしやすい癖·傾向性があるためです。
まず、必ずと言ってもいいかなと思いますが、センター試験を出題する側は、そういった類いのモノとバッティングしないように気を付けています。
バッティングしてしまうと社会問題に成ってしまうからです(作成者側が、問題が被っていると事前に気付くと、用意しておいた他の問題に差し替える準備までされています。)
(こういった本当の事を教えられずにビジネスに乗せられる事のないように、、)
むしろ、世間的にはマイナーで、あまり知られていない裏技系の方が、役に立ちますよ。(ココだけの秘密だよ)
知っている。。これは、なんとなくボンヤリとそうなんじゃあないかなぁ、、という想像的な認識ではなく、言語化して他人に説得できる程度に認知しているレベルを指して言うべき言葉。
数学の慣用句みたいなモノに、移項という言葉が在るけれど、本質的には、
両辺から同一の数値を引いたり足したりする行為なのである事を説明しない人は教える資格に欠けている。
移項という用語は使わないようにした方が良い。
同値(変形)という言葉を使う教え手に習った方が良いし、認識の程度を識別する試金石になります、教師を見極めましょう。
私が家庭教師の仕事を小学生から高校生まで受け持っていた頃、
如何に学校教育がダメダメなのかを思い知らされました。。
まず、分数を分数で割る時に逆数にする事の理由が分かっていない。
-1と-1を掛けると+1に成る事に対して説明できない等々。
本当の基本·基礎が教えられておらず、詰め込み式に単に覚えただけ…
これでは訳も分からず押し付けられて苦痛なだけで、全く面白く感じるハズがない。
そして、線形代数が何に役立つものかも知らされずに、
いきなり演習問題に入ったりする。
(しかし、かくいう私自身も、そういう教育を受けて来て、聞いたり調べたりして自身で解決して来ました。)
日本の教育制度の歪みを直す為には、相当な改正が必要だと強く感じます。
45.聴き流し 現代文単語 一問一答.(youtube)
(多読したい場合、チャート式基礎からの現代文に載っている文章がタメになる文が多いので推奨。本音としてはオススメ本は書きたくないのですよ、参考書マニアみたいに見られてしまいそうだし、、
人によって感動するドラマや読書本が丸っきり異なるように、参考書だって心に刺さるかどうかは全く違うので。。
でも、自身が経験した体験は一定以上の担保を持って話せるし、何よりも心に迫り刺さる本 自体が探すのに大変な手間。。
ここで転機をつくり、ヤる気に成れて成果率のアップに繋がり、ハマって夢中になるキッカケさえ作れれば大成功です)
もしも、なかなか記憶できない場合は、何かしらの予備的な前提条件となる基礎理解が足りていないケースが多いので、単純な丸暗記や 分析的な咀嚼をせずに情報を丸呑みしていないかを注意して、周辺事項との関連性や説明の詳しい本などを探る必要があるので気を付けましょう。自身の頭が悪いせいではなく、当然なされるべき説明が今まで成されておらず、足りていない(筆者が字数の都合上、書籍に書ききれなかった)ケースだと認識して他の書籍をサーチしましょう。
睡眠時に脳内で情報の整理整頓と貯蔵の準備がなされる為、寝る直前に覚えるモノをやると、記憶に残りやすい(←睡眠学習)。
ガンバると、大変だとか嫌な気持ちになってしまう。
例えば 痛いと思うと、より一層 痛くなる機序が働くのだから、根を詰め頑張り過ぎない事が重要です。ガチガチに計画を固めてしまわない方が融通無碍にやれますよ。
どうやって覚えるか、どうして覚えられなかったかを思慮すべき。
そもそもの学力の定義が間違いであって、失敗したり出来なかった状態から何が原因だったのかを分析して改善し学び取る事が本当の学習する能力や目的であって、最初から出来る人なんて そうそう居ません。
自分にとって都合が悪いせいで学業を見下す人が居ますが、自分勝手で独り善がりな解釈をしないように為るという点からしても、客観視が出来る能力は大変に重要です。
46.炎の化学(DVD版)
(他に、入試問題文を聴いて覚える化学も、おすすめデス。)
自分も使い、有用だった照井式 化学は、結構おすすめ。
気合いを入れる為に、英単語や元素の周期表のポスターをトイレや風呂場の壁に貼り、意識的に見ると かなり違う。豆単などを常にポケットに入れて見ると良い。
検算の仕方をネットで検索して身に付けておくと有利ですので、必ず知っておきましょう。
オススメの本などは時代により少し遷移しますが、学問の基本·本質的な部分や大枠は遍く変わりませんので、そこに大きな大きな価値があります。(企業の採用条件に四年制大卒以上と書かれているケースが殆どなように、学歴フィルターを舐めてはいけません。
大抵、半分は高卒までで、理系は更に その半分、中より上の上位校となると更に その半分以下、更に留年·中退等を含めて考えると本当に狭き門です。
また、大手の会社や公職関連は日本人でない人が優遇されいて腐敗しているので、大手に拘らない方が良いでしょう。
自分はIQが118~123(動作性IQが低く、それが足を引っ張った‥)で、東大生の平均値120と同じくらいあった事など色々と恵まれた点は有ったので、人によってはブログの内容の此の部分が自分には合わないと感じる事もあるかも知れませんが字数などの都合上、全ての方に完全に適合するような神がかり的な事は自身は神や仏ではないので出来ませんが、そこは適宜 自分で軌道修正しましょう)
そういった森羅万象を司る法則性に凄いと気付ける事が、不思議さ·神秘性への興味を持てるかどうかの分水嶺かつ学科の醍醐味なのだと知っておきましょう。
仕事の際には的確·正確である事が強く要求されます。
ですから、定量化·定性化のトレーニングが重視されるのです。
いい加減かつ適当な仕事をする人を自分が雇わないのと同じ仕組みです。
学業が出来る事が重宝されるのは、上述した理由からなのです。
私は、とても低い位置から医学科に同時に五校 受かりましたので、学習方法などでも良い やり方を詳しく分かっています。
諦めず めげず、無駄やムラの無い姿勢が一番大事です。
難しいと感じる科目の場合、段階の踏みかたが、適正化されない限り全く是正はされません。
なので、時には少しやさしすぎる位のレベルのモノに当たって自分自身の理解力が最適になるまで辛抱するコトが大事です。
周りが使っているから等という確たる根拠の無い屁理屈や、雰囲気に流されずに基礎固めを先にする他に道は無いと覚悟しましょう。
結局、それが一番の早道です❗学問に王道なし、です。
47.【生物】「生物基礎のエッセンス」 授業動画 全36講+専用テキスト全3冊セット(千進予備校)
(他に、エクセル生物や田部真哉 先生の著作物も良い.
