MAROONED STADIUM -2ページ目

EPL第36節: チェルシー vs マンチェスターユナイテッド

遂にやってきた大一番!! 首位ユナイテッドと2位チェルシーがスタンフォード・ブリッジで決着をつける ユナイテッドとしてはモウリーニョ時代から続くチェルシーのスタンフォード・ブリッジでのリーグ戦無敗記録をストップして優勝確実にしてほしい

なおチェルシーMFランパードは母であるパット・ランパードさんが亡くなったため欠場 Rest in Peace…


チェルシー
  ドログバ  
カルー J・コール
バラック エッシェン
  ミケル  
A・コール P・フェレイラ
テリー R・カルバーリョ
  チェフ  

マンチェスターユナイテッド
  ルーニー  
ギグス ナニ
アンデルソン フレッチャー
  キャリック  
エブラ ブラウン
ヴィディッチ R・ファーディナンド
  ファンデルサール  

フレッチャーが怪我から復帰


<前半>

開始数秒でブラウンとファンデルサールとの意思疎通の違いからユナイテッドは危ないシーンを迎える さらに1分にはカルーがエリア内をドリブルし、これはDFがクリアするがこぼれ球をエッシェン!!(GKファンデルサールセーブ) このようにエッシェンを中心にチェルシーの気合の入った攻撃が続いた

一方ユナイテッドはボールがつなげず前線に放り込むだけの冴えない攻撃 そしてチェルシーも次第にロングボールに頼りだす だがこれらの攻撃は両DFが集中して阻止した

そんななかヴィディッチがドログバとの接触プレーの際にドログバの膝が顔面に入って負傷!! 14分にはハーグリーブスと交代するというアクシデントが起きた!!
ヴィディッチ顔面負傷

するとこのアクシデント後は試合のペースを握ったのはチェルシー 21分にはジョー・コールが中央をドリブルで持ち込む これはDFが囲んで阻止したが、こぼれ球を再びジョー・コールが拾いシュート!!(バー直撃!!) さらに30分にはエッシェンの右からのグランダーのクロスにニアでジョー・コール!!(サイドネット)

このチェルシー攻勢の間もユナイテッドは前線へのロングボールで裏を取る作戦を見せるがほとんどがオフサイド ナニも粘ったがチェルシーDFは堅かった

両チーム堅いDFをみせると試合は均衡状態へ そしてロスタイムに入り、このまま前半が終わるかと思った45分、右サイドでドログバがキープするとクロス これをファーに走りこんだバラックが頭で決めてゴール… チェルシーが先制してしまう(なおチェルシーのゴールパフォーマンスでは背番号8のPAT LAMPARDのユニフォームを掲げた)
バラック先制ヘッド

さらに先制点を奪ったチェルシーは48分にも右からのジョー・コールのグランダーのクロスで危ない場面を演出 

で、結局前半はこのまま終了 1-0でチェルシーがリードして折り返す


<後半>

後半も両チームのDFの堅い守りの前に互いに決定機は全く生まれなかった

だが55分、チェルシー最終ラインでリカルド・カルバーリョがルーニーに有りえないプレゼントパス これでルーニーは楽々GKチェフと1vs1になり、簡単にゴールを決めて1-1!!
ルーニー、ミスをついて同点弾

自分たちの軽率なミスで追いつかれたチェルシーは勝ちにいくべくこの後攻勢を強める が、そこはユナイテッドDFがきっちり止めた 逆に62分にはナニのパスを受けたギグスが中央からミドルを放つなど攻撃の形も作る

そして63分にはユナイテッドは負傷中(?)のルーニーに代えてロナウドをいれ攻撃力を高め、64分にはアンデルソンに代えてオシェイを投入し中盤をリフレッシュさせた 対してチェルシーも65分にパウロ・フェレイラを下げてアネルカを投入する攻撃的な采配(右SBにはエッシェンが入った)

この采配後はユナイテッドはロナウドを中心に仕掛け、チェルシーはドログバにボールを入れて形を作る しかし70分にジョー・コールの右CKにファーでリカルド・カルバーリョがシュートしたり(DFブロック)、72分にはエリア手前やや左からの位置でドログバのFKがあったり(GKファンデルサール好セーブ)と次第にチェルシーペース(ちなみに72分のFKの際にはドログバとバラックがキッカーを巡って口論!!) 

さらに80分にはチェルシーはカルーを下げてシェフチェンコを投入し超攻撃態勢 だがこれらのチェルシーの攻撃に対してユナイテッドDFは頑張って阻止し続けた

だが83分、エッシェンの右からのクロス これをキャリックがエリア内でハンドしたという微妙な判定がでてユナイテッドはPKを与えてしまう!! そして外してくれることを願ったが、空しくバラックが決めて2-1…
バラック、PK決めて勝ち越し

勝ち越したチェルシーは86分にジョー・コールを下げてマケレレを投入し守備強化 一方のユナイテッドは88分にロングボールからエリア内左ナニへと展開して、ナニのマイナスのパスにフリーでロナウド!!(アシュリー・コールに間一髪で阻止された) さらに90分にはFKからチェルシーエリア内で混戦になり、最後はフレッチャーがファーサイド目掛けてヘディング!!(これは確実に決まったと思ってガッツポーズをしてしまったが、なんとシェフチェンコがまたまた間一髪で阻止!!) そしてこの場面でリオとマケレレらが乱闘を起こすなど両チームの気持ちがぶつかり合いまさしく死闘へ(リオとハーグリーブスがイエロー)

だがロスタイムの5分もゴールが奪えないまま過ぎていく そして結局試合はこのまま終了 今シーズンのプレミアの命運を決める一戦は2-1でチェルシーが勝利した
テリー&アシュリー喜ぶ


<総括>

なんかわからないがすごい試合になった それと同時に残念な結果だ

この試合でのチェルシーは最近の低調なチェルシーとはまるで別チーム その理由は「ランパード、またランパードの母のため」という理由と、「ここで負けたら優勝が消える」という背水の陣から来るものだと思う 本気を出したらチェルシーは強いというのを改めて感じさせた(リカルド・カルバーリョのチョンボは除く)

一方ユナイテッドは負けて痛いが、実はそこまで痛くない 勝ち点で並ばれたが得失点差を考えると圧倒的にユナイテッド優位 残り2試合を勝てば自力優勝可能だ ファギーもそれをふまえロナウドやテベスをベンチスタートにさせる今日のスタメンを選んだんだと思う 焦点はビッグイヤー、バルサ打倒だ!! ただそんななかでルーニーが怪我をかばいながらプレーしてることが気になる またヴィディッチの怪我の状態も気になる なんとか大丈夫でいてくれ
ルーニーの怪我、治ってくれ

