では今回も青い池で撮った写真を出してきます。
↓青い池をパノラマ撮影した写真です。
美しい青色の池となってますが、そもそもこの青い池はなぜこんなに色が青いのでしょうか？今回はそれについて触れてきます。
今から約20年以上前に十勝岳が噴火し、火山灰などの噴出物を防ぐという目的で美瑛川に堰堤が作られました。
↓青い池のすぐ横にはその美瑛川が流れています。
美瑛川に造った堰堤によって水が溜まり、周囲に生えていた白樺は水没して枯れるようになりました。
↑これがその水没して枯れた木です。
「青い池」と聞くと正式名称がありそうな感じですが、上記のとおり池を造る目的で堰堤を造ったわけでもないので、正式名称はありません。
とりあえず人造池ということになってますが、偶然できたのに人造池って言うのもなんだか妙な感じです。
十勝岳の地下水と美瑛川が混ざることによってコロイドという成分ができ、その成分に太陽の光が反射する為青く見えるというわけのようです。
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