スタディサプリか、web玉塾または、啓林館スマート レクチャーで基礎固めするのも一手)
棋譜を取っておいて検討する事で棋力が向上するように、学力も普段の自身の弱点分析と対応策をノートに箇条書きでも良いので、メモする事で学力が変わっていく部分が非常に大きいです。謂うなれば自分への傾向と対策です。
オープン キャンパスや体験入学·文化祭を利用してモチベーションだけでなく、学部の決定に使いましょう。
なるべく入学まで楽しみは とっておいて、失くさないようにしましょう。
48.podでセンター試験 現代文.
(現代文単語一問一答(youtube)を先に)
大学受験レベルの以前に基礎固めが必要な場合、いくつかの教材が使えますので、以下に示します。
Z会の高校入試攻略講座 DVD。
ひとりで学ぶシリーズ 授業動画つき。
サントップ DVD.
他にも色々と在りますので、ネットで調べて下さい。
記憶術や速読術について調べてみるのもイイと思います。
記憶に優れている人は、連想やリンキング·紐付け、覚え方を様々に工夫しているのです。
そして、失念術は、記憶術より重要です。
覚えるという行為は、ある意味で無意識的に、何が大切で何が大切でないかを振り分ける判断なのです。
より記憶するには、メモリの容量を空けて増やす必要があります。
恋人を忘れたい場合、その上に無理矢理にでも良くないイメージ像を色々と塗り重ねたりして、次の目標に対しては良いイメージ映像を様々に思い浮かべて行くことです。
記憶するしかない事柄は、パッパッとやらないと記憶に残りにくい。
逆に、理解する事の優先順位が高めな内容はパッパッとやってはならない。
つまりコツとしては、理解重視の科目はユックリめに、記憶重視の科目の内容はテンポを早めに気を付ける。
一を知って十を知る、のように一つの事柄から十の事柄へと拡張できるような仕方を取らなければ(語源の法則の習得等)負けて行ってしまうので、このブログの内容を決して軽視すべきではありません!
記憶の仕方を学べば、他の分野でも使う事が出来るので、大変 有効でアドバンテージになりますので やってみて損は無いです。
49.英語教育.(大修館書店)
和訳を添削してくれるので、オススメです。
(アプリやネットを使って和文を英訳する機能で英作文の力を付けるのも一手。
英作文で、名詞が可算名詞かどうか、またaとtheの使い分けに迷うでしょうし減点されやすい為、代わりに名詞句や動名詞を使う目的で、
大学入試 150パターンで解く英作文.
の使用をオススメします。)
和訳や英作文は実際にz会や進研ゼミの通信添削で経験値を積むのが良いでしょう。
関先生が教える世界一わかりやすい英作文の授業 (DVD1枚 )も、オススメ。
難易度も考慮に入れて、高ければ熱心で親身な学校の先生に見てもらって下さい。
まず、英作文や長文に対策する以前に、単語 文法 構文の力が無いと精読できないですので、そちらに重点を置かないと、成績の後半期での大きな伸びが全く望めなくなりますので、注意が要ります。
終盤で逆転されるのは、たいていは暗記力や自己以外に恵まれて頼り過ぎたタイプ。
また、前半期に急に成績が良くなる人を見ると慎重さを欠いて焦り、棒暗記に走ってしまったのだなと分かり、その後まるで伸びなくなる典型です。是非とも そうならないように気をつけてください。
夏休みの時期が中盤での天王山、気を引き締め抜かないように。
特に数学では、(基本の掛け合わせの)パターン認識の数を増やす事で対処しようとする場合、少しでも ひねられると全く歯が立たなくなりますので(つまり、とても とても大きな得点差が付く。解法暗記など、何か一つへの過度な依存は、それが消えたりした際に大きなアンバランスを生じるのでリスク管理の上で危険きわまりない)
英語の文章と同じように、単語を組み合わせる事で、ほぼ無限に近い文章のバリエーション·パターンが作れるのと似ている。
そして、上位校ほど そういったパターン網羅型の人を排除する入試傾向が出来あがってきていますし、入学後の事を考えるとキチンとシッカリと思考力を磨く事を疎かにせず、点数や目先の入試だけ乗り切れればイイといった安易さは棄てた方が良いです。
50.マンガで分かる 電気数学.
電子回路について学ぶと、虚数やルートが多用されるのが分かり有用です。ゲームの製作でも数学は頻用される事が、とても分かります。
身近な機械類が、どういう仕組みで動いているか知ることは楽しく面白いものです。
若い内は、知っている世界が狭いので視野が狭くなりがちなので、こうした具体的に使われ役立つ話を知っておかないと意義が分かりにくいですから知っておきましょう(そういう書籍に触れないから、数学や英語なんて役に立つの?という発想になってしまいます。ずっとレジ打ちの仕事でイイというならアレですが、高収入を願うのならば相応のスキルが大事)
例えば、ゲームのRPGをする時に、攻略本を見ながらプレイするか見ないでプレイするか二派に分かれると思います。
時間と労力を使う後者の やり方はジックリとやれる時間的な余裕が在るならば良いかも知れないですが、わざわざ無駄にする浪費が大きいです。
受験も似た部分が大きいです。
ですから、一気呵成に 終えることが割とオススメですので、あまり自力だけという仕方に拘らない方を選ぶのが良いかもしれません。
そういった意味で、このブログを羅針盤もしくは攻略本に見立てて合格してもらいたいです。
チーム力を活かす事は、仕事が出来る人の特徴でもあります。
学業の代わりになる遊び。
将棋はサッカーのフォーメーションと よく似ていて(ゴールが駒で言うと玉)、予測する力が試され養われる。
数独(ナンプレ)パズルは、「空間認識力」、「思考・判断力」、「注意・集中力」など、さまざまな脳の機能を使い、脳全体の活性化につながります。 特に立体的なパズルでは「空間認識力」への効果が期待できます。
脳を鍛えるコトは意外と楽しいです。
(講義DVD付 中村一郎のセンター数学1A・必修講座 (イエジュク大学入試シリーズ)もオススメ。)
私立の医学科なら、YMSの模試を利用するのも有効な手
です。
糸口が見当たらず複雑で困難な事象は、細かく兎に角 細かく解きほぐして行く地道な粘り強い作業の末に解決するコトが多い。
しかし、とことん考え抜くという訓練が出来ている人は少ない。(岡潔という数学者の方は、一つの事を一週間も考えたという超人的な話を伝記である天上の歌という本で読み、腰は抜けませんでしたが本当に本当なのか?とビックリしました。
やはり、偉業を成す人は何かが他の人とは丸っきり違う点を持つのだと、、)
丸一日、解答を見ずに考え抜く日を一度でも 取ってみると自分の思考の浅薄さ(深度)·甘さが分かるので、試してみて下さい。
分からなかったコトが分かるようになる、出来なかった解決が出来るようになる、これ以上 面白い事が、他に在るでしょうか?