07-08 UEFA杯 準決勝 1stレグ: レンジャーズ vs フィオレンティーナ

現在スコティッシュ・プレミアで首位セルティックを勝ち点2差で追う2位レンジャーズ(ただセルティックより3試合少ないので実質1位)はセリエAでミランを退けてCL出場圏内の4位に位置するフィオレンティーナをアイブロックスに迎い入れる


レンジャーズ
  ダルシュヴィーユ  
ウィッテイカー ノボ
デイリー エムダニ
  St・デイビス  
パパツ ブロードフット
ウィア クエジャル
  アレクサンダー  

レンジャーズ主将のバリー・ファーガソンは累積で出場停止


フィオレンティーナ
  パッツィーニ  
ムトゥ サンターナ
モントリーボ クズマノビッチ
  リベラーニ  
ゴッビ ヨルゲンセン
ウイファルシ ガンベリーニ
  フレイ  

<前半>

立ち上がりから両チームなかなかパスがつながらず、ゴール前まで持っていくシーンは少なかった ただそんななかでもフィオレンティーナはレンジャーズのパスミスを拾いリズムをつくり、徐々にボールをつないで攻勢を強めていった

12分にはフィオレンティーナはムトゥがミドル(GKアレクサンダーキャッチ) さらに14分には中盤リベラーニの浮きパスをエリア内右でクズマノビッチが頭で落として、エリア内中央でパッツィーニ!!(クエジャルが体を張って防ぐ)

一方レンジャーズはダルシュヴィーユの個人技から攻撃の可能性を感じさせたが、これら少ないチャンスは全てフィオレンティーナDFに止められた
ガンベリーニをかわすダルシュヴィーユ

そしてこの後も試合のペースはフィオレンティーナ 32分にはクズマノビッチのアーリークロスにムトゥがヘッド!!(GKアレクサンダー好セーブ) 40分にはエリア手前左ムトゥのエリア内中央を狙ったスルーパスにパッツィーニが走り込む!!(GKアレクサンダーがナイス飛び出しで防ぐ)

結局前半はこのまま終了 0-0で折り返す


<後半>

後半も前半同様の試合展開 ボールを持って攻めるのはフィオレンティーナだった だがレンジャーズも手数をかけずサイドへ展開してそこからクロスを入れて反撃の形をみせる

しかし両チームともに決定機は作れないまま時間は過ぎる そしてこの状況を打破するべく先に動いたのはレンジャーズ 58分にノボに代えてブッフェル、ダルシュヴィーユに代えてクザンを投入と一気に2枚の交代カードを切った

だがこの采配後もレンジャーズは攻勢を見せるわけではなく、試合は依然フィオレンティーナのペース 75分にはムトゥが中央から強烈FKを蹴った(GKアレクサンダーセーブ)

79分にはフィオレンティーナも選手交代 パッツィーニに代えてヴィエリを投入する だがこの後もフィオレンティーナはボールを回すも決定機は作れなかった
モントリーボvsスティーブン・デイビス

で、試合はこのまま終了 アイブロックスで行われた1stレグは0-0で終わった


<総括>

はっきり言ってつまらない試合だった

今シーズンのレンジャーズは既にCIS杯を制し、スコティッシュFA杯も決勝まで進み、スコティッシュ・プレミアも優勝濃厚で4冠の可能性を十分残している だがこの充実のシーズンを送る反面、過密日程(今週末にはセルティック・パークでのオールド・ファームも!!)で疲労&怪我が多発(マクレガー、マッカロック、ネイスミス、ビーズリーら主力が怪我) 低調なパフォーマンスになるのも仕方ない

またイタリア勢唯一のヨーロッパで生き残っているフィオレンティーナもCL出場権を懸けてミラン、サンプドリア、ウディネーゼの追い上げをかわすべく緊張感のある試合が続く(今週末はそのライバルであるサンプドリア戦も) こちらも精彩を欠くのは仕方ない 


そんな両チームの事情もあり非常につまらない1stレグは0-0 決着はアルテミオ・フランキでつける形となった やはりホームで戦えるフィオレンティーナが優位かもしれないが、今シーズンのレンジャーズはアウェイで強さを発揮している 勝負の行方は全くわからないし、2ndレグは面白くなりそうだ 果たしてどちらが決勝への切符を掴むのか?


また裏で行われていたバイエルンvsゼニトは1-1の引き分け ゼニトはアリアンツで大きなアウェイゴールを奪った 伏兵ゼニトはこれで決勝へ向けて優位な立場へ だがビッグクラブのバイエルンもこのまま終わらないはず こちらも2ndレグが非常に楽しみだ

07-08 UEFA CL 準決勝 1stレグ: バルセロナ vs マンチェスターユナイテッド

とうとうやってきたユナイテッドの準決勝 カンプ・ノウでバルサと戦う


バルセロナ
  エトー  
イニエスタ メッシ
デコ シャビ
  トゥーレ・Y  
アビダル ザンブロッタ
G・ミリート マルケス
  バルデス  

マンチェスターユナイテッド
ロナウド テベス
パク ルーニー
スコールズ キャリック
エブラ ハーグリーブス
ブラウン R・ファーディナンド
  ファンデルサール  

<前半>

開始早々チャンスを掴んだのはアウェイのユナイテッド ロナウドの長距離からのFKがシャビに当たって右CKを得ると、ルーニーの蹴ったボールにロナウドが完璧なヘッド!! そして、このヘッドがガブリエル・ミリートの手に当たりPK獲得!!

