それは、突然でした。



こんばんはでござる!
まっきーです。


さくらが卒業しました。

それは、突然で
あっという間の出来事でした。


切なくて、
儚くて、
本当にあっという間の出来事。

ただ、とても素敵な時間でした。


7月20日。
日本に帰国し、仕事を終え帰宅すると
目に飛び込んできたのは、
さくらの卒業でした。


なぜだか
驚きや、悲しみの感情より、

明日を最高に輝かせる方法。
そればかりを考えてました。


突然のことなので、
お花やケーキを入れることも出来ません。

できること、
それを必死に考え、

そこから入国までの約14時間。
がむしゃらに走り回った。


一つ目。

さくらのわがまま。
タペストリーで本店を
いっぱいにして欲しい。

絶対に叶えたい。
そう思い、宅急便も間に合わないから
通勤ラッシュを手持ちで抜ける方法を
考えて準備した。


二つ目。
さくらとの想い出を持っていきたかった。

でも、チェキもグッズも
荷物の量として限界で、
まとめる時間もなく
とても悔しいけど諦めた。

その代わり、想いのつまった
衣装で、さくらを驚かせようと思い、
カバンの中に詰め込んだ。


三つ目。
それは、まっきーらしい方法。

やっぱり、サイリウムで
染めてあげたいな。
素直にそう思いました。

これが、まっきーらしいかな、って。

さわけつさんに相談したら、
それがいい。協力させろ。
っていってくれたしね。


準備して、仮眠して


7月21日  5:00。
歯をくいしばって、家を出た。

東京に着くなり、
走り回って紫色のサイリウムを
かき集めた。

11:00になり、
本店に入国した。

一つ目の叶えたいこと。

まっひーに手伝ってもらい
本店をさくらのタペストリーで飾った。

さくらを迎え入れる準備は出来た。
出来ることなんて限られてたけど、
精一杯送り出せるように、
出来る限りのことをやったと思う。


まもなく、
さくらがやって来ました。

さくらは、ごめんね。と言ったけど、
信じてるから、
笑っていいよ。って言えた。


黄色い浴衣に身を包んで現れた
さくらはとても素敵で、
すごく似合ってて可愛かった。

お母さんが、卒業式のために
準備してくれた浴衣なんだって。

私には、最高のサプライズでした。
嬉しかったです。
さすが、お母さんだなぁって、
思いました。
ありがとうございます。

自分も、紫色の帯を締めてたから、

あぁ、考えること一緒だなぁって
なんだか嬉しかった。


あとは、おしゅしTシャツ、
ぱんだヘアピン、オールスターTシャツ
想い出や思いを込めた服装で過ごした。

さくらが喜んでくれるといいな。
そんな想いで、
二つ目の出来ることをした。


朝からずっと一緒にいたけど、
あっという間でした。

本当に・・・。

足りない時間を埋めるように、
ライブで踊るさくらを
ずっと見つめた。

いつも以上に。
きっと、さくらも気がついてだろうな。


チェキを撮るときも、噛み締めながら
撮ってた。


本当に、心の中で
時間よ止まれ!って叫び続けた。


本当に・・・。



この日、
ゆいちゃん、めるしー、しゅかが
入国してました。
あまりに急で、
一緒に頑張ったメイドさんも
常連さんもこられなかった人が多かった。

悔しい。
さくらにとって、
本当に悔しかっただろうと
思います。

さくらのことを大切に思う人もまた
悔しかったでしょう。

だから、少しでもさくらを満足させたい。
その想いが、
最後の輝きを産み出したのかなぁ
って思いました。

本当に、切なくて、
悔しい思いをしましたが、


紫色の光に包まれた
さくらの顔を見たら

なんだか、
あぁ、良かったなぁ。

って思えました。
幸せそうでほっとしたのかも。

きっと、この笑顔は
ずっと忘れられないんだろうな。

{DA52415C-837C-415E-BC75-67AEEE2691EA}

三つ目の出来ること。
約800本当のサイリウムで
紫色の空間を作ること。

みんなの想いが、詰まってて
本当に綺麗だったね。



最後のライブでさくらが呟いた。
「終わらないで。」
の一言。

終わらせるつもりなんて
私にはありません。

エターナルカップを守りたいし、
ずっとおとうさんでいたい。


ゴールはどこにあるかわかりません。
でもね、情けない姿は見せたくないし、
走り続けます。

また君に出会った時に
笑われたくないし笑顔でいたいから。



書きたいことはたくさんです。
ただ、まとまりません。
そんなに簡単な想いじゃないし。

だから、また書きますね。

あぁ、写真は
上のだけにしとこ。

最高の笑顔はお裾分け。
他のは独り占めだ!!


終わらせない。
からの投稿。