別解を考えて遊ぶ❗という位の遊び心を持てると かなり楽しいでしょう。
学びから自分を変化させられる事は、選択肢が広がり何よりも嬉しいコトです。
本の選び方は、理解して読める部分が65%程度が適度な難易度です。
半分も分からない場合、一つ本のレベルを下げて捲土重来
を期すると良いでしょう。
何か一つの科目が非常に秀でていたとしても、バランス的に総合点数での勝負に負けてしまいやすいです。
ですので、全体の押し上げを図る必要がありますが、このような全科目をバランス良く導く総合的プロデュースをするジェネラリストは なかなか存在しませんので、ブログを参照して役立ててもらいたいです。
特に注意しなければならないのが、ある科目のスペシャリストの解説の良さゆえに、自分でも出来るような気になってしまったり、インプットとアウトプットのバランスが崩れてしまう事です。1科目だけ抜群に出来るようになっても受からなければ全く意味がありません。
分かったつもり·覚えたつもり·出来るようになったつもり、これらが一番 危ない勘違いなのです。
インプットしたら、即座にアウトプットして確認する作業が必要です。
分かりやすい解説を読んだり聞いたりした後は特に気を付けて、自分なりの言葉を使って再現してみてセルフ レクチャー出来るようにする事が不可欠。
目の疲労軽減の為に、できるだけ聴覚を使う教材を選ぶ方が良いです。
目が疲れると、やる気モードも無くなってきます。
ホット アイマスクで目の周りの筋肉をほぐしたり、ストレッチや散歩、お風呂にジックリと入ることで副交感神経を優位にさせると気持ちも自然とポジティブに変わってきます。
自分へのご褒美を考えて、ホメ療法として自分自身に良くやったと毎日エンカレッジしてみてください。
結構 使えるモチベーション向上方法として本屋さんに行き、色んな参考書の前書きの部分だけを読むのが良いです。
前書きには読む人へのメッセージや学習上の要点が書かれていて、勇気付けらる事が多いので、簡単にモチベーションアップできます。
51. ·青春の高校数学.
方手雅塚 著
(大学入試短期集中ゼミ 数学:福島國光 著.
この薄い問題集を上記の本やニューアクション フロンティアを辞書代わりに使いながら終わらせる仕方が、今のところ 一番 手っ取り早い数学攻略法。
一般的な人は、間違っても基礎問題精講のような分厚めの問題集から入って挫折してはいけない。
数学ほど、小さな積み上げ方が大切な科目は無い。
どれだけハードル(入り口)を下げて入って行きやすくするか細心の注意を要するかが大事か、初心者には分かりにくい科目でもある。
次のステップとして、なべつぐ楽しく付き合える数学に当たる前に読むと愉しく概念理解を導入できる。
以下、この書の裏書きを記しますので参考に。
「本書は前代未聞の高校数学参考書である。
どこでもいい、本書を開いてみるがいい。
信じられない光景を目の当たりにするだろう。」
確かに類書に稀に見るグイグイと引き込まれる面白い独特な表現で、数学に興味の薄い苦手な文系の人にも読める。
まだ有名には成っていないけれど凄く貴重なオススメ本❗)
52. 書いて覚えるフォニックス英語発音マスター:マガジンランド 出版
ブログの内容は、大学受験レベルに近い状態にまで行っている人をメイン対象とした記事なので、補足説明が必要ですので追加しますね。
まず、英語ですが フォニックスという言葉を御存知でしょうか?
アルファベットの記号と音との関係やルールについて説明出来るモノなので非常に大事です。(ABCをエー、ビー、シーではなく、ア、ブ、クと発音する。
このように、英語は音の面ではフランス語よりもドイツ語に近い。
また、日本語のような母音に重点が置かれる言語とは逆で、子音への注意を大きく取らないと非常に聞き取り難い。
こういった事を認知していないと、かなり不利になってしまうが、それを指摘し教える人は本当に少ない。)
最初にコレから始めないと英語という本来は音だけが頼りの世界に付いて行けなくなります。大学受験レベルまでなら視覚的な中で何とかなってしまう部分も相当ありますが、そうであったとしてもフォニックスを知る所から入って行く方が習得しやすいでしょう。
しかし、知名度が低い事と殆どの人が大学受験レベルまで(≒公的な教育の機会)しか英語と接しない事や縁が薄くなってしまうせいもあってイマイチ注目されませんが、本当は凄く大事です。
日本人が英語に苦手意識を感じるのは主にココが大きな原因でしょうが余りにも周知されていないと思います。
英文法よりもコチラを本来ならば優先的に重要視するべきだと考えますが、日本人に英語が得意になってもらっては困る勢力が今の世の中を支配していますのでね、、。
ですので、この秘密のブログの中の人は以下に紹介する本を使って他の人よりスムーズに英語を習得して頂きたいと存じます。
(フォニックスの内容であれば他のものでも良いので、コレでなければ駄目だとか固執したり拘泥する必要なんか正直 、全く無いです。
そもそも、この記事 自体が全く自身の利益を度外視して資本主義(命よりも金の方が優先されたりする狂気)の世界なのに生まれたという実は大変ミラクルなシロモノですw)
書いて覚えるフォニックス英語発音マスター
→英語リスニングのお医者さん:著者 西蔭浩子(リエゾンという前後での音の繋がり方を学ぶ)
この順に発音と聞き取りのルールを身に付けてから英文法に入った方が無理のない良いステップの踏み方になります。
闇雲に大量に英語に触れても殆ど身に付かないですし超絶的に非効率かつ不合理ですので変なビジネスに引っ掛けられないように気を付けて下さいね。
53.大学受験らくらくブック数学I・A(新マンガゼミナール)
(このシリーズで他の科目をやるのも とてもイイでしょう。)
大体の人間は本来は怠惰ですから(そこに大きなチャンスがある、殆どの人は勉強なんて やらない為、続ける程に、すぐに成果は出てくる)。
9割に近い人達が、
途中でメンタルを病む·コンスタントにマイペースに一定の時間量を維持し続けられなくなる·不安感から手が付かなくなる·他の誘惑や意思の弱さで迷いがちになりムリ ムダ ムラが多くなる等、といった事由で勝手に消えていきます、ストイックな人は少数派。。
ですから、受からなかったら どうしよう なんて空想をする暇があったら、その分を30秒でも一つの英単語を覚えるでも良いから気概を入れて方向転換して、余計なことは一切 考えないようにする❗一意専心です❗
机に向かにくい時は、苦手科目(今は得点力が低い科目)ではなく、得意科目から始めるとエンジンが掛かり易くて良いですよ。
得意科目の8割台を9割に伸ばすより、不得意科目の方を10%伸ばす方が何倍も簡単です。
勢いが乗って来てから不得意科目に手を付ければ十分です。何も やらずにいるよりは余程マシ。大雑把に気にしない技術も はるかに大切。
不撓不屈の克己心、何が何でも絶対にという不動心、他の余計なことは受かる迄は一切 、一旦は捨て去らねばという断捨離の自覚が大事。(自分も唯一、これだけは! という音楽視聴は一旦 やめました。。)
食事、トイレ、入浴時(風呂で覚えるシリーズの本)、移動時も本を手離さないくらい徹底。しかし、睡眠時間だけは絶対に削らない事!!