で、いつものようにロナウドがこのPKを蹴るが… なんと外してしまう!!
ロナウドPK外す

ロナウドがPKを外したことで救われたバルサはこの後予想通り圧倒的にボールを回す さらにメッシが攻撃の中心としてアクセントをつけてユナイテッドゴールを狙った だがラストパスに精彩を欠き、決定機らしい決定機は作り出せなかった

一方ユナイテッドは28分にバルセロナ最終ラインでの右イニエスタから中マルケスへのパスをロナウドがインターセプト そしてこのままエリア内に入る!!(がマルケスがあわやPK献上のタックルで阻止)

この後も試合の主導権を握ったのはバルサ だがリオ&ブラウンを中心とした守りにやはり決定機は作り出せず 40分以降は若干ユナイテッドがボールを回すが結局前半はこのまま終了
メッシvsブラウン

ポゼッションに70:30と差があったが0-0のまま折り返す


<後半>

後半も前半同様バルセロナがボールを回す

48分にはザンブロッタがミドル(外す) 50分にはメッシがブラウンからボールを奪うとエリア内右エトーへパスし、エトーがリオをかわしマイナスのパスをメッシへ(キャリックがナイスカバーをみせて助かる) さらに51分には中央をドリブルで持ち上がったメッシ→イニエスタのダイレクトヒール→エリア内右エトーとつなぎ、エトーがシュート!!(サイドネット!!)
エトー、外す

このように怒涛のバルセロナチャンスが続いたがユナイテッドも52分に反撃 ルーニーのCKの流れからキャリックがDFをかわしてエリア内左へ侵入しシュート!!(サイドネット!!) ともにチャンスをつくり、ゴールが生まれそうな予感がした

そして61分にはバルセロナは怪我明けということを考慮してかメッシに代えてボージャンを投入する で、この後も試合のペースはバルサが握るのだがメッシを欠いたことで迫力は欠いた 一方ユナイテッドも75分にブラックバーン戦で怪我を負ったルーニーを下げてナニを投入

ポゼッションでは圧倒するもチャンスを作り出せないバルサは76分にデコに代えてアンリを投入 すると82分にはアンリが左からミドル!!(GKファンデルサール好セーブ) だが作ったチャンスはこれぐらいだった

84分にはユナイテッドはテベスに代えてギグスを投入 試合を落ち着かせに入る

で、結局試合はこのまま終了 1stレグはスコアレスドローのまま終わった


<総括>

ユナイテッドはシステムを4-4-2にしてきたこと以外(まあ実質4-2-3-1)予想通りの展開 ポゼッションを放棄してワンチャンスを狙うアウェイの戦い方をした ただローマ相手のときとは違いパス回しの上手いバルサ相手ではワンチャンスは必然と少なくなった 

まあスコアレスドローはベストプラン通りではないが許容範囲 ただやっぱりプレミアの日程も考えると、あの開始早々のPKを決めて、それで焦るバルサ相手にカウンターでもう1点というローマ戦みたいな展開に正直したかった


一方バルサの方はやっぱりメッシが怖い 彼が退いた後の迫力の無さからもそのことはわかる 来週の2ndレグではコンディションももっと上がってきそうだし、このメッシを止められるかが鍵だ

07-08 UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 1stレグ: リバプール vs チェルシー

もはや恒例となりつつあるベスト4でのこのカード 1stレグはアンフィールド


リバプール
  トーレス  
  ジェラード  
バベル カイト
マスチェラーノ アロンソ
アウレリオ アルベロア
シュクルテル キャラガー
  レイナ  

チェルシー
  ドログバ  
マルダ J・コール
ランパード バラック
  マケレレ  
A・コール P・フェレイラ
テリー R・カルバーリョ
  チェフ  

<前半>

開始早々の2分にチェルシーはエリア手前中央やや右の位置でFKを得て、これをドログバが蹴る(壁直撃)など立ち上がりからチェルシーが積極的に出た だが10分過ぎ以降からリバプールもロングボールを使って反撃 12分にはアロンソの自陣からのロングパスに走り込んでラインのスペースをついて受けたカイトがエリア内でGKチェフと1vs1というシーン!!(カイトのトラップが大きくなりGKチェフキャッチ)

20分にはチェルシーは高い位置でランパードがアルベロアのパスミスを拾うとエリア内右のジョー・コールへミドルパスを配給(ジョー・コールにはわずかに合わず) 
リバプールキラーには合わず

このようにまたチェルシーが積極的に出てきたが、徐々に試合の主導権はリバプールに移っていく

30分にはリバプールは左サイドから攻撃を仕掛け、そのこぼれ球を中央で拾ったジェラードがダイレクトスルーパス これに抜け出したトーレスがエリア内左から1vs1でシュート!!(GKチェフ好セーブ) この後もリバプールはボールを支配してチェルシーを攻め続けた だがチェルシーのテリー&リカルド・カルバーリョを中心とする守りの前に手を焼いた

そしてこのままスコアレスで前半を終えるかと思った42分、中盤右でアロンソが素早いリスタートでFKを蹴るとカイトが右サイドを抜け出しクロス これはテリーがクリアし、エリア手前右のランパードへ渡るが、そこをアロンソとカイトが素早くチェックに行きカイトがボール奪取 そしてアロンソへ渡し、アロンソはエリア手前中央やや右のマスチェラーノへパスし、マスチェラーノの浮き球のパスにエリア内右でカイトが抜け出す!! そしてGKチェフの股間を抜くハーフボレーを決めてゴール!! リバプールが先制する
カイト先制点

で、結局前半はこのまま終了 1-0でリバプールリードで折り返す


<後半>

後半開始からチェルシーはロングボール主体で攻める だがリバプールも上手く反撃し、試合は激しくなりそうな予感がした

すると51分にはマスチェラーノの大きな展開から左バベルにボールが渡り、バベルのグランダーのクロス これはチェルシーDF陣に弾かれるが、そこをアロンソがミドル!! 

この後もチェルシーはドログバに放り込むしかない戦術だったが、対するリバプールは丁寧につなぐシーンと正確なロングボールでゲームを作った 58分にはGKレイナのロングキックをトーレスが落としてバベルが中央からミドル!!

だがそんないい流れのリバプールだったが61分にはファビオ・アウレリオが負傷でリーセと交代 一方チェルシーは62分にジョー・コールに代えてカルーを投入した
アウレリオ負傷

するとこの後はチェルシーがややつなげるようになる 66分には右からのFKにバラックがヘッド!!(GKレイナ難なくキャッチ) さらに直後の66分には右バラック→中央ランパード→左マルダとワンタッチでつなぎ、マルダはエリア内左でアルベロアをかわしてシュート!!(外れる)

このようにチェルシーはチャンスを作っていった だがリバプールはキャラガーの奮闘でゴールを許さなかった そして75分にはバベルを下げてベナユンを投入し攻撃陣をリフレッシュさせる

80分にはチェルシーはロングボールが右サイドのカルーに渡り、カルーがエリア内左に走りこんだランパードへ そしてランパードはシュートを打とうとするが、キャラガーが素早くチェックにいきシュートを打たせなかった

