「なんで、あんな大企業の社長が20歳以上年下の元モデルと結婚するんだろう?」
芸能ニュースや経済誌を見ていると、そんなカップルを目にすることがあります。
いわゆる「トロフィーワイフ」と呼ばれる存在です。
一般的には、
・若くて美人
・モデルや女子アナ、CAなど華やかな職業
・育ちがよく、品のある資産家の令嬢
といったイメージを持たれることが多いでしょう。
もちろん愛情がないという話ではありません。実際には深い愛情で結ばれている夫婦もたくさんいます。
ではなぜ成功した男性ほど、このような女性をパートナーに選ぶ傾向があるのでしょうか。
理由のひとつは「自分の成功を目に見える形で確認したい」という心理です。
高級車や高級時計を買うのと同じように、社会的成功の象徴として、美しく華やかなパートナーを求める人が一定数います。
会社で出世し、年収が数千万円になり、誰もがうらやむ地位を手に入れたとしても、人間には「もっと評価されたい」「認められたい」という欲求があります。
そして、周囲から「素敵な奥さまですね」と言われることで、自分の人生そのものが成功したように感じるのかもしれません。
(女子アナと上場企業社長は定番)
また、ハイスペック男性の多くは仕事で常に競争の世界を生きています。
受験、就職、昇進、起業。
人生のあらゆる場面で勝ち抜いてきた人たちです。
そのため、結婚相手に対しても、無意識のうちに「最高の条件」を求めてしまうことがあります。
年齢、容姿、学歴、家柄。
まるで就職活動の採用基準のように、細かく条件を設定してしまうのです。
(サッカー選手とモデルも定番)
しかしここでひとつ忘れてはいけないことがあります。
結婚はトロフィーを獲得する競技ではありません。
どんなに美しい女性と結婚しても、笑いのツボが合わなかったり、価値観が大きく違ったりすれば、結婚生活は苦しいものになります。
逆に、世間的には「普通」と言われる女性であっても、一緒にいると心が安らぎ、どんな失敗も笑い飛ばせる相手なら、その結婚は大成功かもしれません。
婚活の現場でも「年齢」「容姿」「年収」といったスペックばかりに目を向ける人は少なくありません。
でも、結婚生活で本当に大切なのは、「この人とスーパーで夕飯の買い物をしていて楽しいか」というごく日常的な感覚だったりします。
(今日、何食べる?)
ハイスペック男性がトロフィーワイフを求めるのは、ある意味、とても人間らしい欲望なのかもしれません。
ただ、結婚生活という長いマラソンで最後に必要なのは金メダルでもトロフィーでもありません。
隣で「今日は何食べる?」と笑ってくれるパートナーなのです。
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