他人と比べても自身のアップには一切 関係ないから気にしないコト、そして気にすべきは昨日の自分より今日の自分が向上できたかどうかだけです。
利害対立する 自己本位な まるで変えられない他人なんかではなく、いくらでも変えられる自分軸にフォーカスした方が良い。
理系科目と文系科目とでは、実は 丸っきり真逆の構造様式になっていますので大変、注意が必要です。
どういう事かと言うと、
文系科目は9割の基礎知識から、やっと1割の論理展開に至るピラミッド型の構造上の特徴を持ちます。
他方、理系科目は1割の基礎知識のみを活用して思考し、そこから9割がたの論理展開を行う逆ピラミッド型の構造。
ですので、たとえば文系科目で上手くいったからといって同様にして丸暗記で数学に対処しようとすると大体は行き詰まってしまうのが大方の流れなのです。
(約99%の大多数とは異なる)ごく一部の凡人ではない人は、多くの時間をかけて膨大な量の問題数に当たる中で思考方法を汲み取って自分のモノにする事が出来ますが、一般的には全く そうは上手くいかないのが実情です。
特に数学は、分かる事と出来る事との間のギャップが非常に大きい。そして、出来た時の成功体験を重ねた人との格差は巨大。
膨大な演習量を提示したり、その科目ばかり やって来た人の言う主張は聞かない方が良い。
また、高学歴·頭の良い人は、あまり分からないという経験をしていない為、まだ未学習で分からない人が どうして分からないのかが非常に分かっていない。
(特に、数学では解法の丸暗記という大きな間違いを推奨するケースが大変 多く蔓延っている為、それを しっかり検証せずに文字面の通りに受け止めてしまった人は、本試験でチョッとでも捻られると全く通用しない、まるで手も足も出ない。
その結果、水面下で失敗者となってしまって埋もれている人の数は数え切れないほど大量にいる。。
目に見えて結果が出ている人は氷山の一角であり水面下は殆ど見えていませんので、気を付けて)
トップのプロ野球選手が監督になっても指導が上手く行かない理由と似ているように、人々が才能とかセンスと呼ぶものは、ある分野や助言に特化するだけの感度(アンテナ)が非常に高かった事に因る。(興味のないことに対して特異的に反応しないという特異度の高さが、特化する分野を左右している)
覚える事が得意·好きだったり文系の事柄に縁や興味が深いと、文系科目が得意になりやすい。
他方、考える事が苦手·嫌いだったり理系の事柄に接触する頻度が低く 関心が薄いと、理系科目が苦手になりやすい。
あれヤれ これヤれ 、勉強ヤれヤれ 、この参考書が あの問題集が、ばかり言っている人は、学習効果や最短習得への中身が薄い。
特に数学は、解答を覚えてしまってはイケナイ❗(そこには数学的な本当の意義や価値などは、ほぼ殆ど無いと言っていいくらいである。)
パターン記憶が たまに当たると、それに頼るようになってしまって、外れた際のダメージは大きく、得点力が全く不安定になる。
覚えるのではなく、本質を捉え、解き方の共通項から背後に潜む原則を見抜く事。
特に数学は、どれだけ覚えないで済むようにするかが出来を左右する要。
授業を受けただけでは、特に数学は得点力が付かないように、
実物を直接 見ながら自分の頭を使って出した結論ではなく、他者からの聞き伝えではバイアスが かなり掛かってしまい、客観視が出来なくなってしまうので要注意!(他の科目も、主観的で独り善がりになるほど、得点力は落ちます)
直接的な因果関係を説明できない事を無理矢理に根拠としても欺瞞でしかなく、失敗の原因にしかならない。
54.見るだけで理解が加速する 得点アップ 数学公式図鑑
著者:あきとんとん
(この本で調べれば公式の理解は万全❗ 読めば、こんなに簡単な理屈だったのに、ほんのチョッとも調べずに不自然で無理な詰め込みをしようとした無茶な自分に気付けますよ。
数学は数字(と記号)を人工言語(←自然言語の後に派生した)として利用した、論理学の一部です。
よって、論理の階層構造を踏み外したり飛ばす事は一切 許されません。
しかし逆に言うと、そこさえ判っていて地道に着実に守っていれば底無しに上昇気流に乗れる可能性を秘めています。
(将棋やチェスの世界でAIの方が名人にさえ勝ってきているように。)
数学と英語は早期に始めた方が良いですし、かなり得点力に差が付く科目なのは確かです。
しかし、だからといって急に 力を入れようとしても、ナカナカうまく行かず、却って空回りしたり学業自体に嫌気がさしたり、調子が上がってこないものです。
何故なら、二つとも文理を別つ要でありながら日常とは相当に乖離した抽象概念を扱うからです。
英語なら帰国子女、数学なら親が理工系の仕事に携わっていたりすれば身近ですが、そうでない場合は、かなり縁遠いのが普通。
よって、一般の人は英数 以外の科目で力を伸ばして、その延長線上に在るという感覚で英数を伸ばす意識が至極 妥当であり、逆の意識で行ってしまうと大変に不自然なことに陥り後半の伸びは望めません。
社会上の仕事では社会科の知識だけでなく(貿易系商社や外資系での仕事なら特に)、その発展的で高度な高収入の内容に関わるほど英語が必要になってくるでしょう。
研究·開発、世の中のベースとなる専門職に携わる程、理工系の知識(数学)が求められてくるでしょう。
社会科の延長線上にあるのが英語、理科の延長線上にあるのが数学と捉えてもいいと思います。
要は、理科と社会科を やっている内に、その勢いでもって、その道具である数·英を究めようとする姿勢·意識が、一番 取り組み方として自然だし弾みがつくだけでなく、実際上、身に付くということが伝えたかったポイントです。(上記の認知が歪んでいて、成績至上主義に陥っている場合、非常な悪循環が生じて、親子関での関係性の悪化など、弊害は多大)
自分の場合は、生物→英語→化学→数学の順に やることで勢いを付けました。