対してリバプールは82分にベナユン→ジェラード→トーレス→ジェラードとつなぎ、エリア内左からジェラード!!(DF寄せてシュートを打たせず) さらに84分にはエリア内右でマケレレを股抜きでかわしたジェラードが強烈なシュート!!(GKチェフ好セーブ)

再び流れが悪くなったチェルシーは85分にバラックを下げてアネルカを投入 FW投入で攻撃陣の活性化を狙ったが効果はなかった

逆にリバプールは93分にジェラードの左CKをファーで受けたトーレスがフリーでシュートを放つ(GKチェフ好セーブ)などチャンスを作った

そして試合はこのまま無事終了する……と思いきや、ロスタイムギリギリの94分事件が起こった!! カルーが左サイド深くで出したクロス これをヘッドでクリアしようとしたリーセがまさかのオウンゴール!! これで1-1となってしまう
リーセ土壇場で痛いオウンゴール

で、試合はこのまま終了 リバプールイレブンは一気に落胆し、チェルシーイレブンとベンチは大歓喜のなか結局1-1で試合は終わった
喜ぶチェルシーイレブン


<総括>

なんとも後味の悪い試合だった

はっきり言って試合はリバプールの勝ちゲーム チェルシーは前半立ち上がりこそ優勢に進めたが、その後はリバプールの方が面白味のある効果的な攻撃を仕掛けていた で、先制点を決めて、且つ堅実な守備もみせつけてアウェイゴールも与えず理想的なプランを描いていた 故にこれを一瞬で、それも最後の最後で崩壊させたリーセの犯したミスの代償は大きい まあでもこういうのがあるのもサッカーの面白いところのひとつだ


ただアウェイゴールを与えたからといってリバプールが決勝進出へ向けて厳しくなったとは思えない 今のチェルシーはかつての強さを感じられないし、スタンフォード・ブリッジでのアウェイゴール獲得も十分可能だと思う さらにチェルシーはプレミア大一番であるユナイテッド戦を今週末に控えているわけだし、コンディション的にもリバプール優位だ

07-08 UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 予想

今日の深夜に始まるチャンピオンズリーグ準決勝 恒例の予想


4/22 27:45 kick off


・リバプール vs チェルシー (予想: 1-0)


ベスト4恒例となったカード チェルシーは木曜日に試合をして間は十分 ランパードも無事チームに合流した 一方リバプールも土曜のフルハム戦では主力を落として戦い準備は十分 こちらもジェラードが無事チームに合流できた

というわけで両チームそれなりのコンディションで戦えるが、チェルシーは2試合連続ゴール中で好調のエッシェンが累積で欠場 好守におけるキーパーソンの不在は痛い さらに舞台はアンフィールド ホームで驚異的な得点数を誇るトーレスが確実にチェルシーゴールを脅かすはずだ

対してチェルシーのチャンスメーカーはジョー・コールになると思う 今のチェルシーで唯一違いを作り出せる選手だし、「リバプールキラー」の異名も持つ このジョー・コールの輝きがチェルシーの命運を握っている だがここはマスチェラーノを中心としたリバプール守備陣が抑える気がする

というわけでリバプールがトーレスのゴールで1-0で勝つと予想するが、2戦目をスタンフォード・ブリッジで戦う状況では1点差では油断できない 特にリバプールはジェラード、キャラガー(あとファビオ・アウレリオ)が累積出場停止までリーチという状況 この1stレグでは絶対にイエローを貰っていけないし、チェルシーとしては貰わせたい


4/23 27:45 kick off



・バルセロナ vs マンチェスターユナイテッド (予想: 1-2)


華麗な攻撃で魅力的なサッカーをする両者だが現在の状況は明暗が分かれている

週末の試合でもバルセロナはエスパニョールとのバルセロナ・ダービーを0-0で引き分け4試合連続でリーガ勝ち星なし 対してユナイテッドは週末にブラックバーンに1-1で引き分けたもののプレミア首位をキープしている

ただバルセロナに追い風なのはメッシの復帰 メッシのドリブルは脅威だし彼を止めるのは至難の業 またバルセロナは事実上このCLにしか懸けられるタイトルはなくここらへんのモチベーションも怖い さらに舞台はカンプ・ノウだし、中盤の選手のクオリティー的にもバルセロナが圧倒的優位にボールを回すだろう

だがこんな展開に対してユナイテッドはルーニーやロナウドらが高速カウンターを仕掛けられる 今のザルなバルセロナDF、特に主将プジョールが累積でいないバルセロナ相手には簡単にゴールが決まりそうな気がする 

ユナイテッドは準々決勝1stレグでローマ相手にいい意味でイタリアのチームぽい上手な戦いができたし、成長したユナイテッドなら苦手だったアウェイ戦も苦にしないはずだ 

EPL第35節: ブラックバーン vs マンチェスターユナイテッド

木曜日の試合でチェルシーがエバートンに勝ったため勝ち点は2差 絶対に負けられないユナイテッドは苦手のブラックバーンとイーウッド・パークで対戦する


ブラックバーン
ロバーツ サンタクルス
ペデルセン エマートン
ベントリー フォーゲル
ウォーノック S・リード
ネルセン サンバ
  フリーデル  

マンチェスターユナイテッド
テベス ルーニー
ギグス ロナウド
スコールズ キャリック
エブラ ブラウン
ヴィディッチ R・ファーディナンド
  クスチャク  

ヴィディッチが怪我から復帰!! ナニも怪我から復帰してベンチに入った


<前半>

立ち上がりから完全にユナイテッドがゲームを支配する ブラックバーンはボールを取れず攻められなかった

だが5分、ブラックバーンの攻撃でエリア内でボールをつながれるピンチ しかしそこはクスチャクがPKギリギリのプレーでなんとかロバーツを止めて阻止した

このピンチの後も試合は依然ユナイテッドペース 9分には後方からのロングパスを受けたルーニーが右サイド深くからグランダーのクロス これにテベスが合わせる!!(しかしうまく合わせられず、サンバがクリア) 一方ブラックバーンはベントリーらのサイド攻撃から活路を見出そうとしていた

すると20分、ペデルセンの左からのロングスローを受けようとしたロバーツにリオとヴィディッチが重なってしまい、さらにスローインはヴィディッチに当たってエリア内中央へ そしてそこをフリーのサンタクルスが詰めてゴール!! ブラックバーンが先制してしまう
サンタクルス先制弾

