淀の長距離といえばライスシャワーですよね。


最初はライスシャワーは私にとって馬券的中の邪魔をするただの疎ましい存在でしかありませんでした。


先ずは92年の日本ダービー。
ブルボンファンの私はミホノブルボン本命に相手をマヤノぺトリュースに絞った馬券を買っていました。勝ったブルボンの後ろで2着争いを繰り広げたのがそのマヤノとライスシャワー。

結果は気性難でムチが使えないマヤノを僅かに交わしてライスシャワーが2着となり、馬券は紙くずとなりました。


またその年の秋、菊花賞で3冠を目指すブルボンをゴール前で襲いかかったライスシャワー。私のブルボンの単勝馬券がまた泡と消えました。

そして翌年の春、春の天皇賞3連覇を狙うマックイーンをいとも簡単に交わし、マックの単勝馬券23000円がただの記念馬券に変わりました。こうしてことごとく私の夢を打ち砕いたのです。


マックイーン、ブルボンファンにとっては、名前も聞きたくない馬になりました。


ブルボンは結局、その菊花賞後に一度も出走する事無く引退、マックイーンも秋に1戦したのみで引退していきました。


マックイーンに勝って以来、勝てないライスは翌年の春の天皇賞前に骨折、有馬記念で復帰するも依然勝てないレースを続け、あの95年の春の天皇賞を迎えます。



ブルボンを、マックイーンを負かした淀の舞台に今一度登場したライスシャワー。私はブルボン、マックイーンの分まで頑張って欲しい、2頭のプライドの為に好走して欲しいと、初めてライスシャワーの単勝(4番人気)を買ったのでした。


レースはただ一生懸命に走るライスの姿がありました。


好位から向正面で動き3コーナーから先頭に並びかけ、4コーナーで突き放します。ステージチャンプに並ばれたところがゴールでした。



『マックイーンもミホノブルボンも応援している事でしょうライスシャワー』は向正面の実況。


鼻差でライスが勝っていました。


その日の夕方私はバイクに乗りながら涙が止まりませんでした。やったよマック、ライスがやってくれたなぁ。胸の内で囁きながら、私は泣きました。



この後、その年淀で行われた宝塚記念に出走したライスは第3コーナーの下りで故障発生。あまりにも酷い故障で馬運車にも乗れずその場で安楽死処分となったそうです。



私はこの宝塚記念を見ていません。大学のバレーボール大会に参加していたからです。夜の懇親会で先輩からはこう言われました。『お前、ライスのファンやったんか。よかったなぁテレビみなくて。かわいそうやったでぇ』。

私はその帰り道で泣き、翌日のスポーツ紙を読んでは泣きました。

私が浪人の時代から大学3年の間、3頭のサラブレッドが紡ぎ出した物語はこうして悲しく完結したのです。


もうあれから15年が経ちました。


2010年10月24日菊花賞の日、ライスシャワー記念碑付近に於いてパネルの展示や、牧場で眠るライスシャワーに届けるメッセージの受付があるそうです。


彼にどんなメッセージを送ろうか…

という訳で私が今週どうしても京都競馬場に行きたいのはそんな理由もあるのでした。


長くてすいませんm(__)m
あまりの拙文に堪えかね改訂を加えましたが、まだまだですな

大井では船橋所属は必ず買う!


2、3、8、11、13


船橋2騎に戸崎に真島。



文男さんもう一回ショック!


1200戦は当該距離の実績を重視。
1、6、10、11の3連単!


文男さんは我慢して買わないショック!