どの科目でも言えることですが、その科目の内容や科目そのものに興味·関心·面白さ等を見い出だし、浅い受験対策として以外の部分で 深い探求心を持って接する機会を作れるようにしないと、その後の発展性も望みにくいので、目の前の点数だけでなく 本質への深掘りをしてみる気持ちが重要です。
古典の原典を読んでみる(男女が入れ替わった、とりかえばや、という作品が面白いです。今の現代文も半世紀ぐらい以上 経てば古典の部類に入るので、垣根は あまり無いです)、z会の数学に当たってみる(添削を受けて気付く事は多大)、聖書の英文を読んでみる(小説だと、チャタレー夫人の恋人)、理科についての岩波新書やブルーバックスを読んでみる(日経サイエンスや雑誌 Newtonもイイ。量子コンピューターや光子(フォトン)の実用化は、これらで知りました。)、社会問題になっている事の本(食品添加物やコロナ ワクチンの真相など)を読んでみる等、原点に立ち帰る。
数学力が文理の進路を決めてしまう(理系の方が就職活動など有利。)
英語力が大学レベルつまり就活レベル、最終的には生涯収入を決めてしまう。
(英数の力は、国語力が規定している。国語力は主に読書習慣 に由る)
基礎力とは?と問われた場合、基礎知識をスラスラ暗唱できたり、基礎から標準レベルの問題をスラスラ解ける状態を指す。
基礎力が5割の状態で思考力や実戦力が5割を越える事は無いように、下位の土台が上位の能力値を規定している。
基礎がグラグラでガタガタなのに おこがましく、その上を積み上げようとしても雪崩を起こすだけ。
本番対策·筋トレ·自主トレをしなくてもプロのスポーツ選手に成れると思い込むのと同じく位に無知蒙昧。
ボクシングと同じく位に厳しい知的格闘技という認識を持ちましょう。
ここで危機感を持ち、今後に活きればOK.
自分が目標とする所よりも、2~3割は下のラインの所に成るのが大抵のケースなので、上を目指さない場合、目標ラインを達成できない可能性が高い。
また、上位校に入れば、その中で良い影響を受けて その後の伸びに繋がるので、出来るだけ上位を目指さないと、その後が下降傾向になってしまう。
レベルの高い人達の環境の中では刺激があるだけでなく、有用な情報も入ってくるので、なるべく上を目指しましょう。
注).数学の公式の導かれ方は、非常に長い年月をかけて専門家が積み上げてきたものなので、その発想自体が自力で最初から出来なくても気にする必要はない。
55.神技 英語. KADOKAWA出版
英語は、高校入試の範囲までの単語や文法の知識に少しも穴や抜けが無い、漏れやスキのない正確無比な状態にすることが重要です。
そこが磐石でないのに上のレベルを行おうとしても、成果アップなんて見当違いです。方向性としても お門違いになります。
忘れやすい難しい単語を覚えるよりも、それを簡単な単語で表現する方が非常に有益だし、そういう力の方が凄く大事です。
大学受験レベルの単語を覚える際は、英英辞書の電子辞書で検索をしましょう。
そうやって、簡単な単語で置き換えられる力を付けないと、度忘れした時の対処が出来ないだけでなく、英語の本質的な学びになりません。
なるべく簡単な表現を選択するのが英語の優先的な根本姿勢だからです。
(日本人だって、難しい語彙を習得する際には、辞書で調べて簡易な言葉での説明を読んで、覚えようとしますよね? それと同じです。
いまだに、馬鹿の一つ覚えみたいに棒暗記オンリーで一時しのぎしようとする前時代的な やり方は、かえって後々にも悪影響でしかないし行わない方がマシな位なので、見切りを付けるべきです。)
56.LANGAKU. (アプリケーション)
最近の漫画で英語を学べます。場面やシチュエーション無しで学ぶのは大変に難しいので、以前にも書いたように、こうした副教材を取り入れて楽しみましょう❗
頭の中で発音する脳内音読をやると、周りに気兼ねなくなれます。
今までの世界は欧米が中心で、一般人には想像も付かないぐらい途轍もなく巨大な力が在りました。特にアメリカの一極覇権でしたので、学び取る意義が有りました。
一般的には、学力(≒偏差値)を決めている要素としては IQや努力量や科目適性 等がメインだと思われていますが、実は もっと決定的な要因が在り、それを具体的に言語化する事で大きなメリットを得る必要があります。
その、ごく一部を列挙すると、それは、生活習慣、本質を見抜く力、逆算する力、等です。
旧帝大·国立レベルでの共通テスト合格者の平均は、ざっくり言うと、医学部(医学科)以外で8割 医学部で9割をクリアーしていれば、二次試験では 医学部以外で5割 、医学部だと7割 です。
共通テストで、しっかりと取れれば、二次は自分が解ける問題を厳選して丁寧に解けば大丈夫なのですが、
一次をナメて二次対策の難しい問題ばかり沢山やっているケースが多く、失敗する大半のケースになっています。
実際は、一次の問題量と時間制限のキツさ は大変なものです。余程、こなれていないと高得点は望めません。
特に、予備校などで煽られて二次の難問が解けないと受からないといった強迫観念を植え付けられがちですが、それはビジネス 営業トークですから、現実的な見方をして意識の上でも逆転した頓珍漢な履き違えをさせられて被害者にされてしまわないように気を付けましょう。
一次の合格ラインにさえ行ってもいないのに、二次の事を考えても正直に云って一切ムダで本末転倒です。論外中の論外です。
数学の鉄板となる必勝思考法9個。(どれも困難を考え易く分割するという目的の為に着眼点·捉え方·掴み方を変化させる工夫の手段。つまり筋目に沿って、事を割る(←ことわり"理")。
ほぼ95%以上は、この判断 枠組み に入る。)
以下の9個を意識して、PDCAサイクル (Plan Do Check Action : 計画(←最終地点·答え から仮定をして、逆算をした方針から結論へ)を立ててみる→それを実行してみる→評価:振り返り→改善の実施)を回せば良い。
認識の浅さや低い認知度を改善する事。
A.論理化(ロゴスによるアルゴリズム化)を図る.