なんとか取り返したいユナイテッドはこの後反撃にでるかと思いきや覇気がない 28分のロナウドの右からのFKぐらいしかチャンスはなかった(GKフリーデルキャッチ) むしろ29分には中央でボールを持ったベントリーに強烈なミドルを打たれる(GKクスチャク好セーブ)などブラックバーンにチャンスを作られた

この後もユナイテッドはルーニー以外まともなパスが出せずグダグダ 唯一いいパスを送っていたルーニーもエリア内でのスティーブン・リードのファールがPKにならなかったことなどからイライラ あわやレッドカードものという激しいタックルもしてしまった(実際イエロー貰う)

42分にはユナイテッドは右CKを得るとギグスの蹴ったボールにロナウドが完璧なヘッド!! しかしこれはGKフリーデルが好セーブで止めてしまう

で、結局前半はこのまま終了 ユナイテッドは0-1で1点ビハインドのまま前半を終える


<後半> マンチェスターユナイテッド:ギグスOUT ナニIN


後半も前半終盤同様ユナイテッドよりもむしろブラックバーンの方が積極的だった

そんななか63分にはスティーブン・リードのクリアボールを拾ったロナウドがエリア手前左から左足でシュート!! しかしこれはポストに直撃してしまう

一方ブラックバーンも73分にペデルセンが左サイドでボールを持つとドリブル ブラウンをかわしてエリア内左深くの角度のないところから強烈なシュート!!(なんとか外れる)

ここまで覇気がないユナイテッドだったが、78分にはルーニーがエリア内左からシュート(GKフリーデルセーブ) するとここらへんからギアを入れ始め反撃を開始した

直後の78分にはスコールズのロングパスを受けた左ルーニーがエリア内中央へ走り込んでくるロナウドへパス しかしロナウドはフォーゲルに激しいタックルをされてボールを失うが、そのこぼれ球をテベスがシュート!!(この強烈なシュートはGKフリーデルが弾ききれずゴール方向へ転がるが、ラインギリギリでフリーデルがキャッチ)

80分にはユナイテッドはブラウンに代えてオシェイを投入 この後も攻勢は続き、82分にはショートコーナーからキャリックがヘッド!!(エマートンがハンド気味にブロック) さらに84分にはナニのスルーパスにルーニーがエリア内中央で1vs1!!(だがGKフリーデル好セーブ)

押されだしたブラックバーンは85分にフォーゲルを下げてモコエナを投入し守備強化で逃げ切りを図る しかし86分にはナニの右からのFKをファーで受けたヴィディッチが折り返し、ゴール前でオシェイが詰める!! これはGKフリーデルのスーパーセーブに止められたが、これで得た左CKでナニの蹴ったボールにスコールズがヘッド!! そしてゴール前でテベスがヘッドで押し込みゴール!! ユナイテッド追いついた!!
テベスまたまた土壇場同点弾

1-1とした後はもちろん逆転を目指しユナイテッドは猛攻 89分にはルーニーを下げてパクを投入(CLバルセロナ戦への休養と1枚イエローを貰っているのでまた貰って来週末のチェルシー戦出場停止という状況を避けるため?)

そしてロスタイムの4分間は実際に逆転できそうな雰囲気 だが奮闘むなしく試合はこのまま終了

結局1-1の引き分けに終わった


<総括>

前半は酷かった ロナウドは消えていて、ギグスは相変わらずの低調 ルーニー以外まともなパスを出せる選手がいなかった 後半もロナウドが少し現れるようになったぐらいで基本変わらなかった だが期待していたナニの高精度CKからこれまた恒例のテベスの終盤ゴールでなんとか引き分け チェルシーとの勝ち点差を3にした


まあ苦手なブラックバーンとの戦いだし負けなかっただけでも良しとしよう(ブラックバーンはやる気をだしていたし、特にGKフリーデルは神だった) ただ重要な来週の試合(CLバルセロナ戦、EPLチェルシー戦)に向けてわかったことはギグスの限界 途中投入されたナニはゴールの起点だけにとどまらず、いいドリブル突破をみせていた パクもここ最近調子はいい 対照的にギグスは最近低調でチームの足を引っ張っているし、ナニかパク起用の方が効果はあると思う
低調なギグス

EPL第35節: エバートン vs チェルシー

Skyの放映上のスケジュールの問題で土曜開催から木曜開催へと前倒しになったゲーム チェルシーは月曜にもウィガンと戦っているので過密日程 この決定にチェルシーは激怒しているものの(試合前と試合後のSkyのインタビュー拒否を明言)、首位ユナイテッドへ近づくためグディソン・パークに乗り込む


エバートン
ヤクブ A・ジョンソン
M・フェルナンデス ピーナール
P・ネビル カーズリー
レスコット ヒバート
ジャギエルカ ヨボ
  ハワード  

チェルシー
  アネルカ  
カルー J・コール
エッシェン S・W・フィリップス
  ミケル  
A・コール P・フェレイラ
テリー R・カルバーリョ
  チェフ  

<前半>

立ち上がりからチェルシーがボールを持ち優勢にゲームを進めていく だがエバートンも守備陣が頑張り、ロングボールから活路を見出そうとした この前線への放り込みはなかなか上手くはいかなかったが、15分にはマヌエル・フェルナンデスの左からのFK(GKチェフ好セーブ)などのチャンスもあった

そしてこの後も試合のペースはチェルシー だがやっぱりエバートンはヨボ&ジャギエルカらが懸命な守りをみせて、さらにボールを奪ったら素早く且つ厚みのある攻撃を仕掛け、なかなか見応えのある展開になっていった

34分にはチェルシーの攻撃で中央カルーの絶妙スルーパスに抜けたショーン・ライト・フィリップスがエリア内でGKハワードと1vs1に!!(ジャギエルカがなんとかクリア) さらに40分にはチェルシーはボールを回し、左カルー→中央エッシェンとつなぎ、エッシェンがエリア手前中央ショーン・ライト・フィリップスとのワンツーでエリア内へ突破 そしてGKハワードとの1vs1を制してゴール!! チェルシーが先制する
エッシェン先制点

先制した後もチェルシーは月曜の追いつかれたウィガン戦の教訓からかチャンスを作る 42分にはミケルが中央から強烈なミドル!!(GKハワード好セーブ)

