「カウンセラーさんって、モテたんですか?」
この仕事をしているとたまに聞かれる質問です。
しかもこの質問、だいたい皆さんちょっと遠慮がちに聞いてきます。
「いや…別に深い意味はないんですけど…」
「結婚のアドバイスされるくらいだから…」
という空気をまといながら。
でもその心の奥にはたぶんこういう気持ちがあります。
“結婚を教える人って、当然モテた人なんですよね?”
わかります。非常によくわかります。
野球のコーチが運動音痴だったら不安になりますし、料理研究家がカップ麺しか食べてなさそうだったら説得力がありません。
なので、「結婚指南をしている人=恋愛強者」と思うのは自然なことです。
でも実際は…
正直に言います。
婚活カウンセラー界隈を見渡しても、
・「若い頃から異性が列をなしていた」
・「学生時代は学園ドラマ状態だった」
・「毎週違う異性とデートしていた」
みたいな、“恋愛無双タイプ”は意外と少ないです。
もちろん中にはいるかもしれません。(自分でモテたと言ってる人も含む)
でも、少なくとも私は「モテモテだった特殊能力を活かしてこの仕事をしています!」というタイプのカウンセラーをあまり知りません。
むしろ、
- 恋愛で悩んだ経験がある
- 婚活で苦労した
- 人間関係で失敗した
- コミュニケーションが得意ではなかった
そんな人のほうが、会員さんの気持ちを理解できたりします。
(こんなカウンセラーならモテるかも)
婚活カウンセラーは「恋愛コンサルタント」ではなく「仲人」
ここを勘違いされやすいのですが、結婚相談所のカウンセラーの仕事は「異性を沼らせるテクニック」を教えることではありません。
メイン業務はもっと地味です。
- プロフィール写真撮影予約
- お見合い日程の調整
- ラウンジの確保
- 交際状況の確認
- 返事の催促
- プロフィールのリライト
- 交際終了の連絡代行
- 「LINEの返信が来ません…」相談への対応
などなど。
華やかなテレビドラマというより、実際はかなり「段取り業」です。
イメージとしては、恋愛マスターというより、結婚プロジェクトの進行管理担当。
文化祭で言うなら、ステージで踊っている人ではなく、裏でタイムテーブル持って走ってる人です。
(「またリスケ?」日程調整は地味で急な対応も多い)
「おまえが言う?」問題
とはいえ、会員さんが心の中でこう思う気持ちも理解できます。
「恋愛アドバイスしてるけど…」
「いや、その前に…」
「まずご自身はどうなんですか…?」
これ、婚活カウンセラー界ではある意味“永遠のテーマ”です。
特にSNS時代になってからは、
- 容姿
- ファッション
- 話し方
- 雰囲気
カウンセラーも全部見られてます。
なので、カウンセラー側も実は結構プレッシャーがあります。
下手すると、「その髪型で恋愛語るんですか?」みたいな、美容室レビュー並みに厳しい視線を浴びます。
怖い世界です。
でも、名監督=名選手とは限らない
スポーツでもそうですが、名選手が必ずしも名監督になるわけではありません。
逆に、現役時代はそこまでスターではなくても、分析力や育成力に長けた監督はたくさんいます。
婚活カウンセラーも少し似ています。
- どういう人が成婚しやすいのか
- どこで失敗するのか
- なぜ交際終了になるのか
- どのタイミングで真剣交際に進むべきか
そういう“傾向”をいろいろ見てきています。
長年見ていると、ある程度「勝ちパターン」が見えてくるのです。
(恋愛で挫折した経験があった方が寄り添える)
婚活は「恋愛偏差値」だけでは勝てない
婚活の難しいところは、モテる人が必ず結婚できるわけではないところです。
モテるのに結婚生活が続かない人もいますし、恋愛経験は少なくても穏やかな家庭を築く人もいます。
だから婚活では、
- 条件
- タイミング
- 温度感
- 価値観
- 結婚観
- 行動量
- 素直さ
こういう要素のほうが重要だったりします。
つまり結婚相談所で必要なのは、“モテる技術”だけではなく、「幸せな結婚に着地させる技術」だったりします。
最後に
なので、もし今後カウンセラーに対して「この人、ホントに昔モテたのかな…?」と思ったとしても、あまりそこは重要なところではないんだなと考えてください。
とはいえ、SNSやブログで会員の服装や髪型、話し方などにダメ出ししてるカウンセラーを見ると、「おまえが言う?」という気持ちになるのは理解できます。
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