SAKURA D3 CS のステアリング切れ角をちょい
します
切れ角をさせる為に、標準ステアリングリンクをターンバックルへ変更し、少し長くします
なお、ターンバックルの取付位置は、標準ステアリングリンクの取付位置とは上下逆にします。(標準位置にターンバックルを付けると、アッパーデッキと干渉するため)
適当な長さのターンバックル、ロッドエンド、ロッドエンドボールを用意します
とりあえず、30mm のターンバックル
(30mm じゃなくても、程良い長さの物を準備すればよいかと思います)

ヨコモ製ロッドエンドボールを用意しました

標準ステアリングリンクよりも適度に長くなるように調整します長くし過ぎると逆効果(切れ角減少)になるので程良い長さに調整します
(私は標準よりも 5mm 程度長くなる程度にしました)
切れ角すると、シャシーやステアリングアームと干渉する部分が出てきますので適宜削ります
なお、 当然ですが削ると剛性が激減するので自己責任で
ステアリングアーム(左右)を外して、裏側にロッドエンドを取り付けた場合に干渉する部分を適宜削ります
裏側にヨコモ製ロッドエンドボールを取り付けます
シャシーへ仮組みし、シャシーに干渉をする部分を徐々に適宜削っていきます
ステアリングを切った時、ステアリングアーム先端がシャシー外側部分に干渉するので適宜削ります
フロントサスマウントR側にロッドエンドが干渉するので適宜削ります

必要に応じて(シャシーと干渉する場合のみ)、ステアリングアーム右側のサーボリンケージ用ロッドエンドボール取付け部分を適宜削ります

標準のサーボセイバーでは、長さが短いので私はTEAM SUZUKIのローマウントプレートを使って延長しました
インターネット
での情報では、タミヤ
のハイトルクサーボセイバーがボルトオンらしいです
あとは、各ターンバックル(サーボリンケージ、フロントナックルリンケージ、ステアリングリンクリンケージ)の長さを調整しながら、好みのアライメント、切れ角にします
私の SAKURA D3 CS 切れ角こんな感じになりました