だがホームで負けられないエバートンも終了間際には攻勢 厚みのある攻撃を仕掛けたが、こちらはチェルシーDFが無難に防ぐ

で、結局前半はこのまま終了 1-0でチェルシーがリードする


<後半>

後半はエバートンが押す だがこれらの攻撃は全てチェルシーDFの体を張った対応によりチャンスに結びつかなかった
AJを止めるカルバーリョ

そこで61分にエバートンはアンディ・ジョンソンに代えてグラベセン、ピーナールに代えてアニチェべを投入する だが66分にマヌエル・フェルナンデスの右からの際どいFKがあったぐらいで決定機は作れなかった 一方チェルシーは攻勢のエバートン相手に鋭いカウンターで対応した

さらにチェルシーは75分にジョー・コールを下げてマルーダ、80分にはショーン・ライト・フィリップスに代えてマケレレを投入 キーマンを休ませ、守備を強化する逃げ切りの采配をみせた

そして試合は終盤へ ロスタイムの4分の間エバートンは猛攻を仕掛ける だがやっぱりチェルシーの堅いDFを破ることはできなかった

で、結局試合はこのまま終了 チェルシーが敵地でエバートンを1-0で下した


<総括>

過密日程のチェルシー、しかもグディソン・パークでの5位エバートンとの対戦だったので勝ち点を落とすかと思いきや無難に1-0で勝利 ここは強さをみせた

これでチェルシーは首位ユナイテッドと暫定ながら勝ち点2差 来週末(26日)にはスタンフォード・ブリッジで直接対決があり、順位逆転は十分射程圏内となった はっきり言ってユナイテッドがチェルシーにスタンフォード・ブリッジで勝てる可能性はかなり低いと思う(引き分けなら問題ないだろうけど) それゆえにユナイテッドは土曜に苦手ブラックバーンとのイーウッド・パークでのゲームがあるがここは絶対に落とせない 


またチェルシーは来週ミッドウィークにはCLリバプール戦を控える 今日のエバートン戦は中2日でコンディション的に厳しいものがあったが、今度は4日空く まあリバプールも週末メンバーを温存させるだろうし、両者コンディション的に結構いい状態のなか試合を迎えれそうだ

EPL第34節: チェルシー vs ウィガン

昨日アーセナルに勝った首位ユナイテッドを勝ち点差6で追うチェルシーはウィガンをスタンフォード・ブリッジに迎える


チェルシー
  アネルカ  
マルダ カルー
バラック エッシェン
  ミケル  
ブリッジ ベレッチ
テリー アレックス
  チェフ  

ウィガン
ヘスキー M・ベント
R・テイラー バレンシア
スココ パラシオス
キルバーン メルヒオット
シャーナー ボイス
  カークランド  

<前半>

立ち上がりは互角な展開が続くが先にチャンスを掴んだのはチェルシー 4分にカルーの右サイドからの左足クロスにアネルカがヘッド!!(わずかに外れる)

だがこの後はペースを握ったのはウィガン しかし攻め込むウィガンも押されているチェルシーもどちらも決定的なシーンは作り出せず低調な展開が続いた
ミケルvsパラシオス

そんななかウィガンは19分にエリア右角でのパラシオスの切り返しがパスみたいな感じになり、そこをバレンシアがシュート!!(GKチェフ好セーブ)

一方このシュートで目が覚めたのかチェルシーも反撃の狼煙をあげて攻勢を強める そして26分には右サイドをベレッチ→エッシェン(?)とつなぎ、深くから上げたクロスにニアでアネルカがヘッド!!(GKカークランドがスーパーセーブ)

このようにこの後はチェルシーの攻撃のシーンが目立ったが決定的なシーンはなく 再び低調な試合に戻る

で、結局前半はこのまま終了 0-0で折り返す


<後半> チェルシー: マルダOUT ジョー・コールIN


後半チェルシーはマルダに代えてジョー・コールを投入 すると早速このジョー・コールを中心にチェルシーが数々の攻撃を仕掛けた 53分にはベレッチの右からのCKにテリーがシュート!!(バー直撃!!) さらにこのCKの流れから左からのクロスにゴール前でカルーがフリーでシュート!!(至近距離だったがGKカークランドスーパーセーブ)

そして54分にはジョー・コールの右からのグランダーのクロスをエリア内でアネルカが受け、後方のエッシェンへ落として、エリア手前中央からエッシェンのシュート!! これが決まりチェルシーが先制する
エッシェン先制点

先制点を与えたウィガンは55分にスココに代えてクーマスを投入し反撃の体制を整える だがチェルシーは59分に中央で粘ったジョー・コールがミドル(GKカークランドキャッチ)を放ち、60分にはベレッチのロングスローを受けたジョー・コールがエリア手前中央でフリーのエッシェンへ横パスを送る絶好機など作った(トラップが大きくGKカークランドキャッチ)

これに対してウィガンは63分にマーカス・ベントを下げてシビエルスキを投入する しかしこの2枚目の攻撃的交代もチェルシーの堅いDFの前に効果は無かった 逆に攻めの意識を高めたウィガン相手にチェルシーは76分に中央アネルカ→右ジョー・コールとつないでジョー・コールがフリーでシュートを放つシーン(外れる)などスペースをついた

78分にはウィガンは3枚目の交代でライアン・テイラーに代えてマーロン・キングを投入 だが展開はそれほど大きく変わらず86分にはカルーのスルーパスに反応したアネルカがエリア内左からシュートを打った(外す)

そして試合は刻々とタイムアップに近づく そんなチェルシーがほぼ勝利を確定させた87分にウィガンは後方からのロングボールを前線でヘスキーが競ってエリア内中央でシビエルスキがシュート!!(GKチェフ好セーブ) 一瞬の隙をついてウィガンはチャンスを作り同点への可能性を感じさせた だが直後の90分にはチェルシーも右アネルカのグランダーのクロスにエッシェンが決定的なシュートを放つなどやはりチェルシーの勝利は堅いとも思わせた(GKカークランド好セーブ)

だがだがロスタイムの91分、左サイドでボールを受けたクーマスが絶妙クロスをゴール前に送る そしてこのクロスをファーでヘスキー!! これがなんと決まり1-1!! 土壇場でウィガンが追いついた!!
ヘスキー価値ある同点弾

同点とされたチェルシーは慌てて92分にミケルに代えてシェフチェンコを投入 しかし残り時間やシェフチェンコの力を考えても勝ち越しできるはずはなく

案の定試合はここで終了 1-1でチェルシーは引き分けた


<総括>

前半はつまらなく半分寝てしまったが、後半は劇的な展開もあり結果早起きの甲斐があった

その後半の面白さを生んだ立役者はまずジョー・コール 投入されるなり圧倒的な違いを生み出し先制点に貢献 やっぱりジョー・コールは上手いと思った

そしてそのジョー・コールの活躍で息を吹き返したチェルシー攻撃陣の得点を1点だけにとどめたGKのカークランドの神っぷりも忘れてはいけない 彼の活躍が奇跡の同点につながった 
カークランド&シャーナーGJ!!