物事の筋目に沿って分断する。
·定義から出発して公式の概念理解をし、そこから論理展開する。
(理解が出来ていないと、問題パターンと解答の暗記に走る事になり、初見の問題への対応が不可能になる。)
←原理の利用·論理の階層を踏み外さないように特徴を分類し、段階的に分けて考える。
B.視覚化(イメージング)を図る.
直観化して、可視的な判断が出来るようにする。
·数式は、視覚化する事でイメージしやすくする。
(頻出する二次関数や三角関数など、主に数学のメインである関数の類いは、グラフや図を描く事で、脳内だけで考えるよりも情報の処理が格段に容易になる。)
←図を描く、図で考える、表で考える。場合に分ける。
C.換言化(翻訳化)を図る
:translation
定性的·定量的な判断が出来るようにする。
·論理を最重要な項目として意識する。
(論理の流れ·論理の進め方に注意して、論理の不備が無いように問題文の条件を数式に翻訳する)
←和文を数式に翻訳:和文数訳する、つまり定量化。数文和訳も同様で定性化、定性分析をする。
文章を数式で論理的に言い換えると、式変形やグラフの性質が使えるようになり解決する。
D.転換化(置換)を図る
·視点を置き換える。転換して視る:conversion
(次数の低い文字に着目して式を整理する。
次数を下げる、次元を下げる。
パラメーターで置く。
複数の文字を1文字で 置き換えて簡易的な表現による効用を試みる。
一文字を消去して変数を減らし方程式を解く。
等々)
←見方を変える。未知なモノや複雑なカタマリを文字で置く。
E.演繹化(具象化)を図る
·抽象的な事柄は、とりあえず具体的な数字で考えてみる等、簡単な問題に帰着させる。
(例えば 抽象的な一般数n(←number)に、具体的な数字を入れてみて(演算する)色んな数値で実験をして調査し、そのエビデンスに沿って考えてみる。たとえば、今まで解いてきた問題の中で似たような問題がなかったか探ることで、初見の問題でもアプローチが可能になる。
これら演繹的な考え方の逆が、帰納法や背理法←一般化。逆向きに考える やり方、逆算。)
←具体的に考える、規則性や類似性を見つける。
既知の問題に帰着する、前問の結果(考え方)の利用·活用を考える。
F.分割化を図る
·最小の単位に意識を向ける。
(複雑な多角形、どんな図形も(円形も)必ず小さな三角形に基づいて分解·構成ができる。なぜなら、最小の図形が三角形である為。
最小単位(←基準の設定。(動点の固定も、基準の設定に当たる))となるモノを意識すると簡単に解決できるケースが多々ある。)
←困難(複雑な内容)は、(図·式·場合別け等に)分割せよ。
『~とは?』と、哲学的に根源を深掘りする事も 最小単位の考察になる。
G.対称化を図る
·対称性に着目する。
← 1対1での対応を考える(対応関係に着目する)。
H.全体化を図る
·論理の漏れを無くす。
(確率の分野で言うと、余事象を考える事で、全体を意識し、論理的に考えやすくすることができる。
また、辞書型配列という考え方で、漏れなく重複なく数え上げが出来る。)
←一つのモノ(一部分)に着目することで、その他を一括りに整理して考えられるようになる。(部分⇔全体.
全体の内のA(一部分)に着目するか、Aでない方に着目するか)
I.最適化を図る
·与えられた条件の意味を考える。
(候補を絞ったり、条件を満たすか どうかを考えることで、解決を得る。)
←与えられた条件に矛盾·反していないように整合性を取る。
まとめ:(簡)易化へのタクティクス手法9選.
1.論理化。筋道で、事を割る
2.視覚化。グラフ化で一目瞭然になる
3.換言化。数学文法(数式への翻訳)を用いる
4.転換化。文字(主にアルファベット)で置く等、違う観点から視る
5.演繹化。具体化(や一般化)
6.分割化。(図などに)区分けして考える
7.対称化。相似の利用など
8.全体化。余事象を考えないと非常に難解なケースに対処
9.最適化。条件から はみ出ないよう帳尻を合わせる
(これらは、計画力、遂行力、翻訳力、設定力、等々の様々な力があるかを試験している訳です)
この他に、上記9個の大枠となる主な原則に準拠する形で 細かな細則は色々と派生しますが、
このように体系化する事でクリアーな判断力を保ち、脳内の混乱を防ぎましょう❗
(不透明で困難な事柄へのアプローチに対しては細かく分析を行い、不可視·未知な領域への解像度を上げましょう)
数学の場合は特に、問題の選定と方針の持ち方に難しさがある。
もしも、適切なレベル帯の問題にタイムリーに当たって行き、その都度ごとに疑問点を上手く解消できればグングンと伸びる。
しかし他方そうではないケースだと 、まず問題の難易度の面での困難に当たりフラストレーションやストレスを抱えてしまう。
そこを上手く やり過ごしたり、飛ばして気にしないでいられるメンタリティの持ち主でないと躓いてしまい伸びない。
問題に当たる際の方針の持ち方も明文化されて明確になっていない為、一貫性もなく無鉄砲かつ行き当たりばったりに、闇雲に解こうとする感じになってしまう。
以上の事が数学の得意·不得意を左右する主な分岐点なので、そこをシッカリと認知した上で押さえれば良い。
56.数学Ⅰ・Aの総合的研究(旺文社)
見たり聞いたりしただけでは深い認識には成りません。
非常に受動的な体験でしかない為です。
深い意識を得るには、実体験が随伴している必要があります。
難が易を兼ねるとは限らず、むしろ逆である。
困難に見える事柄に対しては、根気づよく、兎に角 じっっっくり、ずーーーっと取り組む事が肝要!
