いつも見て頂いていてありがとうございます。
初めて見て頂いた人も、ありがとうございます。
第4回目は
指定難病 4
原発性側索硬化症(PLS)です
観葉植物で
皆様にも
癒し・幸運が訪れますように
原発性側索硬化症(PLS)について
原発性側索硬化症(primary lateral sclerosis: PLS)とは、大脳から脊髄にいたる運動神経が障害されるために、通常は45歳を過ぎた頃より下肢のツッパリ感、歩行障害を自覚症状として発病します。その後、徐々に上肢の症状、しゃべりにくい、飲み込みづらいという症状が加わってきます。
病気の進行は、筋萎縮性側索硬化症に較べて緩徐とされていますが、正確な診断が困難であるため、病状・経過については今後も検討する必要があります。
原因
いまのところ大人になって発病するPLSの原因については不明ですが、一部の若年型PLSで遺伝子変異が原因とされるものもあります。
症状
- ALS: 以下の症状が現れます。
- 四肢の脱力・こわばり
- 構音障害
- 嚥下障害
- 呼吸障害
- 認知機能障害
- PLS: 主に以下の症状が現れます。
- 下肢の痙性対麻痺(筋肉が硬くなり、動きにくくなる)
- 上肢の症状は軽度または出現しないことが多い
- 構音障害や嚥下障害は軽度または出現しないことが多い
- 呼吸障害や認知機能障害はほとんど出現しない
患者数
患者数
175人(研究班による)
今回は、私も調べながらよくALSとの違いが分かりづらい所もありました。
神経系の病気は、学生の頃も苦手(他にも苦手が山のようにありましたが...)
今後も頑張っていきます。
指定難病について
少しでも
皆様に
難病も知ってもらいたい
(私も再勉強させてもらってます)
今後もよろしくお願いします。
次回は
指定難病5
進行性核上性麻痺(PSP)
です。
良かったら
いいね・フォロー
お願いします