さてこれで首位ユナイテッドと2位チェルシーとの勝ち点差は5になった この勝ち点差は優勝に向けてかなり前進 本当に今日のウィガン、好采配をみせたユナイテッドOBのスティーブ・ブルースには感謝だ

EPL第34節: マンチェスターユナイテッド vs アーセナル

首位ユナイテッドが3位アーセナルをオールド・トラッフォードに迎える ユナイテッドはミッドウィークのCLローマ戦を主力を休ませて戦えて余裕の4強入り 一方アーセナルはフルメンバーでリバプールとの死闘の末敗北と肉体的にも精神的にもボロボロ(怪我人リストにフラミニも入った) この状況では明らかにはユナイテッド有利だが、ビッグマッチは何が起こるかわからない 


マンチェスターユナイテッド
  ルーニー  
パク ロナウド
スコールズ ハーグリーブス
  キャリック  
エブラ ブラウン
ピケ R・ファーディナンド
  ファンデルサール  

アーセナル
  アデバヨール  
  フレブ  
ファン・ペルシ エブエ
ジウベルト セスク
クリシー トゥーレ
ギャラス A・ソング
  レーマン  

レーマンが先発 アルムニアはベンチにも入っていなかった


<前半>

前半立ち上がりはアーセナルが早いプレスから攻撃のシーンが目立った 5分には高い位置でアデバヨールがボールを奪う これはなんとかDFが囲んで対処するが、こぼれたボールをブラウンはエリア内へ中途半端にクリア これがドフリーでセスクに渡ってしまい、セスクがエリア内右からシュート!!(外れて助かる)

この後積極的なアーセナルに対しユナイテッドは後方でボールを回して落ち着かせてから攻めに出た そしてファールを貰いロナウドのFKなどでアーセナルゴールへ迫る(壁直撃などうまくいかなかったが) だがアーセナルも12分に素早い攻撃でエブエの右からのグランダーのクロスにアデバヨール!!(リオが足を出してシュートのコースを変えるナイスセーブで防ぐ) さらに13分にはこのプレーで得たCKでショートコーナーからセスクがクロス これはファンデルサールが弾くが、そこをジウベルト・シウバ!!(DFに当たって防ぐ)

また18分には中央でアデバヨールがファン・ペルシとのワンツーからシュート(力弱く、ファンデルサールキャッチ) だが直後の18分には今度はユナイテッドの攻撃でファンデルサールからのロングボールに抜けたルーニーが胸トラップでアレクサンドレ・ソングをかわしてシュート!!(外れる) このように両チーム展開が非常に早い好ゲームになっていった

22分にはユナイテッドはエブラのアウトサイドを使った絶妙浮き球スルーパスに左サイドを抜け出したロナウドが深くでアレクサンドレ・ソングをかわしてゴール前のルーニーへパス で、これをルーニーは難なく詰める!!(だがGKレーマンが好セーブ!!) 

この後も両チーム迫力ある攻撃と集中した守備を見せ続ける 34分には中盤でこぼれ球を拾ったフレブがドリブルからエリア内左のアデバヨールへ そしてアデバヨールがフリーでシュート!!(GKファンデルサール好セーブ!!) 一方この直後の35分には今度はユナイテッドがアーセナルのミスをつき、ルーニーがエリア手前からアレクサンドレ・ソングとトゥーレを振り切ってエリア内に進みシュート!!(GKレーマンが足に当て好セーブ!!)
ルーニーのシュートはレーマンセーブ

結局この後も両者攻め合ったがゴールは生まれず、前半は0-0で折り返す


<後半>

後半は立ち上がりアーセナルが積極的にでる すると47分にファン・ペルシの右からのFKからエリア手前でボールをつなぎ、セスクがエリア内左からシュート これはDFに当たるが、そこをファン・ペルシが拾って左サイドをドリブルからクロス これにアデバヨールがヘッド!! これが決まってしまい、アーセナルが先制する
アデバヨールのヘッドで先制

ホームで先制点を許したユナイテッドはもちろん反撃に出る だが50分にはアーセナルはカウンターでジウベルト・シウバが右からグランダーのクロス そしてこれをあわやリオがオウンゴールしそうになる!!(GKファンデルサール好セーブ)

そんな危ないシーンもあったが攻めに出ているのはユナイテッド そして51分には右サイドからのスローインを受けたキャリックがエリア手前右からボレー!! で、このシュートがギャラスの手に当たりハンドの判定!!  これでユナイテッドはPKを得た!! 

このPKを蹴るのはもちろんロナウド そしてレーマンとの駆け引きの末PKを制する!! …が、このPKを蹴る前にパクがエリア内に入ってしまいやり直し やり直しのPKは失敗することが多いので不安になったが…
ロナウド精神力でPK決める

ロナウドはレーマンの鋭い読みを超える完璧なコースに蹴り、1-1!!

同点とした後の54分にはユナイテッドはすぐさま動く パクに代えてテベス、スコールズに代えてアンデルソンを投入した

一方アーセナルも均衡した状態を打破するべく60分にエブエに代えてウォルコットを投入する そして試合は白熱をより帯びた

64分にはユナイテッドの攻撃でテベスの中央からの強烈ミドル!!(わずかに外れる) 対してアーセナルは65分に右サイドでフレブ→ウォルコットとつなぎ、ウォルコットのマイナスのパスにセスク!!(外れる) また66分にもアーセナルはフレブのパスを受けた左サイドのクリシーのクロスがブラウンに当たってしまいあわやオウンゴールという場面があった(GKファンデルサール好セーブ)

70分にはユナイテッドの攻撃でエリア手前中央エブラからのスルーパスにルーニーが抜けてエリア内中央からフリーでシュート!!(GKレーマン好セーブ) さらに71分にはエリア手前中央でユナイテッドはFKを得るとこのFKをハーグリーブスが蹴る そしてハーグリーブスの蹴ったボールは完璧なコースを描いてゴールネットに吸い込まれゴール!! 2-1でユナイテッド逆転!!
ハーグリーブス逆転FK

逆転されたアーセナルは75分にファン・ペルシに代えてベントナーを投入し反撃を目指す だがユナイテッドはアンデルソンやエブラらの体を張った守りでアーセナルを自由にさせなかった むしろテベスやロナウドのキープ力を生かして攻撃を仕掛けた