数学の場合、覚え込んだものは本番では ほぼ使えないという事が非常に多いので注意。理解の深度が浅いままであるため解けないという事が殆どなので、積極的に疑問を持って深掘りすれば良い。
数学は、総合的研究(旺文社)をメインに分かりにくい部分や証明などをサブとして新数学プラスエリートを使い補強しながらアレンジすれば、たとえ医学部であっても9割以上いける、つまり数学で無双の状態に。
大体どの参考書類も見事な解答が羅列してあるだけで、そのような発想の必然性には触れていないので、受験当日に時間制限の下で受験生がほんの少しでも失念していたり気付かないと完全に詰んでしまい全く役に立たないものです。ゆえに、どうしてそのような発想に至ったのが(why?)・どうやってその端緒を見い出したのか(how?)・そのような思考経路や論理の繋げ方が本試で自分にも可能かどうか(what?)、どこで間違えたの(where?)これらをジックリと勘案すべきですが、これらの事は書いていないのが殆どですから、自分で考えるか少しでも書いてある本を見付けなければ成績アップは まるで叶わないでしょう。
(よく数学Ⅲ・Cは難しいのではないかと履修した事の無い人が言うのですが、それは誤認です。計算が煩雑になるだけで、概念理解そのものは数学Ⅰ・Aの方が難しい。だから簡単に諦めるのは非常にモッタイない為、行ける所まで行った方が良い。出題頻度や配点も、それらが大変に高い。)
近年、東大を中退して医学科に入り直す人が多くなっている位、医学科の難しさは高くなっており、入ってからも白い巨塔ならぬ真っ黒い巨塔ぶりに驚異を覚えざるをえない。
(たとえば、化学で覚えにくいのは、アルカンの名称です。しかし、その頭文字だけに着目して、"めえぷぶぺへへお"と呪文のようなモノを作ってしまう方が断然、思い出しやすい。
メタン エタン プロパン ブタン ペンタン ヘキサン へプタン オクタン、、と唱えて覚えるより何倍も忘れにくい。
生物で、
オルニチン →シトルリン→ アルギニンという順番を覚える際には、頭文字の二文字に着眼点を置いて、
居る(おる)人(シト:shito→hito)在る(ある:アル)、
という感じでカタマリを作って連想すると良い。
記憶力は有限ですが、連想力は無限に近く出来るからです。)
高得点を目指す事は大変な非効率ですので、合否ラインのギリギリを狙うのが1番 効果的な判断。
『良薬、口に苦し』 と言うように、少し大変さは在りますが、自分で考える事を放棄したら御仕舞いです、意識変革が必要です。
集中して上手く取り組めたら、褒美として自分に『よく やった!』と誉め少し休憩を取る。
そうでなかった時には、リベンジを誓いつつ、罰として筋トレを課する。
こうする事で、快楽物質であるドーパミンによる、ドーパミン報酬系を賦活化させる。
そうすると、好循環による循環システムの構築が強化され、より一層 出来るようになる。
(この逆バージョンを行っている場合、悪循環に陥ってしまう。。
どういう感じか言語化すると、、集中して上手く取り組めていないのに自己肯定してしまう。 つまり言い訳や逃げ口上による誤魔化しをして自分を慰める、、成果が出ていないのに褒美として自分に『よく やった!』と誉め少し休憩を取る。
上手くいっていないのに、リベンジを誓わず、自身を戒めたり罰する事をせずに自分に甘くしてしまう。。
厳しい生存競争社会で落ちてゆく)
完成させるべき科目の優先順位。
1.数学→2.英語→3.(物理→)化学(理論→有機→無機)→4.生物→5.国語(評論→小説→古文→漢文)→6.社会(知識量的に、倫理がオススメ)
これには重大な訳があって、論理的な理解に時間が掛かる一方で覚えるべき知識量が少なめの科目を先にしないと、忘却してしまうからです。
定期テスト前に、詰め込みして間に合わせた経験と類似していて、記憶力重視の科目は直前期にインプットした方が得点に繋がりやすい為です。
生活の中や何かとの関係性の中で辛いコトが有ったとしたら、
そんなことは自分にとっては実は そんな大した事ではない、本当はどうでもいい事だったんだ、もっと大事な事が有ったんだ、と価値を逓減し、価値観を変えて気が付けるようになると心理的には楽になれますよ。
人事を尽くして天命を待つ、主観に流されない。
天命は人知を超えているものです。
生きる意味に悩んだ時期もありましたが、意味というものは、全て後から自身の解釈によって後付けされたものであって、先に立つモノではないのですよね。
人の幸せというものは最後になっても分からないものかもしれません、最後が本当に死なのかさえも。。禍福は糾える縄の如し、というように、たとえ いっとき負けたように見えても負けるが勝ちだったと後になって分かる事も有ります、世の中は非常に複雑 多岐なので。
栄枯盛衰、驕れる者は久しからず 。
人間 万事 塞翁が馬。災い転じて福となる。一病息災。損して得取れとも言います、悲観せずに長期的な視点を持ち オプティミズムで淡々と粛々と いきましょう。
何かを取れば何かを失うように、二つ同時に良いコトは無いのです。
まぁ…死ぬ気で やった つもりでも、本当に死んだ なんてケースは皆無でしょうね。。
コンプレックスの強い他人は必死になって、発狂気味に 相手を引き下げようと妬み等で ガリ勉だの勉強が出来ただけ だの 何とでも言います。
自身の気持ちを守る自己愛や高いプライドや保身のために、自分は 殆ど やっていない等 、色々と言うでしょうが、一切 真に受けたり気にすべきではありません。
努力に相応しない承認欲求なんぞガン無視でOK.
