Management Consulting

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アメックスプラチナからセンチュリオンカードに移行して4年半ほど経過しました。

その間、citiがダイナースを売却したり、アメックスプラチナが申し込み制に変わるなど、結構な変化がありました。

ダイナースが一方的な改悪を続け、会員数減少などの弱体化が目立つので、アメックスがあぐらをかいている状況が続いているように思います。

 

センチュリオン・ウェブにも、半年くらいずっと下記案内が掲示されっぱなしです。多分、改善する気がないのでしょうね。

 

>> トラベル&ライフスタイル・サービスへのお問い合わせにつきまして、夜間の電話が繋がりにくい状態が続いております。

>> カード会員様にはご不便とご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。

 

 

短期的には申し込み制となったプラチナカード会員の増加に伴いコンシェルジェが不足しているのだとは思いますが、中長期的には会員向けサービスへの手抜き・怠慢の現れだと思います。

顧客に向き合わない経営は、いずれ本質的な危機を迎えます。

そうした危機を察知できる有能な人間は、往々にして「うるさい人材」として経営陣から嫌われることが多くあるため、現経営陣がそうした人材を放逐しないことを祈るのみです。

少し時間が経ったので、書いても大丈夫かな。

昨年の秋冬に、見知らぬ番号から着信があった。知らない番号の場合は、原則として複数回以上の着信がない限り、こちらからコールバックはしないことにしているが、2回目の着信ではとることができたので、電話に出た。

やり取りの詳細は書けないが、アメックスのセンチュリオンカードへのお誘いのお電話だったのだ。

アメックスプラチナの会員となってから、一年足らずでセンチュリオンカードからのお誘いがあるなんて、思ってもみなかったので、少々驚いた。

世間では、年間で数千万円のカード使用が必要と言われているが、到底そんな額は使っていないし、そこまでの浪費家ではない。

出張は海外・国内共にアシスタントさんが手配してくれるので、清算の必要はない。せいぜい経費精算で自分のカードを使う機会は、会食費用程度だ。だから、個人使用で数千万円のカード決済などは、ありえないわけなのである。

それにしてもどうしてインビテーションが来たのだろうか。少々不思議だ。
今に始まったことではないが、論理的思考研修の材料として新聞各紙の社説を用いることが多い。
もちろん非論理的文章の典型例として用いるのである。

研修で取り上げる社説については、名文であるかどうか、情緒に訴える内容かどうかを論点とはしていない。
論点はただ一つだけ、論理的であるか否か、である。

あまり政治的な言説はしたくないが、朝日新聞が今月上旬に報じた、いわゆる従軍慰安婦の自社記事の検証記事などは相当に酷いレベルで、ここ最近ではダントツの非論理性である。
もちろん言わんとしていることはわかるのだが、はて、論理構造を分析しようとすると、主張と根拠が整合しておらず、根拠なく主張している箇所、主張をサポートする根拠が脆弱である箇所のオンパレードである。できれば記事を書いた方に、ピラミッドストラクチャーを書いて頂き、解説をして頂きたいぐらいだ。


哲学の範疇の純粋論理学ではなく、日常生活・ビジネス上において論理的であるとは、主張と根拠を展開している推論部分が、形式的要件と内容的要件の双方を満たしていることが必要である。
形式的要件とは、演繹法・帰納法の表現形態をとっていることであり、内容的要件とはその意味的妥当性を有しているか否か、である。

簡単に言うと、例えば演繹法の代表的な表現形態である三段論法は、形式的に正しくとも間違った論理展開を行うことはできる。
例を挙げれば「ソクラテスは猫である。猫は死ぬものである。よってソクラテスは死ぬ」となる。これは形式的要件としては、大前提、前提、結論という形式をとっているし、導かれている結論も正しい。しかし、大前提が間違っているので、推論全体としては誤りである。

よって、論理構造は形式的要件が正しいことに加えて、内容的にみて意味的妥当性の観点からも検証が必要なのである。

日本人の多くは、論理的に正しい、間違っているをTrue or Falseというように捉えるが、これは間違いである。ちなみに、英語ではValid or Invalidという。つまり、妥当か、妥当でないか、という思考様式を取るということだ。

さすがに我々のファームにアプライされるキャンディデートの方々は、そうしたレベルの誤認識をされる方はいないが、インターン希望の学生さんとお話をさせてもらうと、たまにお見かけすることがある。特に、自分は論理的である、という自負が強い学生さんにその傾向があるように思う。

おっと、これは自己経験の不用意な一般化、という非論理性の典型的な事例ですな。反省しなくちゃ。