2014年カリフォルニア不動産動向ダイジェスト! | アメリカ不動産投資で楽ちんリタイアメント

2014年カリフォルニア不動産動向ダイジェスト!

そろそろ今年も終わり。

12月は不動産以外にもいろいろとやらなければならないことがあり大忙しですね。
前回の記事でも述べたように12月は投資家にとっては物件の買い時なので更に忙しくなります。
毎年同じような動きをしていますがこの時期毎年振り返ってみるのが今年の動向。

2014年が始まった時に予想していた通りの不動産動向だったか?

自分の目標は達成できたか?

2015年はどうなるのか?


今日はこの週末の新聞から内容を皆さんとシェアします。

こちら。



2014年は過去と比べると非常にバランスのとれた動きをした、となっています。
2014年のダイジェストとしては、、、、

1.物件価格は年始より上がり続けています。そのため売り手は売値をどんどん上げたのでその結果、物件がマーケットに停滞している時間が長くなりました。(といっても30日過ぎてもオファーがなければ停滞期間が通常より長いという解釈になります。昨年は停滞期間30-45日くらいだったのに対して11月では平均2.9か月となっています)

2.買い手は例年より高価な家でもそれを購入できる人が増えました。=雇用安定

3.今年は新築と高級ラグジュアリー物件が例年よりもたくさん売れました。

4.新築とラグジュアリー物件の売れ行きは2006年以来初のベストイヤーとなりました。

5.ファーストタイムバイヤーは今年物件の購入を見合わせる結果となったケースがおおくありました。

6.中国人の現金購入者が大量に増え、中国よりお金を出したい投資家がオレンジカウンティーに物件を買いあさりました。その目的の多くは子供に最高の教育を受けれる環境へ移動すること、というリサーチ結果がでました。

7.コンストラクションが増えた為(新築の建設など)2008年10月以来、雇用水準が最高となりました。

8.オレンジカウンティーの物件は今年10.2%の上昇がありました。

9.物件の価格が過去最高の2007年と比べ7.29%弱のことろまで盛り返しました。

10.そして更には下記の通り賃貸物件の家賃が2.9%上がりました。



そして2015年の予想は、、、、、、??

来年は5.8%の物件上昇が期待できるそうです。

円安の今、資産を少しでも外貨で持っておくことをお薦めします。
アメリカはこれからどんどん上昇していく要素がたくさんあります。

円安の今、どうすることがベストなのか、こんなサイトを見つけました。
とてもわかりやすく簡単に円安のことが書かれています。
10分でわかる円安の全て

2014年外国人(個人)が自国よりお金を出してアメリカに不動産を投資した金額は総額なんと20ビリオンドル!!これだけの人がアメリカにお金をつぎこむにはそれなりの理由があるから。

2015年、資産は伸びるところに置いておくことが一番だと思います。