反発したり否定してくるのは、それだけ否認したい相手だという反証。
自身には分からないコトは到達しておらず分からないため、ヤバいorおかしい等と言ってレッテル貼りをしてくる。。
ある意味、それだけ大きな意味と価値がある、という証拠です。
(東大なんてへっちゃらさ、という本の著書が書いていた事ですが、性と社会(学歴社会)とは密接な関連性が在るようです。
つまり、その著書は性的に目覚めて大人になり遊ぶよりも勉強をするようになったと書いてありました。)
(注.この記事では本当に極秘の教材は入手困難でもあるため載せられていません。
また、ごく一部の情報しか載せていませんから、もっと有益な情報を知りたい人はメールしてね📩zhenqiaoben56@gmail.comまで。)
参考の類例
・英語
−単語帳:DUO
−文法問題集:ネクステージ
−長文問題集:入門英語長文問題精講
−英作文教材:竹岡広信の 英作文が面白いほど書ける本
・数学
参考書:ニューアクション フロンティア
・理科
参考書:エクセル生物 エクセル化学
・社会
参考書:聴くだけ倫理
・古文
−単語帳:ゴロ覚え古文単語600
−文法:望月古典文法 講義の実況中継
・漢文
参考書:岡本のたった3時間で漢文句法
(このブログが、教育系で50位内くらいになったら公益に資する為に、自費も含め、出版も考えるかも。金が金を産む資本主義の下では、金の力で情報統制され、印象操作をされて本当に役立つ発信は出来なくなっているので。あまりにも巨大な詐取システムなので ほぼ誰も気がつかない。真の成功者とは、イル◯ナティにスカウトされても闇落ちしなかった人でしょう。)
(余談:人は生きる意味を見出だそうとします、、自力だけで。意味というモノは、後から脳内で生み出されるものです。先に立つものではありません。人間存在が無ければ生じないのです。その人間存在を規定しているのがDNAです。DNAの情報配列は人知を超えた確率で組み合わされています。
奇跡に近い確率を考え計算してみれば、創造主による創造論に必ず至ります。偶然による進化論は嘘だと分かる筈です。猿が人に成った例など全くないですし、これからもないのです。
また、数理の世界は美しすぎて不完全な人間から かけ離れている、事前なる設計者の存在を感じざるをえない。)
57.日本のすごい先端科学技術.
著者:橋本幸治さん
今、かなり話題の面白い話が満載で 読んだ損はないでしょう。すごく楽しめる筈です。
(豊かな教養から豊かな生き方が生まれる。)
自分の体験談:高校を卒業して駿台の医系コースに通って半年経った頃、このままでは非常にマズイという感覚に陥った。板書での授業を中心に今のペースでいくと、明らかに模試や校内順位などからみても志望校に届く感じではない。。
その後、医専予備校に行ったが、少人数制の質疑応答が出来るシステムは良かったものの、やはり急激な成績アップとまではならなかった。
方針転換して、理Ⅲ・防衛医科などレベルの高い家庭教師の方に指導してもらってみたが自分の能力を上げるのに直結する感じは薄かった。
その後、自習室での長時間の学習を続けようとしたけれども、効率や指導的な要素などが低く挫折しやすい。
最後にMPRという塾のような形態の所で、指導と自学が両輪で廻る理想的な状態を得られて合格が出来た。
この理想的な形態を更にバージョンアップしたら、最強の状況が作れると確信を得た。
(学校のメリット:友人を作りやすい。デメリット:友人に邪魔されたりしやすい。
家庭教師のメリットは、個人の状況を適切に把握して指導が出来る所で、どこがどう良くないか、どういう点が良い所かを褒めて引き出し、どうすれば良いのかをテーラーメイド方式で直せる。しかし、デメリットとしては受験という競争意識や他者との比較が欠けてしまいがちになってしまう。
学習塾のメリットは、一括の授業なので進度やレベルは一定に保たれる所。
デメリットとしては、集団の中で一括にされるので意欲的に予習復習をする子でないと身に付かない点。周りの大多数と競争意識を持てない場合は向いていない。
個別指導塾のメリットは、直で聞けるので双方向の疑問解消がしやすい。デメリットは、進度が遅れる所。競争意識が低くなってしまう等。相性や親和性の良い所を選択すべき。)
(学業の利点:学問に弱い人間は基本的に物事を精査できかねるので、様々な判断の上で間違いを犯してしまいやすく騙されやすい。)
疲れを取るのに風呂は とても良いですが、半身浴をしないと半分以下の効果になってしまう。
スタサプ(スタディサプリ)などの授業動画(2倍速に近い再生スピードにして、ちゃんと聞きたい所だけ、ゆっくり戻れば結構タイパ(=タイム パフォーマンス)が良い。)を見た後に参考書の関連した問題を解くと効果的。
目が疲れている時はスタサプやCDなどの目を あまり使わなくて済むモノを使用すると良い。
言わずもがな、ただ単に塾に行ってみるなんていう発想は猿でも思い付くたぐいのもので、そんな程度で受験戦争という競争で他者に差を付ける事が出来ると思ったら大間違いもいいところ。しかし漫然と通っている事例は以外と居る。
(余談:数学者や研究者を目指しているならば話は別だが(最初から全てを知っていて分かっているなどという人は居ないので)、あまり自分で全て考えて編み出すなどという無謀な試みはしない方が良い。
最先端の数学者でさえ、既存の知識などを踏まえた上で、その中で点と点が繋がる事で気付きという閃きを得て、さらに上に積み上げを行っているのが大半だからです。)
己を制する方が敵を制するより困難。 by.アリストテレス(まずは己に勝ち、スマホを封印して断捨離、己を律し超克すること。諦めなければ試合終了ではない!この檄文でヤル気を取り戻していただけたらと存じます。)
数学を学ぶ上での最大メリット、それはどんな巨大な力でも、数学の理を覆す事は出来ないという事実である。
集中したい時は図書館、競争相手を感じたい時は予備校などの自習室、長時間やりたい時はネットカフェ、一切の誘惑に負けず集中して行える自信がある時は自宅、耳栓をしながらでも出来るならマクドナルドなどの店、といった具合いに気分転換を図るべし。
例えば、数学が一番の不得手な科目の状況ならは、一旦 他の科目は全て止めて数学だけに専念してみる。一番、不得手な科目が一番に点数の伸び率があるので、一度 コツを掴むと急速に伸びる。そして、疲れたら一番 得意な科目を行い、気分転換を図る(成果が出ると調子は上がる一方、成果が出ないと調子は下がるもの。)
例として、なかなか その気になれない日は、得意科目を2題やったら不得手科目を1題やる等の工夫をしよう。
好き・嫌い、得意・不得意、これらは経験や個性・思考の偏り(≒癖・特徴)等からもたらされたものなので自覚しにくいが、それを逆手に取れると上手く行く。
相手の性質・性分だけでなく自己モニタリングして気をコントロールし、良い運気を手繰り寄せること、人は気に依って左右されているものだから。
ゲーミング(ゲーミフィケーション)という手法では、仕事や学業をゲーム感覚に落とし込んで攻略やクリアを楽しむ手法を用いる。
自身のレベルと噛み合う適切なレベル帯域の問題を選択する判断力が付くと、歯車が噛み合って回り出したかのように急にレベルアップが加速する。逆に、自身で こなせない参考書類は、どんなに周囲の評価が高くても全く意味が無い。