お世話になってます。
マクライオンです。
今日はTwitterの「Blender Advent Calendar 2016」という企画に乗っかって、記事を書こうと思います。
僕のブログはBlenderだけではないし、そもそもコアなことは掲載しないので、いつも見てる人はなんじゃらほい?という感じかもしれませんが、
ご容赦いただければ幸いです。
さて、今日話すことはBlenderのレンダラー「RenderMan」についてです。
URL:https://renderman.pixar.com/view/renderman
ただ正直僕自身すべて使いこなせてないので、導入部分しか話せません。
ですので、少しでも興味を持っていただければと思います。
このRenderManというのはアメリカの映画会社PIXERが公開しているレンダラーで、
実際に人気映画、ファインディングドリーとかで使われております。
Wikipediaさん曰く、フォトリアルなレンダラーとして有名映画などで使われているらしいです。
はて、Blenderってそんなにハリウッドで活躍してるツールなのかいな?
と思われるかもしれませんが、実はこのRenderManというのはMayaや他の3DCGにも使われているのです。
現在のプラグインサポートとしては、
・Maya
・KATANA
・Houdini
・Blender
が主にサポートされてるみたいですね。
ただ、このRenderManは、日本語がとても苦手のようで、システム内に日本語が少しあるだけでもBlenderが落ちます。
例えばInterfaceが日本語になってれば容赦なく落ちますし、
ドキュメントフォルダにシステムフォルダを置くので、OSのアカウントのフォルダが日本語でも落ちます。
また、RenderManは独自のMaterialsを持っていたりするので、Cyclesなどとは互換はありません。
つまり、Cyclesで作ったモデルをRenderManに持ってきて、レンダリングしようとする場合は、再度Materialsを設定する必要があります。
CyclesなどでMaterialsを覚えていった人は再度覚え直しになり、結構大変です。
さらに言えば歴史あるレンダラーではありますが、まだまだ日本では無名で、参考となるサイトはごく少ないのが現状です。
故に海外のサイトや、本家のForumページを参照するのが必要となります。
英語が苦手な人には結構難しいでしょう。
ここまでデメリットを書き連ねましたが、それでもこのRenderManを推す理由はあります。
・大手の会社が開発しているため、サポートも長期にわたり期待できる。
(おそらく)開発中止ということはしばらくはないでしょう。
・非商用なら無料。さらに商用でも格安。
「Free Non-Commercial RenderMan」というのが無料になっており、もし商用で使うとなっても$495(6万円程)で手に入ります。
無料版は機能制限があり、GPUが使えないなどの制限があります。(Non-CommerCial RenderMan 20において)
・究極のオールマイティMaterial。「PxrDisney」
聞きなれないマテリアルですが、これはRenderManのデフォルトのマテリアルとなっており、様々なパラメーターをいじることにより多様なマテリアルに変えることができます。
まさにオールマイティ。
複雑なノードを組み合わせなくてもこれ一つがあればなかなか見栄えの良い作品が作れます。
といった感じで、長々と紹介してまいりましたが、
本当は深く突っ込みたいところもあったのですが、自分の勉強不足というところもありここでは説明を省かせて頂きました。
このRenderMan、実に優秀で長生きしそうなレンダラーなのですが、先述の通り、日本ではリファレンスとなるサイトがほとんどありません。
少しでも皆様の好奇心をくすぐってRenderManを触る機会ができたらなと思います。
(自分も来年こそはRenderManに関する記事をいくつか書きたい!!)
では最後に、CyclesとRenderManで作ったサイボーグロボをぺたり。(マテリアルは似せて作ってあるだけなので単純に比較はできないと思いますが。)
Cycles
RenderMan
それでは皆さん、少し早いですがメリークリスマス。良いお年を~^^




