こんばんはでござる!
まっきーです。


さて、始まりました。
まっきーによる
ゆるーいカメラ講座。

告知からだいぶかかった(笑


第1回目は、
カメラの種類について
簡単に紹介します。


まず、カメラと言うと
現在主流はデジカメですね。
言わずと知れた、
デジタルカメラの略称です。

以前は、
フィルムカメラが主流でしたが、
1988年に
富士フィルムがデジカメを販売し、
2000年にはいると
デジカメは携帯電話にも搭載され
フィルムとのシェアが逆転しました。

まあ、最近若い女子の間で
使い捨てのフィルムカメラ、
そう!「写るんです」が
流行っているそうですが(笑
それは、別の機会にでも。


という訳で今回は、
現在主流のデジカメに
話を絞って行きますね。

デジカメの種類で言うと
ざっくり
「コンデジ」(コンパクトデジカメ)
「ミラーレス一眼」
「一眼レフ」
の3種類に分けられます。


コンデジは文字通り
コンパクトなデジカメ。

ミラーレスはミラーがないデジカメ。
※詳細は後述

一眼レフは撮影するレンズと
ファインダーのレンズが
1つ(一眼)って物のデジカメ。

順に大きく、重くなるイメージです。



では、その違いは?

大きく3つあります。


1つめは、
機能の違いです。
機能と言うか使いやすさかな?

使いやすさで言うと
一眼レフ→ミラーレス→コンデジ
の順になります。

コンデジは初心者向けの機能が
多いので、
誰でも手軽に綺麗に撮影できる
ものが多いですね。
プロが腕でカバーしてきた技術を
機能として織り込んだ
機種もあります(^_^;)

※使いやすさは一般的な意見です。
最近は一眼でも入門機があって
使いやすいです。
てか、スマホが高性能になって、
コンデジの存在が微妙・・・。


2つめは、
レンズが交換できるか、
できないかの違いです。

コンデジはレンズを変えることが
できません。

ミラーレス、一眼レフは
交換できます。

コンデジは交換できないぶん
レンズを迷うこともなく
初心者向けではあります。

逆にレンズが交換できる一眼レフは
撮影シーンに合わせたレンズを選び
より良い写真を撮ることが可能です。
例えば魚眼レンズ、マクロのような
機能レンズや高級な明るいレンズとか。



3つめは、
画像センサー(イメージセンサー)
のサイズが違う!

ざっくり下記の順で
大きさが異なります。

コンデジ→ミラーレス→一眼レフ

画像センサーは
光を集め、映像化する部分ですので
大きいほど光を集められ、
綺麗に写すことができます。

暗いところの撮影も、
センサーが大きい方が有利。

また、ここが重要なのですが
センサーが大きい方が
背景を綺麗にボカすことができます。
※レンズにもよりますが。

下の写真は、ボケの差を見てもらう
sampleです(合成なり)




人物などの撮影では、
背景をボカすことで、
主役を引き立てることができます。

ちなみに、センサーサイズが
そのまま値段に・・・(^_^;)))




まとめると、
コンデジは、特殊用途に
特化してない限り、もう需要はない。


正直おすすめは
一眼レフかミラーレス。

という訳で次回は
一眼レフとミラーレスの違いを
説明しますね。
これけっこう重要な差です。

撮りたい写真、どっちがいいの?
って迷ってるなら読んでみてね。


次回は、ミラーレスって何?
からの投稿。