そんななかアーセナルは84分にトゥーレに代えてホイトを投入する采配(怪我?) そしてこれ以降猛攻に出る 85分にはセスクの浮きパスにベントナーがヘッド!!(GKファンデルサールキャッチ) 

89分にはユナイテッドはハーグリーブスを下げてギグスを投入 だがまだまだアーセナルの猛攻は続き、89分にはセスクの右からのFKにベントナーがヘッド!!(GKファンデルサール好セーブ)

そして試合はロスタイムに入る ロスタイムは4分間だが93分以降マイボールにしたユナイテッドはボール回しでアーセナルにボールを触らせなかった ロナウドはホイト相手に足技で翻弄するシーンもあった 

で、このまま試合は終了 結局2-1でユナイテッドがアーセナルを下した


<総括>

両方負けられないという気合を感じ、さらに両チームが誇るパスワークや個人技と持ち味が十分出た好ゲームだった とてもCL明けとは思えない

ユナイテッドはこれでプレミア2連覇へ大きく前進 本当に今日の試合の勝利は大きい ロナウドの精神力、ハーグリーブスのFKは本当に素晴らしかった 特にローマ戦でもアシストを決めたハーグリーブスはここ最近好調 そのキックはベッカム並みだし守備だけではなく攻撃のキープレーヤーとして今後も欠かせない あと数々のセーブでチームを支えたファンデルサールも勝利の立役者 また途中交代のアンデルソンもここ最近落ち気味のパフォーマンスだったがそれを払拭 テベスもキープ力でチームのリードに貢献した 最高に気持ちのいい勝利だ!!


一方敗れたアーセナルは無冠ほぼ確定 レーマン起用の奇策は実際に当たっていたし、先制点をあげるなどリバプール3連戦の死闘を考えればよくやっていたと思う だが全てのコンペティションを同じメンバーで戦わざるえない選手層が響いた キレの落ちたアーセナルは今後ズルズル落ちていってリバプールに3位の座を明け渡すこともありえそうだ
落胆するセスク

EPL第34節: リバプール vs ブラックバーン

CLでアーセナルに勝ち、ベスト4入りを決めたリバプールはアンフィールドでブラックバーンと対戦 なおこの試合はリバプールにとっては1989年に起きた大事故「ヒルズボロの悲劇」の追悼試合でもある


リバプール
  トーレス  
  ジェラード  
バベル カイト
アロンソ ルーカス
アウレリオ アルベロア
シュクルテル キャラガー
  レイナ  

ブラックバーン
サンタクルス ロバーツ
ペデルセン ベントリー
S・リード フォーゲル
ウォーノック エマートン
ネルセン サンバ
  フリーデル  

<前半>

立ち上がりはどちらかというとブラックバーンがリズムを掴む そして5分にはエリア手前から出たパスに反応したロバーツがフリーでGKレイナとの1vs1を制してゴールネットを揺らす!! だがこれはオフサイドの判定…(リプレイで見るとオフサイドではない)

一方リバプールも8分にジェラードの右CKにトーレスがヘッド!!(わずかに右へ外す) 以降は地力に勝るリバプールがボールを回すがパスミスなども多く精彩を欠いた またブラックバーンDFもジェラードらに対してファールまがいのプレーでゴールを許さなかった

26分にはリバプールはカウンターからエリア手前中央トーレス→右カイトと展開して、カイトがドリブルで仕掛けながらマイナスのパスをエリア内中央のジェラードへ そしてジェラードのシュート!!(だが外す) また43分にはバベルが左サイドから中へ切れ込んでミドルを放つ(大きく外す)

結局前半はこのまま終了 両者パッとしないまま0-0で折り返す


<後半>

後半もリバプールはジェラードが仕掛けてクロスを送るなどペースを掴んだ だがゴールが決まる気配はあまりしなかった そこで58分にはバベルを下げてベナユンを投入

するとこの采配がズバリ功を奏し、59分にはエリア手前でベナユンがサンタクルスからボールを奪いジェラードへ そしてジェラードはルーカスとのワンツー&股抜きで中央を突破するとエリア内でフリーでGKフリーデルと1vs1!! で、これを制してリバプールが先制する
ジェラード先制点

先制したことで勢いに乗ったリバプールはこの後もペースを掴む しかし反撃に出たいブラックバーンも65分にペデルセンが左サイドで3人抜いてミドルを放つ(大きく外す) さらに71分にはラインギリギリにポジションを取っていたロバーツが後方からのロングボールに対して持ち前のスピードで抜けようとする(だがシュクルテルがレッドカードもありえたファールで阻止 実際にシュクルテルはイエローを貰う)  

このようになかなか同点弾を奪えないブラックバーンは73分にペデルセンに代えてマッカーシー、フォーゲルに代えてダンという一気に2枚の交代枠を使い攻撃の手を強めた 78分にはベントリーの中央からのFKを迎えたがこれはわずかに左へ外れる

一方81分にはリバプールの攻撃 右サイドでアルベロアがブラックバーンのボールをカットするとジェラードへ そしてジェラードの右からのクロスにエリア内でフリーでトーレスがヘッド!! これが決まり2-0!!
トーレス追加点

2点差をつけたリバプールは85分にトーレスを下げてボロニン、87分にアロンソを下げてリーセを投入する余裕の采配 そして89分にはカウンターぽい感じで中央でベナユンがボールを持ち、エリア内のボロニンへスルーパスを狙う これはサンバがなんとか足に当ててクリアしたが、このボールがエリア内右のリーセへ渡り、リーセの横パスをボロニンが押し込み3-0!!(ちなみにボロニンはゴールの際無理な体勢からのシュートだったので足を痛めていた)

一方一矢報いたいブラックバーンは91分、CKの流れからクリアされたボールを拾ったウォーノックが左から浮きパス これはリバプールDFにクリアされてしまうが、これが中途半端なクリアになり、エリア内右からサンタクルスが見事なボレー!! このナイスゴールが決まり3-1!! ブラックバーン1点返した

だが時既に遅し 結局試合はこのまま終了 3-1でリバプールがブラックバーンを下した


<総括> 

CL明けもあり低調なゲームだった(まあリバプールはCL関係なくグタグタなゲームをするが)

でもそんな状況でもヒルズボロの追悼を勝利で飾ったのはさすが 昨日エバートンがバーミンガムと1-1で引き分けたこともありCL出場権をより確実にできたことも大きい